可憐なフレンチカントリースタイルの空間づくりを楽しまれているmariko*さん。今回はそんなmariko*さんが、殺風景だったキッチンカウンターを自分流に変えるべく作った「窓枠」をご紹介します。余っていた引き戸を賢く利用しているので、ローコストで作ることができるんです!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 引き戸のサイズ 80×186
- 木工ボンド
- タッカー
- ネジ釘
- ベニヤ板
- オイルステイン
- ペンキ(オフホワイト)
- ヤスリ
- (セリアのウォールラック)
STEP1

まず、引き戸の紙を全て剥ぎ取り骨組みだけにします。
天井からカウンターまでのサイズを計り、嵌め込めるようにカットしてください。
STEP2

カットした部分は、木工ボンドとタッカーで接着しています。
STEP3

上下に木工ボンドと小さなネジ釘で、ベニヤ板を貼ります。※あらかじめ、お好みのサイズを決めておけば購入時にカットしてもらうことも可能です。
STEP4

ペイントはアンティーク風に仕上げるため、オイルステインを塗ってからオフホワイトでペイントしました。乾いたらヤスリで削って仕上げてください。
STEP5

裏側にセリアで購入したウォールラックをペイントし、取り付けました。
STEP6

これで、念願のキッチンカウンター窓枠完成です♪
余った建具は有効活用できる!

もう少し空間を広く使いたい、このドアはいらないかな……。ちょっとだけ邪魔に感じる建具、たまにあります。でも、いざ外してみても、置き場に困るのがネック。mariko*さんは、余分な建具を有効活用することで、そんな困ったを見事に解消されていました。しかも、キッチンカウンターに窓枠として取り付けることで、より自分好みの空間アレンジを実現されています。
目隠ししたい部分、何か物足りない部分があるならば是非、mariko*さん流の建具リメイクを参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
- ギリギリのサイズでカットし嵌め込んだ方が固定しやすいです。
- 念のため、転倒防止のため天井に洋灯釘、窓枠に三角吊金具を取り付け引っ掛けて固定しています。
mariko*さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!