自然の中で心地よい時間を楽しめるキャンプ。友達や家族との楽しいひとときや、ひとりで過ごす充実した時間は、特別なものですよね。その一方で、キャンプ用品の収納には頭を悩ませることも……。そこで今回は、ご自宅でキャンプ用品を収納されているユーザーさんの実例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
カゴやコンテナにまとめる
まずは、カゴやコンテナを活用したキャンプ用品の収納実例をご紹介します。細かいアイテムをひとまとめにでき、そのまま持ち運びもできるところが便利です。調理ツールや設営器具など、使用するアイテムごとに収納ボックスに仕分けておけば、キャンプ地に到着した後もスムーズに作業を始められますよ。
トランクボックスに入れて
yusangoさんは、押し入れ下のスペースに、キャンプ道具を収納しています。お部屋にも調和するベーシックカラーのトランクボックスは、そのまま置いておいても自然ですね。同じ種類のボックスを並べることで、見た目もスッキリとした印象になっています。収納スペースがオープンなため、出し入れもしやすそうです。
コンテナを重ねて
greenmanさんは、カインズホームの「取っ手が持ちやすいコンテナ」にキャンプ用品を収納しています。コンテナを積み重ねることで、スペースを効果的に活用されていますね。玄関の入り口に配置し、取り出しもスムーズにできそうです。コンテナには、ステッカーや木製の蓋を取り付けて、アレンジも楽しまれています。
折りたためるかごを使って
mashleyさんは、キャンプ用のカゴに小物を入れて、玄関の棚に収納しています。予めカゴにアイテムを入れておくことで、そのまま持ち出せて、キャンプに行く準備が楽になったそう。使わないカゴは、折りたたんでコンパクトに収納。棚にあるアイテムも、カテゴリーごとに仕分けて、わかりやすく配置されています。
壁面を活用する
続いては、壁面を活用したキャンプ用品の収納法をご紹介します。壁面は棚を取り付けるなどのアレンジがしやすく、生活スペースや動線も確保できるところが便利です。また、キャンプ道具自体がディスプレイとしても映え、お気に入りのギアをいつでも眺められるというメリットもありますよ。さっそく実例を見てみましょう。
ディアウォールに飾り棚を設置
素敵な壁面ディスプレイを紹介してくれたyouさん。ディアウォールで手作りされた壁には、飾り棚が設置され、キャンプ用品が飾られています。インテリアとしてもポイントになり、テレビ周りがナチュラルに演出されていますね。また、複数のランタンを配置し、停電などが起こった際にも使えるようにされています。
ラブリコ棚と有孔ボードを使って
Asamiさんのお宅では、ラブリコで制作した棚に有孔ボードを設置し、キャンプ用品をフックで掛けています。1つ1つのアイテムが見渡せて、荷物の管理もしやすそうですね。ご主人のこだわりのギアを、見えるようにディスプレイされたそうです。お気に入りのアイテムを鑑賞する楽しみも味わえますね。
ふかし壁を作って壁一面にディスプレイ
asu_campさんは、既存の壁の前にふかし壁を作り、キャンプ用品を壁一面に収納しています。ふかし壁はラブリコで作っているので、壁を傷つけたくない賃貸の方にもおすすめです。壁全体を活用でき、かさばるアイテムもたっぷり収納できますね。大きなアイテムは下に置き、取りやすくされているのもポイントです。
オープンにして見せる収納に
最後に、収納スペースをオープンにした見せる収納の実例をご紹介します。キャンプ用品が見えることで、おうちの中でもアウトドアの雰囲気を楽しむことができます。また、オープンな収納はアイテムの配置が見やすく、必要なものをすぐに取り出せるメリットもありますよ。ディスプレイの工夫にも注目して、見てみましょう。
カフェ風に飾って
キャンプ道具を日常にも取り入れているというsakusakuさん。棚に流木を取り付け、シェラカップをぶら下げて収納されています。可愛らしい雑貨も一緒にディスプレイされ、カフェのような雰囲気を感じる空間ですね。また、キャンプ用のランタンは夜に灯して、普段使いのアイテムとしても愛用されているそうです。
和室の一角に
Hajimeさんは、玄関に近い和室を趣味部屋として、キャンプ用品やバイク用品をまとめているそうです。和室に配置されたウッド調のラックには、キャンプ用品が綺麗に並べられ、整然とした印象ですね。玄関から近い場所にあるお部屋を利用されているので、荷物の運び出しもスムーズにできそうです。
押入れをオープンにして
押入れをオープンにして見せる収納にされている、atelier_pono2022さん。押入れの奥行きや高さを活かし、多彩なキャンプ用品がたっぷりと収納されていますね。仕切りがあるため、道具の出し入れや整理もしやすそうです。ラックやボックスも活用して、カテゴリーごとにわかりやすく仕分けられています。
廊下に造作棚をDIY
lucy66さんのお宅では、クローゼットをオープンにして、廊下にキャンプ用品の収納スペースを設けています。手作りの造作棚は、手前の段の奥行きが広く作られていて、各アイテムがサイズに合わせて配置されています。ブランケットを目隠しに活用したり、ライトを設置するなど、ショップのような雰囲気も素敵ですね。
キャンプ用品の収納実例をご紹介しました。どの実例も見映えがよく、使いやすい収納の工夫がされていましたね。ぜひ、ユーザーさんの実例を参考に、収納スペースや所持アイテムの数量に合った収納法を取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キャンプ 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!