カーテンのレールを隠して、インテリアを引き締めてくれる憧れのカーテンボックス。実は、DIYで自分で作っている人もたくさんいるんですよ!そこでRoomClipから、カーテンボックスを作ったユーザーさん実例をまとめてみました。「カーテンボックスの作り方・アレンジ・コーディネート」の3つのテーマでご紹介します。
カーテンボックスの作り方
DIYのカーテンボックスは、L字型にした木材パーツをカーテンレールに載せ、固定するのが基本の作り方です。上に物を載せるために頑丈にしたり、手軽に軽く作ったりとユーザーさんによって、いろいろな作り方がありますよ。まずは、ユーザーさんたちの作り方がわかる実例をご紹介します。
木材で作る方法
こちらのユーザーさんは、ホームセンターの木材を使って作っています。カーテンレールの長さに合わせた木材をL字形にしたものを、レールに載せて固定しています。ナチュラルテイストのお部屋が、レールの生活感が隠されて大きく雰囲気が変わったように感じられますね。
L字金具を使う
100均ショップを活用して、ワンコインでカーテンボックスを作ったユーザーさんです。100均ショップでも手に入るL字金具を使えば、初心者でもL字形にボックスを作りやすいですね。古材風にペイントしたカーテンボックスで、お部屋にアンティーク風の雰囲気がプラスされています。
ビスで固定する
こちらのユーザーさんは、カーテンレールのネジ穴を使って、ボックスとレールをビスで固定されています。しっかり固定できると、ボックスをディスプレイスペースとして安心して使えますね。白いカーテンボックスと真っ白のカーテンで、清潔感があって気持ちがいいお部屋です。
プラダン+リメイクシートで作る方法
こちらのカーテンボックスは、プラスチック段ボールとリメイクシートでDIYされたものです。100均ショップでも材料が手に入り、カッターで加工できるので、初心者でもチャレンジしやすそうです。ダークブラウンの木目とブラックの組み合わせが、大人っぽいですね。
アレンジ
DIYのメリットは、自分の好みぴったりのものを作ることができること。せっかくカーテンボックスを作るなら、もっと自分好みにしてみませんか?続いて、ユーザーさんがカーテンボックスをアレンジしている実例をご紹介します。
転写シール
こちらのユーザーさんは、セリアの転写シールをカーテンボックスのワンポイントに使っています。白い手描き風文字が、さりげないセンスを感じさせますね。ボックスの上にディスプレイした雑貨を、さらに魅力的に見せてくれています。
ステンシル
ラフな文字やイラストでアクセントを付けた、こちらのカーテンボックス。すべてユーザーさんが、ステンシルを使って描いたそうです。ユーザーさんのセンスでそろっているので、雑貨とカーテンボックスに一体感がありますね。
モールディング
おうちをセルフリノベーションされている、こちらのユーザーさん。その技術を活かして、モールディング付きのカーテンボックスをDIYされています。カーテンボックスにもこだわることで、おうちの上質感がさらにアップしています。
コーディネート
カーテンボックスが完成すると、そのコーディネートも楽しみですね。カーテンボックスの魅力を活かして、センスよく飾りたいものです。次に、カーテンボックスをDIYしたユーザーさんの、コーディネート実例をご紹介します。
ガーランドが映える
カフェのようで、居心地のいいお部屋づくりをされているユーザーさんです。カーテンボックスの横長の形を活かして、ガーランドを飾っています。窓から差し込む明るい光に映えて、ガーランドのディスプレイも一段と楽しめますね。
好相性なグリーン
グリーンや、古道具が大好きなユーザーさんは、カーテンボックスの上にグリーンをディスプレイ。ナチュラルなグリーンは、木材の自然な風合いと好相性ですね。カーテンボックスの温かみが、古道具をさらに引き立てて見せています。
カゴバッグを掛けて
カントリーテイストのお部屋づくりをされている、こちらのユーザーさん。カーテンボックスに付けたフックに、帽子とカゴバッグを掛けてディスプレイしています。わざとらしくなく飾る、さりげないセンスはぜひまねしたいですね。
ユーザーさんたちは、カーテンボックスを作ることでお部屋をさらに魅力的にしていましたね。簡単な形なので、意外とチャレンジしやすいカーテンボックス。あなたも、カーテンボックスをDIYでお部屋に作ってみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カーテンボックス DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!