家事はやって当然という雰囲気があるもの。毎日繰り返さなければならないので、時には、やる気が出ないときもありますよね。そこで今回は、みなさんがどんな方法で家事のモチベーションをアップさせ、家事をこなしているのかに注目。ちょっと面倒な家事がはかどるヒントを、ユーザーさんから教えていただきましょう。
家事へのモチベーションをアップさせる
家事には、どこまでやればいいという目途がありません。あれもこれもしたいと思うと、頭がいっぱいになってしまいがち。そこで、やることリストを作って管理したり、お気に入りの家事道具をそろえたりすると、気持ちが前向きになります。自分のお気に入りを見つけた、ユーザーさんの実例を覗いてみましょう。
毎日5分の手帳タイムでtodoを管理する
仕事や、家・家族のことで多くの用事をこなさなければならないと大変ですが、スケジュールにまとめておけば慌てません。ユーザーさんは、手帳とto doリストで予定と家事を管理されています。書き出すことで頭がすっきりクリアになり、やるべきことがはっきりすれば、要領よく時間を使えますね。
お気に入りの掃除道具をそろえる
新しく購入された無印良品のフローリングワイパーや、ほうき、ダスターなど、どれもナチュラルでふんわり優しいテイストです。こんな道具がそろっていれば、掃除のモチベーションがぐんとアップして、掃除もはかどりそう!ぜひ使ってみたいと思う道具があれば、積極的に手に入れて使ってみるのもいいですね。
ハードルを上げ過ぎない
こちらのユーザーさん宅は、床にものが置かれていなくて、ピカピカです。家事のハードルを上げ過ぎると、取りかかるのがしんどくなってしまうので、ユーザーさんのように使い捨て用具も利用するなど、無理なくできるやり方で掃除を頑張るのがいいですね。
家事終了後のカフェタイムを用意する
家事はやろうと思えば際限がないので、時間を区切るなどして自分の時間をしっかり取りたいもの。予定の仕事が終わったらカフェタイムを取るなど、ご褒美時間を用意しておくと、家事も楽しくすませられますよ。こちらのユーザーさんも家事後にコーヒータイムを入れて一息。喫茶店に行った気分でリフレッシュできそうですね。
手間を減らす仕組みを工夫する
家事がはかどる仕組みと環境作りも大切です。料理をするとき、掃除をするとき、道具を取り出すのが面倒だと時間もかかりますし、取り掛かるのがおっくうになりがちです。動きやすさを考慮し、動線が短い配置、収納を工夫することがポイントになります。
調理道具は片手で取り出せるようにする
料理の際、道具がさっと取り出せると作業がはかどります。ユーザーさんは、シンク下につっぱり棒をわたし、ボウルなどを重ねないでワンアクションで取り出せる工夫をされています。出し入れがスムーズなら、引き出しがすぐごちゃごちゃに、なんていうのも防げますね。
スムーズに動ける動線を考えた配置にする
ユーザーさん宅は、生活動線を考えたリフォームで、時短に成功されました。調理、配膳から、片付け、食器洗いまでがスムーズにできるのは理想的ですね。大容量の食器洗い機を取り入れることで、家族も手伝ってくれやすくなったとのこと。リフォームができなくても、物の配置で動線を短くできないか見直すだけでも◎。
洗ったグラスの乾燥スペースを作る
ユーザーさんは、シンク上の棚にセリアのアイアンかごを設置し、洗ったグラスを乾燥させるスペースを作りました。食器洗いは、洗って、拭いて、収納してと手間がかかるので、少しでも効率的になるとうれしいですね。かっこよくまとめられたキッチンに、アイアンかごのシャープさがよく似合っています。
家事がスムーズに進む工夫
家事をスムーズに進めるためには、インテリア的な見栄えよりも、実用性を重視したほうがいい場合もあります。また、すべてを一人で行うのは大変なので、家族が自分でできることを増やす工夫も大事です。ユーザーさんたちの例を参考に、よさそうなことは試しながら、よりよい方法を見つけていきましょう。
見せない収納は、機能性重視で収納する
こちらは、洗剤類を出し入れしやすくまとめた収納スペース。洗剤などは、詰め替えボトルに統一するときれいですが、使う頻度の低いものは使い方を忘れてしまいがちなので、ユーザーさんはあえて詰め替えずに使っています。これなら、いつでも使用方法を確認できるので、家事がはかどりますね。
先取りして用意しておく
毎日決まっていることなら、先取りして準備しておきたいですね。ユーザーさんは、子どものおやつをあらかじめ容器に分けて準備。子どもに呼ばれて、ほかの作業を中断することもなくなります。子どもたちは、どちらのおやつが多い、少ないと、もめることが多いものですが、きちんと計ってあれば仲良く過ごしてくれそう。
順番を決めて効率よく作業する
ホワイトベースに、すっきりと整理されたランドリーとバスルームです。ユーザーさんは、夜に洗濯して、浴室干しが基本の様子。すぐ手に取れる位置に洗剤やハンガーを収納し、洗濯から干すまでが短い動線でスムーズに行えれば、夜の疲れた時間でも、洗濯が苦にならずにすみそうです。
ユーザーさんたちは、家事がはかどるようにさまざまな工夫をされていました。家事の量や方法は各家庭で違っても、いいなと思ったら、積極的に試したいもの。日々改善することで、家事がはかどり、暮らしが楽しくなりそうです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「家事 はかどる」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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