原状回復OK!壁に穴を開けずにポスターを飾る10の方法

原状回復OK!壁に穴を開けずにポスターを飾る10の方法

ポスターなどを壁に飾りたい、でも壁に穴は開けたくない……と思うことはありませんか?特に原状回復が基本の賃貸では、気にされる方も多いかもしれませんね。今回は、そんな悩みを解決してくれる、壁に穴を開けないでポスターなど壁の装飾を楽しむ方法を、RoomClipユーザーさんたちの実例をとおしてご紹介していきます。

簡単にはがせるテープや粘着剤で貼ろう

ポスターを壁に穴を開けずに貼ろうと思ったときに、一番多く使われるのが簡単にはがせるテープや粘着剤を利用するという方法です。どのような商品があるのか、ここではご紹介していきます。

3Mコマンドフック

こちらのユーザーさんがポスターを飾るのに使用しているのが、3Mのコマンドフックです。壁から外したいと思ったときには、粘着タブを引っ張ることでキレイにはがすことができますよ。可愛らしいポスターとナチュラルなフレームが、優しい雰囲気を壁にプラスしてくれていますね。

3Mのはがせるテープで、セリアのA4フォトフレームをくっつけました☺︎☺︎ 軽いフォトフレームを探していて、あまりの軽さに即購入*\(^ω^)/*この軽さなら、落ちる心配なさそう!
Satomin

3Mコマンドフッククリップタイプ

コマンドフックには、クリップタイプもあります。クリップだと、ディスプレイするものを気分に合わせて気軽に交換することができるのがうれしいですね。こちらの実例のようにランダムにクリップを設置すると、飾ったときに空間に変化が生まれ、より洗練されたウォールディスプレイを作ることができますよ。

貼ってはがせるひっつき虫

ホワイトとゴールドで上品な印象を受けるウォールデコで、ポスターを固定するのに使われているのは、コクヨの「ひっつき虫」という商品です。ひっつき虫は、貼ってはがせる柔らかい粘着剤で、使う分だけちぎって好きな形に整えて使うことができます。このように壁で使う他、小物の固定などにもいいですね。

これ全部穴を開けずに飾ってます。 ひっつき虫を使うと軽い額や発泡スチロールなら壁に穴を開けずに貼れますよ♡ 重たくない額はセリアがオススメ
me082

ダイソーの壁紙用フック

ダイソーでは、はがし跡が残りにくい特殊接着剤を使った壁紙用フックが販売されています。耐荷重が500g、1kg、2kgの3種類あるため、ディスプレイしたいものに合わせたものを選ぶことができますよ。また、こちらの実例からも分かるように、凹凸のある、おしゃれな壁にも設置できるのが魅力です。

はがせるテープ以外の固定方法

次に、簡単にはがせるテープや粘着剤を使う以外の方法で、壁に穴を開けずにポスターなどを固定している実例を見ていきましょう。便利なアイテムやアイディアなど、きっと参考になりますよ。

マスキングテープでさりげなく

ポスターを貼るときには、マスキングテープを使うというのも一つの手です。周囲を囲めばフレームのようになり、このように隅をさりげなく留めればこなれ感が生まれますね。アートな雰囲気のあるコーナーによく似合う、おしゃれな固定方法です。マスキングテープの柄にもこだわってみましょう。

クリップと強力マグネットで

クリップを壁に固定し、強力マグネットでお子さんの作品を貼っている実例です。ポスターそのものにシールなどを貼りたくないというときに、ぜひ取り入れたいアイディアですね。分かりやすいように、紙をずらしてクリップを見せてくださっていますが、実際にはクリップが隠れるので見た目もすっきりですよ。

壁にクリップ📎をマステで貼って、 DAISOの超強力マグネットを 画鋲代わりに貼りつける…👏👏 めっちゃ名案!! と思ったんですが、 少し厚みのある紙だと マステだけでクリップ貼るには すぐ落ちてしまって💦💦 少し変えて、 下地がわりのマステ貼ってから、 その上にクリップをメンディングテープで 貼り付けたら強度アップしました😂
mirisa

穴を目立たせないピン

こちらのニンジャピンは、壁に穴を開けるものの、外した後が目立たないという商品で、その理由はV字ピンの断面にあります。ユーザーさんも、実際に使ってみて穴が目立たないと思われたそうですよ。テープが使いにくい壁では、このようなピンを使ってみてはいかがでしょうか。

壁面のほうに一工夫してみよう

最後に、壁面に一工夫することで、穴を開けずにポスターなどをディスプレイできるようにしている実例をご紹介していきます。インテリアに合った方法を選んでみてくださいね。

アクセントになるワイヤーネット

壁面にワイヤーネットを設置している実例です。クリップを使ってポストカードなどをディスプレイできるだけでなく、ワイヤーネットのブラックのラインが、ホワイトの壁の素敵なアクセントになっていますね。まるでショップのような雑貨のディスプレイの仕方は勉強になります。

ペグボードで自由なディスプレイを

こちらのユーザーさんは、壁面にペグボードを設置されています。ペグボードは、自分の思うように雑貨やアートなどを配置することで、ディスプレイをより楽しむことができるのがGOOD。こちらの実例では、ポスターやドライフラワーなどが飾られ、ナチュラルかつ大人の遊び心を感じるコーナーとなっています。

ディアウォールを活用

廊下にディアウォールを設置して、そこに大きなポスターを飾ったユーザーさん。ディアウォールを使えば釘などを打つことも可能なので、重さのあるアートであっても、問題なく飾ることができますね。ディアウォールを使って壁面をDIYすれば、ウォールデコを広範囲で楽しむこともできますよ。


壁でテープ類を使うときには、壁の素材がテープを貼るのに適しているかどうかを事前に確認するようにしましょう。原状回復ができるキレイな壁をキープしつつ、ウォールデコもぜひ楽しんでいってくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「壁 ポスター」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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