収納やお部屋作りを見直して効率的に暮らしたい!ミニマリストのおうち

収納やお部屋作りを見直して効率的に暮らしたい!ミニマリストのおうち

本当に必要なものだけを持ち、余裕のある空間で豊かな暮らしを実現しているミニマリスト。断捨離や整理整頓など、物の管理がポイントです。しかも、ただ物を減らすだけでなく、使い勝手を向上させる工夫を取り入れている方も多いようですよ。そこで今回は、効率的な暮らしに導くユーザーさんのアイデアをご紹介します。

収納の仕方にルールがあるから使いやすい

収納の仕方を見直したり、断捨離をしたりしても、収納のルールがないと、また物が増えて使いにくい収納場所に逆戻りしてしまうことも。収納アイテムの選び方や収納スペースの使い方なども、安定した収納作りに欠かせません。整理できるだけでなく、使い勝手がよくなるうれしい効果も期待できますよ。

収納アイテムはシリーズで統一して細分化

無印良品の収納グッズを使って、キッチンの掃除道具やゴミ袋などをまとめているjunkoさん。ファイルボックスをサイズ違いで組み合わせたり、専用ポケットやハンギングホルダーを活用したりと、収納する物に合わせた分類収納がかないます。見た目にも統一感があり、在庫の管理もしやすそうですね。

優先順位を付けてワンアクションで出し入れ

napiさんは、ワンアクションで取り出せることを意識して収納しているそうです。100均のアイテムを使って、シンク下の収納スペースを無駄なく活用していました。毎日使うものは手前に、そうでないものは奥にと、使用ひんどに応じた指定席制です。詰め込みすぎず、それぞれの置き場所に余白があるのもポイントですね。

作業の内容ごとに引き出しを分ける

機能的で無駄のないtuuliさんのキッチン収納。引き出しごとに、料理の下準備、調理、盛り付け、配膳、後片付けとテーマで分けて、作業の際は、どれか1つの引き出しを開ければ道具が取り出せるように整えています。しかも、上から見るだけでどこに何があるかが分かるので、ストレスなくスムーズに作業が進みそうです。

その他の心がけは… ●スペースが余っていても別用途の物は入れない。 ●一目で必要な物がわかる ●出し入れ簡単な収納方法 ●必要最低限の道具のみ ・ 料理には道具も時間も空間も必要なので、全てをコンパクトにスムーズに出来るよう努力してます
tuuli

衣類は掛ける収納で衣替えなし

joker27さんの衣類は、衣替えいらずの固定収納です。ここまですっきりと整理できるのは、ハンガー収納と断捨離のおかげなんだとか。衣替えの作業が必要ないと、季節の変わり目の悩みが解消されます。衣類を畳まないので、洗濯のあとの時短にもつながりますね。適材適所の収納アイテムの使い方にも注目です。

機能性が高い収納場所の作り方で快適

動線や手の届きやすさなどを考慮した収納場所は、暮らしを快適にします。毎日行う作業や、家族みんなが手に取る物など、触る機会が多いアイテム類は、特に収納場所作りが使いやすさの決め手になりそうです。収納するだけでなく、動作もスムーズになる環境作りを試してみませんか。

ポイントをおさえれば見える場所でもOK

基本は隠す収納が理想というasukanさんですが、家族が使うメインアイテムだけは、リビングチェストの上で見える収納をしているそうです。よく使うものだからこそ、ワンアクションで取れるのは、日常を快適にします。このようにウッド系で統一するなど、見え方に一工夫をすることが生活感を与えないコツですね。

作業スペースもある洗濯収納

sweetcloudさんの洗濯部屋の棚は、カラーボックスをアレンジした作品です。洗濯グッズを収納できるだけでなく、棚板の上が多用途で使えるので、作業のスムーズさも格上げされますね。洗濯を干して畳むまでがここで完結するので、動作をルーティン化することもできそうです。

ハンガーは突っ張り棒にかけています。 棚の上に洗濯カゴを置けるので干すのが楽になったし、取りこんで畳んだ洗濯物も上に置いておけるしでなかなか便利に使えています。
sweetcloud

リビング学習は収納場所も確保

リビング学習を取り入れているiwamayuさんのおうちでは、学習スペースだけでなく、学用品の収納スペースも確保しています。ランドセルもここに置いて、時間割までそろえられるようにしているんだとか。必要な教科書や文具もすぐに届くので学習の手が止まらず、片付けも楽で散らからない空間が保てます。

引き算で暮らしやすいお部屋作り

ミニマリストのおうちは、本当に必要なものが厳選されていて、空間が広く空いた整ったお部屋が多いですよね。物が少ないと、居心地がよくなるだけでなく、お掃除もしやすくなります。多機能家具を取り入れたり、収納スペースをアレンジしたりして、無理なく住み心地のいいおうちを作りたいですね。

多機能家具でリビングとダイニングを集約

無印良品のリビングでもダイニングでもつかえるシリーズで、空間の広さを確保している___.homeさん。このセットがあれば、他にソファやローテーブルを置く場所が必要ありません。空間が空いた分、広々とした床で自由に過ごすことができます。お部屋自体の機能性を上げることにもつながりそうですね。

収納スペースを活用してデスクいらず

shinoさんは、キッチン横の収納スペースをデスクに改造しています。扉を取り外し、可動棚を机にして利用しているそう。上段に収納スペースがあるのも心強いですよね。イスは、誰でも楽に座れるように、フットレストの高さが違うノルディックスツールを採用。省スペースでデスクスペースを確保できます。

床置きはソファだけの究極のリラックス空間

ソファとテレビだけが設置されたmiyuさんのリビング。このお部屋に本当に必要なものだけを厳選した、究極のミニマルなお部屋です。テレビは壁掛けにしているので、すっきりとお掃除がしやすい空間なんだとか。なによりmiyuさんにとって、一番落ち着く環境というところがポイントですね。


物が少ないと、空間を自由に使えるので、収納空間の確保も居心地のよさも格段とアップしますね。さらに効率化もはかれれば、ストレスフリーの理想の暮らしが実現できそうです。ぜひお部屋の見直しの参考にしてみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ミニマリスト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

最近見た商品

リラックス空間を作る癒しの照明アイデア集

関連記事

RoomClipショッピングの関連リンク