電子レンジやオーブンレンジの周りの収納、みなさんはどうされていますか?熱くなるからと近くに物が置けず、デッドスペースになっていませんか?実は、いくつかの注意点を守れば、電子レンジの周りにも収納を作ることができるんです!今回は電子レンジ周りの収納の作り方をご紹介します。
電子レンジの周りに物を置くときの注意点
電子レンジの周りに収納を作る場合、いくつかの注意点があります。その注意点をきちんと守れば、電子レンジの周りも便利な収納スペースになりますよ。
上に10~20センチ隙間をあける
電子レンジの上は高温になりやすいので、直接物を置くのはNG!メーカーにもよりますが、10~20センチは隙間をあけておかないといけません。このくらいの隙間があれば、安心ですね。
吸気・排気口の位置を知る
内部が高温になりやすい電子レンジには、冷却するために吸気口と排気口があります。そこをふさいでしまうと、故障の原因になってしまいます。機種によって場所が異なるので、取扱説明書を確認してみましょう。
レンジ上に置くものに注意
電子レンジの上に置くものにも注意しましょう。トースターやビン、クロス、キッチンペーパーなど、熱に強く、熱くなっても変形しないものだと安心ですよ。
ラックがあると便利です
電子レンジを置くラックがあると、電子レンジ周りもすっきり片付きます。高さ調節ができるものだと、電子レンジの上に隙間を作ることができますよ。
メタルラック
メタルラックは、高さ調節ができて熱がこもりにくいので、キッチンにぴったりのラックです。見た目も美しく、しっかりしているので重たい家電を置いても安心です。S字フックを引っかけることもできるので、コードをまとめることもできますね。
レンジラック
こちらは伸縮性があり、高さ調節ができる電子レンジ専用のラックです。いろいろなサイズ・形があるので、キッチンに合わせて選ぶことができます。
ウッドシェルフ
こちらはおしゃれに、ウッドシェルフに電子レンジを置いています。大きな棚だと、電子レンジ以外のキッチン用品も一緒に収納できるので便利ですね。物が一か所に集まると家事もしやすいです。
手作りのラックも
既製品で合うものがなかった場合は、作ってみるのも良いですよ。自宅のキッチンに合わせて作ることができるので、満足するものができそうです。置くだけでできるものから、ちょっと難しいものまでご紹介します。
あし付きなべ敷きを活用
メタル素材のなべ敷きを2つ用意してボンドでくっつけ、同じサイズの板やトレーをのせるだけ。これだけでちょっとした物置きができますよ。ただ、電子レンジ上からあまり距離がないので、熱に弱いものは置かないように注意しましょうね。
すのこを活用
すのこには板と板の間に隙間があるので、熱がこもりにくいです。作り方も簡単なので、マネしやすいですよ。木材なのでペイントもしやすく、例えばネジフックを取り付けてミトンを掛ける。などのアレンジが効くのが良いですね。
棚をDIY
こちらのユーザーは、電子レンジ上に手作りで棚を設置されています。熱が伝わりにくいよう、きちんと隙間もあけてありますね。「見せる収納」でかわいらしくカップが飾ってあるので、電子レンジもまるで雑貨のようです。
電子レンジの周りでも、注意点を守ればいろいろな物が収納できるんですね!電子レンジは毎日使うものだからこそ、周りのものを使いやすく収納していきたいです。みなさんもぜひ、マネをしてみてくださいね!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「電子レンジ 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!