一度は目にした事のあるルイスポールセンPHシリーズ。ただ見た目だけのデザインを追求しているだけではありません。照明器具としての機能も追求した結果、機能とデザインが融合した50年以上前の照明器具とは思えない完成度の高いデザインを生み出しました。そんなあこがれのPHシリーズを生活の一部として一緒に暮らす人たちの暮らしの一こまをご紹介します!
もっとも有名なPH5
PHとは、デザイナー、ポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)の頭文字から、そしてシェードの直径が50センチということから、「PH5」と命名されたと言われています。
megumiさんのダイニング
takeboo3さんのダイニング
日本の家具とも相性が良いのがPHシリーズです。シンプルで木の特性を生かしたインテリアのスパイスになっています。そこにあるだけでワンランク上に引き上げる、デザインの完成度がうかがえます。
カラフルなPH50たち
PH5発売50周年を記念して発売されたのがPH50です。、カラフルな5色のヴァリエーションがあり、シェード表面は光沢のある仕上げです。追加販売されたPH50 コンテンポラリーには4色のタイプがあり、現代のインテリア・建築素材に調和する、落ち着いた色彩を採り入れています.
Mayu821さんのオリーブブラック
S900Eさんのチリ・レッド
壁に飾られたブラックの額縁とチリ・レッドのコントラストがモダンな雰囲気を作り出しています。大ぶりの差し木が全体のバランスを作っているのでポストカードにできそうですね。こんな素敵なダイニグで朝食を食べたいです!
komiyaさんのワサビグリーン
スモーキーなワサビグリーンがしっくり溶け込んでいるkomiyaさんのダイニング。名古屋モザイクのコラベルを横向きに施工するとまたイメージが変わることが分かりました。参考にしたいタイルの貼り方です!
PH3 1/2-3ペンダント
1920年代から30年代初頭のポール・ヘニングセンのオリジナル設計図にもとづくデザインで、彼の有名な“3枚のシェードを使ったPHランプ”のアイディアを忠実に再現しています。ヘニングセンの120回目の誕生日にあたる2014年9月9日に発売されました。
hamakajiさんのお部屋
全体的にモルタルのグレーでシンプルにまとまったインテリアの中に印象的に浮かぶPHペンダントを見ると改めてデザインの秀逸さに驚かされます。そこにあるのとないのでは印象が全く変わります。そしてこのオーナーさんのハイセンスぶりに脱帽です!
mochan4さんのLD
レッドのPH3ペンダントとPH5がならぶ、とても贅沢な空間!手作りのイームズチェアロックがまたいい味出されてます♪ミッドセンチュリーなダイニングに食欲の出るレッドをチョイスされた、センスあふれるダイニングです。
PHスノーボール
ポール・ヘニングセンによってデザインされ、1924年の8枚シェードのランプを1958年にリ・デザインして発表されました。その後、1983年に既製品化され、現在に至るまで芸術作品のような美しいペンダントは柔らかで温かな光を放ち続けています。直径40cmサイズの丸みを帯びた8枚のシェードが特徴です。
Design papa Ka-tuさんのお部屋
rurinosukeさんのお部屋
hana729さんのダイニング
細部の造作材まで木を使われたhanaさんのお部屋は海外のようです。その中に浮かぶスノーボールが北欧テイストの完成度を高めています。壁のタイルも色や大きさなどとてもバランスがとれていて素敵です!とってもかわいらしいですね♪
PH3/2ペンダント
光源が発する光を効率良く反射し、同時にグレアをなくした「3枚シェードのPHランプ」のシンプルな基本形です。インテリアのスタイルにかかわらず、すべてのスタイルの空間にフィットします.1998年に復刻発売されました.
mbktmさんのお部屋
今もなお、そこにつるすだけでハッとする空間を演出するPHシリーズたち。北欧テイストにするにもよし、和テイストに持ってきてもよし。何にでも合わせることのできるPHシリーズは一台持っていても損は無いはずです!