いざ断捨離しようと決めても、思うように進まない...... という体験をされたことはありませんか。効率よく進められないと、うまく収納できずに物があふれてしまいますよね。そんな中、断捨離に向き合い、お部屋のスッキリ化に成功された方々の実例を発見しました!どのようにすれば、断捨離は成功するのでしょうか。
まずは事始め♪日常使うものから断捨離
断捨離を確実に成功させるには、まず日常使いしているものからスタートすると、判断が下しやすくなります。服はもちろん、その他にも確実に手放すことができるものがあるはずです。みなさんは、どのようなところから始められているのでしょうか。RoomClipから断捨離の事始めにぴったりな実例をご紹介します!
着ない、着れない服は見切りをつける
haginostukiさんは、大きめの入れものを用意して、着ていない服やくたびれた靴下や下着を断捨離されています。着ていない服やくたびれたアイテムであれば、どうしようか迷うこともなく不要と判断できます。新しい服を購入する前に見切りをつけられたら、スムーズに収納場所を確保できますね。
見やすい収納に切り替えて不用品は手放す
無印良品の重なるアクリルケースに、ベロア内箱仕切を入れてピアス収納をされているkaoriさん。ずっとほしいと思っていたケースだそうですが、購入を機に9つものピアスの断捨離に成功されたそうです。見やすく仕切りやすいケースなので、どんなアクセサリーがあるかも把握しやすくなったでしょうね。
DVDケースは保管方法をファイルへシフト
DVDやBlu-rayのケースはかさばりますが、保管方法を変えて問題をクリアできます。CDやDVDをまとめておくファイルがあれば、何枚も収納できて省スペース化が叶います。wakaba223さんは、ディスクにレーベル印刷をし、ファイルの背表紙にはジャンルを記入して、わかりやすさもプラスされていますね。
寂しいけどうれしい?子どもの成長とともに
子どもが愛用していた服や食器は、なかなか断捨離に踏み切れないものです。でもずっと保管しておくわけにも行かないので、どこかでその判断をしなければなりません。子どもの成長がうれしくもあり、寂しくもある瞬間かもしれませんが、的確なタイミングで手放すことを決めるにはどうしたらいいのでしょうか。
子ども愛用の食器も思い切って決断
子どもが小さいころに使っていた食器を、断捨離することにしたsamaさん。捨ててしまうのは寂しい気がしますが、子どもの成長と捉えると少し前向きになれる気もします。手放すのは寂しさが残るかもしれませんが、新しい食器で心機一転、またたくさんの思い出を作っていけるといいですね。
サイズアウトした服はウェスとして使う
子ども服は、成長とともにすぐにサイズアウトしてしまいます。残しておきたい気もしますが、mayutaさんはウェスとしてよみがえらせて使うことで、断捨離しやすくされています。そのままの形で残っていると、目にしたときに残しておきたくなりますが、形を変えてしまえばあっさり捨てられるのかもしれません。
収まらないアイテムは断捨離の対象に
toaさんは使っていなかった棚をリメイクし、おもちゃ収納として活用されています。スッキリした収納になっているのですが、ここへ収まらなかったおもちゃは断捨離の対象にするのだとか。ルールが決まっていると、新しくアイテムが増えても管理しやすそうですね。
テーブル下のマットを処分してすっきり
テーブルや棚の上に、あまり物が置かれておらず、すっきりしたダイニングにされているのはkaeru3さんです。お子さんの食べこぼし対策にと、ダイニングテーブル下に敷いていたフロアマットを処分されたそうです。食事や掃除のときも、マットの存在を気にせず暮らせるのは、気持ち的にも余裕が生まれそうですね。
大がかりな断捨離で一気にすっきり!
少しずつといわず、一気に片付けてしまいたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。計画するうえで、一気に進めるのは大変なことです。でも、その機会を存分に生かして思い切った断捨離を決行されている方もいます。皆さんはアイテムを手放すことを決断するとき、どのようにされているのでしょうか。
フリマアプリなどを活用して他の方に譲る
hanaさんは断捨離をして、不用品はフリマアプリに出品されたそうです。大切にしてきたものは、手放すことに抵抗を感じてしまうことがあると思います。そんなときはフリマアプリを活用して、大切にしてくれそうな方に譲るのも1つの手段になります。物が減ると必要か、不必要かの判断もしやすくなりますね。
思い切ってソファを手放して広々空間に
リビングに、ソファを置いているご家庭は多いと思います。でもking-29さんは、ソファを断捨離されたそうです。新たなリビングの癒しアイテムとして、コルクマットやビーズクッションをお迎えされたようです。ソファがないと広々としたリビングが叶えられ、家族でゴロゴロする時間も増えるかもしれませんね。
広い玄関を手に入れるために下駄箱を解体
断捨離前後の実例が衝撃的なのは、ciaoskomさんのお宅です。作りつけの下駄箱を2日かけて解体し、広い玄関を実現するために、現在も奮闘されているようです。これほどまでに大きな決断をされるまでも、作業中も大変だと思いますが、思いどおりの玄関を実現することができますように。
日々の暮らしの永遠のテーマともいえる「断捨離」。今回は、断捨離を成功させた方々の実例を中心にご紹介しました。1日ですっきりした空間を作り出すのは難しいと思いますが、毎日少しずつ意識して、効率よく向き合える環境を整えていきたいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!