家の中をふと見渡すと、積みあがっているDMやチラシの山、ありませんか?本棚を見れば、昔使った書類がバラバラのファイルに。財布をあければレシートが!そんな紙類が片付くと、あら不思議、頭の中も整理できるみたい!毎日増え続ける紙ゴミを、増やさず管理することで、お部屋も頭の中も、スッキリとさせましょう!
ゴミを家に持ち込ませないルール
家の中に紙ゴミが増えるのは、外から侵入してくるから!大げさですが、DMや街でもらったチラシ、紙袋など、大抵のものは、外でもらってくる紙ゴミなんです。まずはそんな紙ゴミの侵入をストップしましょう!
1.玄関にステキなゴミ箱をセット
紙ゴミの侵入を防ぐにはまず、玄関ですぐ捨てる、を実践すること。家に帰ってきてポストを開けると、DMやチラシが。何かとゴミになるものを持って家に上がり、わざわざリビングで積み上げる、というのをやめにして、いらないものはすぐに玄関で捨てちゃいましょう。玄関のインテリアにあうステキなゴミ箱がいいですね。
2.DMを断る、ポストに入れさせない
以前に購入して、それから注文していない健康食品や化粧品のDM。開封すらせず、捨てることもありますよね。そんなDMは直ちに断りましょう。街で配るティシュやチラシも受け取らない!捨てる手間を減らすのも、紙ゴミを減らす鉄則です。
基本、紙類は全部捨てるルール
紙類は全部捨てる、これぐらいの気持ちで書類の整理を行なうと、家の中から紙ものが一気に減ります。今どきはあらゆる情報はインターネットで検索できますし、必要ならばスキャンしてデータ保存しておくこともできます。この際、昔のノートや書類もすべて捨てるつもりで見直してみるとよいでしょう。
3.レシートや明細を捨てる
家計簿つけてないのに、なぜかレシートをとってある。もしくは家計簿をつけていて、つけ終わったレシートを大事にとっている、という方も多いのでは?みんな即座に捨てましょう。よほどのことがない限り、捨てて困ることはないです。また、クレジットカードや公共料金の明細も同様。内容を確認したら捨てましょう。
4.すぐにシュレッダーする
住所やクレジットカードの情報など、見られたくないものはすぐシュレッダーして捨てましょう。手元に置いてすぐ使えるハンディータイプのものがおススメです。また、個人情報を塗りつぶして消してくれるスタンプも、便利です。
はさみでちょきちょきするん
たいぎくなっちゃいましたww
真っ白で綺麗だからこのままにしておこーっと♡
残す紙類を決めるルール
捨てる、と決めてもやっぱりこれは残したい、と思った紙類は、残す分量を決めて保管しましょう。これ以上は増やさない、というルールを決めて、紙ゴミの山とおさらばしましょう。
5.紙袋はここに入るだけ、と決める
ついつい使うかも、と取っておきたくなる紙袋。お気に入りの物ほど、逆に使いづらくて、ついつい溜めがちに。紙袋はここに入る分だけ、と決めて、増やさないようコントロールしましょう。
6.年賀状は○年分、と決める
とっておきだけ残すルール
捨てるに忍びないものや、後から見るかも、ととってある紙類を減らすためには、その中からとっておきのものだけを選び残す、という方法があります。本当に全部必要なのかを見つめなおして、とっておきのものだけ残すと、頭も心もスッキリしますよ。
7.雑誌はスクラップしてから捨てる
後で読むかも、このページいいな、と思ってとってある雑誌もどんどんたまる一方。お気に入りの写真や記事だけスクラップしてあとは捨てて下さい。スクラップすることで、自分が好きなものや、考え方、やりたいことなどが見えてきて、部屋だけでなく頭もスッキリしますよ。
たしかに好きなものだけ乗ってるスクラップブック的なものいいね♬
8.子供の作品は飾る
幼稚園や学校で作ったり、母の日にくれたりするお子さんの作品。どんどん溜まっていくけど、捨てられない、ですよね。作品の中でも、上手にできたものや一生懸命作ったものは、飾ってあげて、後はバイバイしましょう。写真にとって残すのもいいですね。
飾りたい絵に合わせられるからいいですよ〜꒰◍'౪`◍꒱۶✧˖°
ファイリング用品にこだわるルール
ここまで紙類を減らして、残ってしまったものは、美しくファイリングすることを心がけましょう。あるから仕方なく使っているバラバラのファイル用品。見た目にも美しくないし、管理も続けにくいです。ファイル用品はそろえて、決められた棚に入る分だけ保管する、を心がけましょう。
9.見せる「一時置き場」を使う
ファイリングする前に確認したい書類や、すぐに捨てるか分類できない紙類は「一時置き場」を設けるとよいです。積み上げると、下の方の紙類が見えなくなり、またどんどん保留の紙ゴミが増える一方です。見せる一時置き場で、紙の山積みを防ぎましょう。
紙はリサイクルするルール
ここまでのルールでおさらばした紙ゴミたちは、資源ごみとしてリサイクルしてあげましょう。紙袋やなども雑紙として、回収してもらえます。また、本や雑誌は、古本屋さんに売りにいってもよいですね。そうしておさらばした紙類は生まれ変わって、いつかまた私たちの元で活躍してくれる日が訪れます。
10.紙はリユース、リサイクル
紙類が家の中からなくなるだけで、お部屋の印象がガラッと変わります。現在、紙類を大幅に断捨離中の筆者も、資格取得のため勉強したノートや、前の職場の手帳などとおさらばし、少しずつ本棚も心も、軽くなってきています。