たくさんある電源コード。電化製品に対して一つずつあるので、テレビ周りやキッチンなど、電化製品が集まる場所はどうしてもごちゃついて見えますよね。また、電源コードがたくさんあると、どれがどのコードだったか分からなくなる時がありませんか?今回はユーザーさんの実例から、これらの解決方法をご紹介していきます。
基本は、隠してスッキリと!
電源コードがごちゃついていると、どうしても生活感が出てしまいますよね。特に、テレビやリビングなど、お客さんが来る場所はスッキリとさせたいものです。そんな場所は、なるべく電源コードを隠すようにしましょう!そうすれば、整頓された空間を作り出すことができます。
テレビデッキの裏に隠す
テレビ周りは、DVDプレーヤーなどの電源コードで、どうしてもごちゃつきます。しかし、こちらのユーザーさんは、これらすべてをテレビデッキの裏にまとめて固定させて、スッキリさせています。無線ルーターも固定しているとは、本当に驚きですね。
BOXで電源コードを隠す
ごちゃついて見えるタコ足配線を専用のBOXで隠しています。とてもシンプルなので、お気に入りのステッカーでアレンジを楽しめる点も良いですね。シンプルな専用BOXがあれば、手軽にスッキリとした空間を作ることができます。
隠せない場合は、デコレーションをする
こちらのユーザーさんは、隠せない電源コードを可愛くデコレーションしています。フェイクグリーンとナチュラルテイストなカードとの組み合わせが絶妙ですね。家電とコンセントとの兼ね合いで電源コードを隠せない場合は、思い切ってデコレーションすると良いですよ。
ひと工夫を加えて、もっと使いやすくしよう!
タコ足を使って電源コードを配線していると、どれがどの電源コードか分からなくなったり、電源コードが絡まったりすることがありませんか?そんな時は、これからご紹介するユーザーさんのひと工夫を試してみてください。
電源コードを分かりやすくする
食パンの袋を止めるプラスチックの留め具を電源コードの名札として活用されています。留め具の穴の大きさや、名前を書くスペースもちょうど良く、もはや電源コードの名札として作られたのでは?と思うほどです。ごちゃつきやすいタコ足配線も、こちらのアイディアで分かりやすくなること間違いなしですよ。
長い電源コードはクリップでまとめる
毎日使う携帯の電源コードを、クリップと画鋲を使ってまとめています。クリップだと、電源コードを束ねて挟むだけなので、簡単に片付けられますね。また、そのままでは無機質になりがちな画鋲をボタンでデコレーションしているアイディアも、真似したいポイントです☆
結束バンドで電源コードを固定させる
電源コードを頻繁に抜いたり、長さを調整する必要がない場所を、ワイヤーネットと結束バンドを使って固定されています。見た目がスッキリするだけでなく、お掃除をする際に電源コードなどを持ち上げる必要がなくなるので、一石二鳥ですね。
次に使う時のことを考えて、収納しよう!
電源コードを適当に収納してしまったがために、どの製品の電源コードか分からなくなってしまったことはありませんか。また、特に、携帯の電源コードなどの細い電源コードを傷めてしまったことはありませんか?このような経験がある方は、これからご紹介するユーザーさんのアイデアをぜひトライしてみてください。
電源コードに名前を書く
携帯の電源コードに家族の名前が書かれた名札をつけています。こちらのユーザーさんのアイディアを活用すれば、誰の電源コードかすぐに分かるので便利ですね。名札のフォントが、全体の雰囲気ともあっていて素敵です。
電源コードをファイルにまとめて収納する
スマートフォンなどと比べると、頻繁に使わないカメラなどの電源コードをファイルごとにまとめて収納しています。テプラで何の電源コードかをわかるようにしておけば、分からなくなる心配はありません。また、こちらの方法で収納すれば、絡まる心配もありませんね。
意外なもので電源コードをまとめる
こちらのユーザーさんは、トイレットペーパーの芯を使ってコードを束ねています。この方法なら気軽に電源コードをまとめられます。特に、ヘアドライヤーやアイロンなど、少し太めの電源コードをまとめる時に役立ちそうですね。
電源コードのバンドを手作りしてみる
こちらのユーザーさんは、なんと電源コードのバンドを手作りされています!革とボタンで作製されているので、耐久性にも優れていそうです。このようなバンドがあれば、細い電源コードも傷めずに使い続けることができますね。
電源コードを隠したり、まとめるだけで、空間がキレイに見えることがお分かりいただけたかと思います。皆さんも、電源コードを賢くスッキリさせて、ワンランク上の生活スタイルを実現させてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「コード収納 コード隠し」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!