準備が面倒だったりうまくシワを伸ばせないなど、アイロンがけに苦手意識がある方も多いですよね。つい後回しにしてしまって、悪循環になってしまうことも。そこで今回は、ユーザーさんのアイロンがけがはかどるアイデアや、便利なグッズを見ていきたいと思います。快適で無理なく取り込める工夫は要チェックです。
アイロン台いらずの、手軽な便利アイテム
まずは、準備がおっくうだったり、アイロンがけの頻度が少ないという方におすすめの、手間いらずのアイテムをご紹介します。思い立ったときに好きな場所で作業ができるので、アイロンがけのハードルが低くなります。アイロン台がいらずコンパクトなので、収納も楽々です。
ハンガーに掛けたまま、スチームアイロンで
シャツをハンガーに掛けたままアイロンがけができる、ハンディタイプのスチームアイロンを使っているannasatsukiさん。アイロン台を出したり、洋服をキレイに置いたりといった作業がいらないので、時短になります。1枚だけかけたいというときにも、苦にならずにささっと取り組めそうですね。
アイロンシートなら、テーブルでも作業OK
yossyさんは、アイロン台ではなくニトリのアイロンシートを愛用しています。これなら、ダイニングテーブルがアイロンスペースに早変わりします。しかも、使わないときはクルクル丸めてフックに掛けられるので、省スペース収納がかない、いいこと尽くしです。
アイロンマットになるアイロンケース
こちらのアイロンケースは、towerのもの。普段はケースとして収納ができて、アイロンがけをするときはマットになる優れものなんです。minteaさんは、これを使ってからというもの、アイロン台の出番がなくなったそうです。このまま棚やクローゼットなどにしまっておけば、出し入れがワンアクションになりますね。
アイロンスペースを常備して、すぐに取り掛かれる工夫を
毎日のようにアイロンがけをするという方は、専用スペースを常備しておくとスムーズです。洗濯干しや洋服収納の近くなど、動線を考えた場所に設置したいですね。DIYアイデアもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
物干しスペースの横が定位置
物干しスペースがあるお部屋に、アイロンがけや洗濯畳みの専用作業台を設けているsweetcloudさん。こちらの作業台は、カラーボックスの上に天板を置いて作ったんだそうです。必要なものが常にセットされているので、アイロンがけが日々の家事の中にすんなりと溶け込みますね。
洗面スペースの横
otamaさんの洗面台は、洗面スペースの横に広い空間を設けた作りになっています。しかも、この横に室内干しスペースがあるので、洗濯を取り込んですぐにアイロンがけができるベストポジションなんだとか。他にもミシンやDIYなど、幅広く作業台として活用しているそうです。
納戸の壁に畳めるテーブルを付けて
洋服などが保管されている納戸の壁に、IKEAのテーブルを取り付けていました。手元にアイロン用のコンセントを設置して、使いやすい工夫をされています。アイロンも近くに定位置を作っているので、すぐに作業に取り掛かれますね。普段はテーブルを折り畳んで、すっきりフラットにされています。
クローゼットの中に、専用テーブル
ウォークインクローゼットの中に、専用テーブルを組み込んだ驚きのアイデアです。アイロンをかけたら、キレイなままハンガーに掛けていけるので、スムーズで効率的です。小さなお子さんが触ってしまうという危険も少なくなり、安心ですね。スペースに余裕があれば、ぜひチャレンジしたいアイデアです。
教えて!アイロンがけのマイルール
最後に、ユーザーさんのアイロンがけのマイルールをご紹介したいと思います。アイロンがけをする環境や、まとめがけのアイデア、さらにはアイロンをかけるタイミングの工夫などが登場します。ちょっとしたヒントで、アイロンがけがもっと快適になりそうです。
心地いい空間を作って、のんびりと
「アイロンがけが好き」という_____mayaさんは、窓際に作業スペースを取り、ゆったりとした時間の中で行っているそうです。外の景色を楽しんだり、音楽を流したりしながらの作業は、幸せを感じる時間。心地いい環境を作ってアイロンがけをするというのは、モチベーションを維持するにも大切ですね。
アイロンが必要な服は、まとめて週末に
週末にまとめてアイロンがけをするyullyさん。アイロンがけが必要な洋服は、一旦専用のクローゼットにまとめて保管しています。目に付かないところを保管場所にしているので、インテリアの邪魔にならずストレスフリー。たまった洋服を一気に片付けていくのは、爽快感がありそうですね。
干す前にかけて、パリッと
miomioさんは、アイロンがけの裏技を教えてくれました。なんと、洗濯後干す前の濡れた状態でアイロンをかけるんだそうです。そのあとに干すと、パリッと乾くのだとか。しかも洗濯を干すタイミングで行うので、一気に片付きます。シワ伸ばしに苦労している方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
アイロンがけは、環境を整えたり、手順をルーティン化してしまうのがポイントになります。小さなお子さんのいるご家庭では、専用スペースを作ると安全です。アイロンがけの頻度ややり方に合わせて、最適な方法を見つけてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「アイロン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!