オシャレなお部屋でよく見かけるペーパーバッグ。憧れるけど、買うと高いしな……というあなた。米袋リメイクで作れちゃいます!そう、あのお米を買った時に入っている紙袋。今は、袋だけでも1合分から通販で売られていて、ホームセンターにも置いてあります。値段もとってもお手軽なので、ぜひ挑戦してみてください。
方法もそれぞれ、リメイク術
まさか、米袋がペーパーバッグになるとは思いませんよね。なので、相当な技術が……と思われるかもしれませんが、方法はいたって簡単!素材の色味を生かしてもいいですし、全面にペイントしても。そこから、それぞれのデザインを加えるだけ。「○○するだけ!」の簡単アイデアをまとめました。
切って貼るだけ!
北欧インテリアにピッタリなこちらのペーパーバッグ。モチーフを切り抜いて貼っただけというから、初心者さんにもオススメです。クシュッとした質感がすでにかわいいので、シンプルなアレンジでも十分サマになります。
ハンコ押すだけ!
こちらは手作りハンコを、ペタペタ押していっただけのリメイク。手作りでなくても、お気に入りのハンコがあればすぐできますね!サイズは5キロと10キロのものが並んでいますが、どちらも使い勝手がよさそうな大きさです。
カッティングシートを切って貼るだけ!
カッティングシートとは、粘着剤付きの塩ビフィルムシートのことです。看板やステッカーなどを作るときによく用いられてきましたが、今やリメイクには欠かせないアイテムになっています。色や柄も多彩にそろっているので、いろいろと試したくなりますね。
アイロンで貼り付けるだけ!
アイロンの熱で専用のシートを貼り付けるアイロン転写シート。Tシャツのデザインや名前つけによく使われますが、実は米袋にも転写ができるそうです。自分のデザインをシートに印刷することもできるので、オリジナルのペーパーバッグがきれいに作れますね。
プラスアルファーで使いやすく
米袋リメイクのペーパーバッグは上部が折り返され、置いて使われていることが多いです。そこで、上部に持ち手をつけるアイデア!吊り下げて使うことができるので、省スペースで用途も広がります。ますます、米袋とは思えませんね。
ハトメを使って紐を通す
ハトメとは紙や布に穴を開けた時に、ほつれたり破れたりするのを防ぐためにつけられる丸い金具です。最近では100均でも見かけるようになり、リメイクに重宝されています。もちろん、米袋にも使えるので、この穴に紐を通せば簡単に持ち手がつけられます。
ミシンで縫いつける
こちらは余った布を持ち手部分に、ミシンで縫って取りつけたアイデア。本当にカバンのようですが、もちろんこれは米袋です。折り返し部分に、ダミーの縫い目をペイントしていたり、技が細かいですね。
いろいろなシーンで大活躍!
軽くて持ち運びがしやすく、形もシンプルなので使い勝手のよい米袋。なにより、ある程度の重量に耐える耐久性があり、少しくらい手荒に使っても問題なし。そして、簡単リメイクで素敵なインテリアになるので、どんな部屋にも置きたくなりますね。
サッと持ち運べる、オムツ収納
赤ちゃんのいるご家庭では、すぐに使えるようリビングに置いておきたいオムツ。いざという時にサッと持ち出せるように、軽量のものだと便利です。米袋なら、軽量なのに加えかさばるオムツをギューギューにつめても、破れたり壊れたりしないのでオススメです。
さりげないゴミ箱として
なかなか、ピンとくるものがなくなんとなくで選びがちなゴミ箱。米袋なら、デスクに小さいサイズでキッチンにはかさばるペットボトル用の大きいサイズ……など、大きさを選んで設置できます。インテリアを邪魔しないどころか、センスアップしてくれる優秀なゴミ箱です。
オモチャもポイポイ入れるだけ!
リビングに1つオモチャ箱を置いておくだけで、片付けが楽ちんに。クシャっとしても味になるので、子どもが扱っても気になりません。かわいいイラストが描いてあったりすれば、子どもも喜んで片付けができそうですね。
鉢植えとして植物を植える
部屋の観葉植物には、オシャレな鉢植えを使いたいものです。そして、軽くて耐久性もあって水にも強かったらいうことなし!そんな、すべての要望に応えてくれるのが米袋です。リメイクしてスタイリッシュに、グリーンを取り入れましょう。
じわじわとブームが続いている、米袋リメイク。素材がいいのでリメイクも簡単で、アイデアが膨らみますね。その特徴から、幅広くいろいろな用途で活用できそうですね。リーズナブルなので失敗を恐れず、まずチャレンジしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「米袋 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!