自分で作るには難しい複雑なデザインも市販ウォールステッカーなら叶います。...t_m_eee...さんは大好きなオードリー・ヘプバーンのステッカーをチョイス。ホワイトンテリアに大きな黒のステッカーが主役級の存在感を感じさせてくれます。

こちらはマスキングテープを使ったOTRさんの作品。直線を組み合わせてビル群のシルエットを見事に再現しています。星もつけることで夜景を感じさせるデザインに。夜空色の星柄毛布やカーテンともリンクしていて、心地よい眠りを誘ってくれそう。

NK67さんはミッドセンチュリーで統一されたお部屋の壁面に、マスキングテープで60年代レトロな配色のアクセントを付けています。先のカーブ部分もご自身でカッティングされたそう。シンプルさのなかにハイセンスな技が光る作品です。

こちらもマスキングテープを使ったYYさんの実例です。モンドリアンの「コンポジション」を彷彿とさせるデザインはまさにアート！大胆な発想で見る人を引き付ける一角となっています。モダンな家具もこの壁面にとても良くマッチしていますね。

Hapiful...さんはRC壁にカレンダーを一枚ずつランダムに貼ってインダストリアルな雰囲気に。テープとフレームをさりげなく黒でそろえ、グリーンのアクセントを添えるセンスには脱帽。従来の壁掛けカレンダーの常識をくつがえすアイデアです。

こちらは、マスキングテープで作った木のシルエットに、一年の写真を貼りつけて思い出を実らせるというei97831さんの素敵なアイデア。写真はお子さんたちと一緒に貼ったそうです。一年を振り返りながら、コミュニケーションもとれるアートですね。

深い青の壁、月をイメージした円や木の枝ぶりのようなシルエットなど、ロマンチックで詩的なセンスを感じさせるHANIWaさんの寝室。なんとトイレットペーパーの芯や使わなくなったダイニングチェアの一部なんです！資源も無駄にせず、こんな素敵なアートもできてしまうなんて一石二鳥のアイデアです。

こちらはLEEさんが夏休みにお子さんと描いたという壁面アート。毎日玄関ホールを通るたびに、親子の楽しい思い出がよみがえりそう。愛情がたっぷり詰まった作品ですから「ここだけは模様替えできない」という言葉にも納得ですね。

gamiさんはキッチンのコンロ脇のタイルにペンキでアートを施しました。こなれた手書きフォントは男前の雰囲気を出しながら、淡いグリーンの壁とフリーハンドのタッチがナチュラルさもプラスしています。

ugさんはリビングの壁一面をすべて黒板塗料でペイント。濃紺のカラーをチョイスしてヴィンテージ感のある渋めの空間に仕上げています。チョークで描いた落書きひとつひとつもセンス抜群ですね！