暮らしに便利なティッシュは、お部屋ですぐ手に取れるところに置いておきたいもの。せっかくなら、ケースで生活感を隠すだけでなく、インテリア小物に変身させてみませんか?ユーザーさんたちがハンドメイドで作ったティッシュケースを、RoomClipの実例からテイスト別にまとめてご紹介します。
ナチュラルテイスト
やさしく居心地のいい雰囲気で人気の、ナチュラルテイスト。編み物や裁縫を中心に、お部屋になじみやすくポイントとなるようなティッシュケースが作られています。まずは、ナチュラルテイストの作品実例からご紹介します。
編み物ならではの存在感
こちらは、かぎ針編みでティッシュケースを作ったユーザーさんです。箱の大きさに合わせて編んだケースに、ボタンがアクセントになっているデザインです。シンプルでも、編み物ならではの雰囲気と存在感が楽しめる作品ですね。
ミシン刺繍でワンポイント
端布を利用してティッシュケースを作った、こちらのユーザーさん。ミシン刺繍で作ったタグを、ブランケットステッチで縫い付けてワンポイントにしています。刺繍や布の切り替えなど、完成度の高い作品に仕上がっています。
キチンと感もあるレザー素材
こちらのユーザーさんは、レザークラフトでティッシュケースを作っています。曲線のラインでカットされているので、レザー素材でもやさしい雰囲気に感じられますね。ほどよいキチンと感とナチュラルテイストが、絶妙なバランスです。
お気に入りでそろえる
お気に入りを見つけたモノトーンテキスタイルの生地で、ティッシュケースを作ったユーザーさんです。同じ布を使って、鍋つかみなどのキッチン小物も作成しています。おそろいのアイテムを自由に作れるのは、ハンドメイドの楽しみの一つですね。
シンプルテイスト
どんなお部屋にも合わせやすく、根強い人気のシンプルテイスト。すっきりしている分さびしく見えがちでもあるので、素材やワンポイントで変化をつけてみるのもおすすめです。次に、シンプルテイストの作品実例をご紹介します。
グレーのレザーを使って
グレーのレザーを使って、引っ掛けるタイプのティッシュケースを作ったユーザーさんです。100均の合皮から、2つ作ることができたそうです。同じ素材で作ったロゼットと並べると、空間になじんで、さらにセンスアップして見えますね。
ギフトボックスをリメイク
こちらのユーザーさんは、ダイソーのギフトボックスをリメイク。箱をグレーに塗装して取り出し口を開け、レザーの持ち手とハトメひもを付けてティッシュケースに変身させています。空き箱からのリメイクにも応用したいアイデアです。
フェルト+麻ひもで
キャンドゥの商品を参考に、麻ひもとフェルトでボックスを作っている、こちらのユーザーさん。作り方をアレンジすることで、北欧テイストのティッシュケースも制作できるんです。フェルトの風合いをうまく活かして、シンプルで魅力的な作品を完成させています。
アンティーク調
アンティーク調のインテリアは、お部屋を上質な雰囲気に見せてくれますね。リボンやタイル柄など、テイストをプラスするようなポイントを意識すると、魅力的な作品を作ることができますよ。続いて、アンティーク調の作品の実例をご紹介します。
タイル柄のマステで
端材でティッシュケースを作ったユーザーさんです。マスキングテープを全面に貼り、剥がれないよう、上からデコパージュ液でコーティングしているそうです。お気に入りのマステを使うことで、デザインも楽しめるティッシュケースが作れるアイデアです。
紙袋からリメイク
こちらのユーザーさんは、紙袋をティッシュケースにリメイクしています。ティッシュ箱とちょうど同じサイズの袋を使うことで、簡単にきれいな仕上がりで作れていますよ。両サイドに結んだリボンで、上品でフェミニンな雰囲気の作品になっています。
アンティーク調にペイント
こちらのユーザーさんは、3COINSのティッシュケースをペイントでリメイク。アクリル絵の具で水色に塗ったあと、上から灰色を重ね塗りしているそうです。ペイントによってエンボス模様が浮き出て、元とは違ったアンティーク感の味わえる作品です。
ハンドメイドならではの魅力のある作品ばかりでしたね。それぞれのユーザーさんのお部屋のテイストと、ぴったりなのも印象的でした。あなたも、自分好みのティッシュケースを作ってみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ティッシュケース ハンドメイド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!