今年トレンドのボタニカルスタイル、アジアンリゾート風インテリアのご紹介です。ちょっと難易度高そうに感じますが、ポイントをおさえれば簡単なんです。場所別にユーザーさんの実例を参考にしながら、コツを取り入れていきましょう。ボタニカルなお部屋で、ゆっくりした時間を楽しみましょう
これがボタニカルリビング!
まずはリビングの実例から。リビングにはすでに家具がそろっていて、今からボタニカルスタイルにするのは難しいような気がしますよね。でも大丈夫!ボタニカル風味のアイテムを、少しずつ取り入れるだけで雰囲気が出せますよ。
パステルリゾートで明るいリビング
ボタニカルスタイルは、濃い茶色の木やラタンのイメージがあるのではないでしょうか。このように淡いパステルカラーでも、ボタニカルな雰囲気を出すことができます。こちらのユーザーさんの実例では、流木のウォールアートと、濃い緑色のグリーンがポイントです。
低い位置からのライティング
照明は、お部屋の雰囲気を180度変えることができるアイテムです。リゾート風にするなら天井ではなく、床に近い低い位置に光を配置しましょう。編んだ竹やラタンのスタンドライトで、壁面にシルエットを浮かび上がらせるのがポイントです。
ボタニカルカフェスタイルは今年顔
こちらはボタニカルカフェスタイルの素敵な実例です。植物をたくさん取り入れてリラックスできる空間に。ボタニカルスタイルの植物選びのコツは緑色が濃く、葉が細く張りのある物を選ぶことです。写真中央のドライフラワーもいい雰囲気を出していますね。
ボタニカルアイテムを1点投入
置物で雰囲気を出してみるのも手軽でおすすめです。こちらは東南アジア風のゾウの置物です。奥のソファーの上に置いてあるクッションカバーもボタニカル柄です。まずは手軽に置物やファブリック1点からはじめてみましょう。
まずはバストイレから挑戦
水回りの空間はボタニカルを取り入れやすい空間です。あまり広くないスペースなので、模様替えもしやすいですよね。プライベートスペースをボタニカルスタイルにして、くつろぎの空間を作ってみませんか?ユーザーさんの実例を見てみましょう。
壁紙チェンジでトイレをリゾートに
ボタニカル柄の壁紙はちょっと派手なイメージがあるかもしれません。トイレの壁の1面だけに取り入れればしつこさがありません。こちらのユーザーさんは壁紙にプラスして、アイアン素材の板に植物を絡ませてより凝った空間に。
観葉植物を置くだけで
バスタブの周りに植物をたくさん置いてボタニカルバスルームに。窓際に置くと日中は自然の光が降り注いでいきいきとした雰囲気が出ます。夜は照明をおとしてキャンドルに火を灯してみるのもおすすめです。1日の疲れをじんわり癒やしてくれます。
バスルーム上級コーディネート
ユニットバスもこんなにリゾート風。植物を置くだけではなく、ハンギングプランターを使って吊るし、緑の縦ラインを作ることで、動きのある空間を作ることができます。手前に置かれたラタンバスケット、シャワーカーテンの柄の雰囲気も素敵ですね。
ベランダでリゾート
昨年から流行中のアウトドアリビング。ベランダをもっと充実させて部屋の一部として活用していきたいですね。ボタニカルスタイルはベランダと相性バツグン、背の高い植物を置いたり、ライティングにもこだわって、ちょっとした非日常空間を作ってみませんか。
ウッドデッキとグリーンで作る
ウッドデッキは置くだけでOKな商品があり、ホームセンターなどで購入できます。IKEAのアウトドアチェアとデスクは、セットで5000円以下で手に入ります。使わないときは折りたたんで収納できるのでとても便利です。
リビングとつなげてスペースを増やす
ベランダの窓が大きく開くなら、リビングのインテリアとシームレスにつなげてリビングの空間を拡大できます。気候の良い時期は窓をオープンにして開放的な雰囲気に。南国リゾートのホテルに来たような気分が味わえそうですね。
統一感のあるくつろぎのベランダ
流行のベランダグランピングも、こんな素敵な空間を作れば毎日だって楽しめます。こちらのユーザーさんは、ソファ、テーブル、プランターまで同素材でまとめられていて、統一感のある素敵な空間になっています。ラタン素材の椅子にクッションを置くだけでも雰囲気がでますよ。
いかがでしたでしょうか。今年流行のボタニカルスタイルのポイントは、やっぱり観葉植物です。今のインテリアにうまくプラスして、お部屋を今年風にグレードアップさせ、日本にいながら海外リゾート気分を楽しみましょう。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ボタニカルスタイル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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