収納力のある棚は、整理整頓の強い味方。今回はそんな棚を、もっと見栄えよく・使い勝手よくお片付けできるテクニックをご紹介します。箱やカゴを使うテクニックから、ラベリングのアイディアまで幅広くお届けしますので、ぜひご覧ください♡整えられた棚は、お片付けのモチベーションもあげてくれそうです。
取り出しやすさがキーポイント
まずお届けするのは、出し入れしやすい仕組みを作った棚の収納実例です。ストレスフリーに出し入れすることができれば、暮らしはもっと快適になるはず。自然とお片付けへのモチベーションもアップします。
トレーを使って
取り出しづらい棚の奥のものも、スムーズに手に取ることができるアイディアが、こちら。ダイソーのものという「ダイソー隙間収納トレー」を使って、カップを収納しています。トレーを引き出せば出し入れも楽々です。
本は雪崩を起こさないように
本を取り出したときにありがちなのが、その他の本が倒れて雪崩を起こしてしまうこと。こちらのユーザーさんは、そうならないためにニトリのグッズを使って雪崩防止策を取っています。ジャンルごとの区分けにもなって、一石二鳥です。
仕切って便利に
お皿を重ねず、ディッシュシェルフを使ってお皿を縦収納としている実例です。ワンアクションでお皿を出し入れできるのが、便利ですね。小さな小皿などもスタンドに乗せると、スマートに収納できます。
ボックスやカゴも上手に使って
続いてご紹介するのは、ボックスやカゴなどの収納グッズを上手に使って棚を整理整頓している実例です。不透明なグッズを使えば、生活感も上手にカットできますよ。見た目にもこだわった実例を、ぜひご覧ください。
段ごとにバランスを変えて
ナチュラルカラーのお裁縫箱などを使って、棚を整理整頓している実例です。段ごとに箱の位置を左右に変えることで、リズミカルな雰囲気になっています。レトロな風合いは、見ているだけでときめきますね。
小引き出しにひと工夫
カゴや小引き出しを上手に取り入れて、棚を整理整頓しているユーザーさん。小引き出しなどは動いてしまうことがないよう、ガムテープで固定をしているのだとか。出し入れのときのプチストレスもなくなりそうな、すばらしいアイディアです。
棚ごとにボックスの種類を変えて
棚ごとに使っているボックスや引き出しの色・素材を変えている実例です。統一感もあり見た目がスッキリとして見えますね。グリーンや雑貨などを一緒にディスプレイすると、印象的なコーナーになります。
バッグも使える
リッチな雰囲気のラウンドボックスなどを、棚で使っているユーザーさん。キャンドゥのモノトーンバッグも使い、見せる棚を作っています。バッグの口はクリップで止めると、スマートに収納できます。
ラベリングも忘れず
棚のどこに何が入っているか忘れがち、という方におすすめなのはラベリングをすること。家族全員がスムーズにお片付けできる仕組みを作ると、いつもピカピカのお家をキープできるはずです。
クリップを使って
ラベルシールが貼りづらい素材のボックスに、クリップを使ってラベルを貼っているユーザーさん。1ボックスに2つ以上のものを入れているときも、左右に付けておくと分かりやすくなります。
誰もが分かるラベルを
洗剤をボックスに入れて、棚で収納しているユーザーさん。ラベルには「キッチン」「おふろ」「せんたく」など誰もが分かりやすくジャンル分けしてあるそう。下部分には詳細な洗剤名が書かれているのも、ポイントです。
イラストも使って
ラベルにシンプルなイラストをプラスしているユーザーさん。お子さんでもひとめで分かるボックス収納にすると、お片付けの習慣も身につきそうです。大人っぽい棚は、すっきり感も抜群です。
さまざまな棚の収納実例をご紹介しました。真似っこしてみたくなるアイディアは、いくつ見つかりましたか?収納の強い味方である棚は、少しのアイディアでもっと使いやすく・見栄えよくなるもの。ぜひ参考に、ご自宅の棚の整理整頓をしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「棚 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!