いろいろな用途に使うことのできる、便利なファブリックである手ぬぐい。今回は、その手ぬぐいをカーテンとして活用している実例をピックアップしました。窓や目隠ししたい場所の大きさなどに合わせて、どのように手ぬぐいを使用しているのかを見ていきましょう!
インテリアに合わせて窓辺を演出
最初に、手ぬぐいのカーテンを使って窓辺を演出している実例を見ていきたいと思います。ここでご紹介するのは、手ぬぐいを1枚だけ、もしくは同柄のものを2枚つなげてカーテンにしたものになります。
カフェカーテンとして
手ぬぐいを使って、カフェカーテンを作られている実例です。ユーザーさんは、キッチンが暗くならないように、手ぬぐいの幅を狭くするという工夫をされたのだそうですよ。窓辺のアクセントとして、ぱっと目を引くカーテンのキュートな柄と、周囲の可愛らしい雑貨の相性も◎です。
季節感を手軽にプラス
手ぬぐいには、季節を感じられるデザインのものが多くあります。こちらの実例でユーザーさんが使っているのは、クリスマス柄の手ぬぐい。モノトーンでかっこいい雰囲気は、男前なキッチンに似合いそうです。ぜひ、時期に合わせたカーテンとして、手ぬぐいを気軽に取り入れてみてくださいね。
好きな柄を楽しんで
ムーミン好きだというユーザーさんは、カーテンにムーミン柄の手ぬぐいを取り入れられています。手ぬぐいにはさまざまな柄のものがあるため、このように自分の好きなキャラクターや、好みのデザインのものが見つけやすいのもうれしいですね。ぜひ自分好みの1枚を探してみましょう。
目隠し用のカーテンとして使う
次に、手ぬぐいを目隠し用のカーテンとして活用しているRoomClipユーザーさんたちの実例をご紹介していきます。目隠しするスペースに合わせて、縦向きでも横向きでも使えるのも、手ぬぐいの良さですね。
涼し気な雰囲気に
ブルーのタイル柄の手ぬぐいを、突っ張り棒とカーテンフックを利用して吊り下げている実例です。適度な隙間と爽やかな色合いで、涼し気な雰囲気となっているのがいいですね。ユーザーさんは、同じ柄の色違いの手ぬぐいも購入し、それを交代で使われる予定だそうですよ。
キッチンをぐっと明るく
オリーブグリーンが印象的なキッチンで、イエローカラーがメインの手ぬぐいを炊飯器などの目隠しとして使用されているユーザーさん。ポップな色の組み合わせは、キッチンをぐっと明るい雰囲気にしてくれますね。手ぬぐいに両面テープを貼って、突っ張り棒に通しただけという取り付け方も参考になります。
大人可愛いモノトーン
モノトーンの花柄の手ぬぐいが、目隠しカーテンとして使われています。キッチンのアクセントとなる大人可愛いデザインが目を引きますね。また、こちらの実例では、手ぬぐいを縦にして使われています。一般的な手ぬぐいの幅は約35cmなので、その幅で隠したい場所があれば、手ぬぐいを検討してみてはいかがでしょうか。
手ぬぐいを組み合わせて
最後に、数枚の柄違いの手ぬぐいを組み合わせてカーテンを作られている実例を見ていきたいと思います。色柄の合わせ方だけでなく、どこで使われているのかにも注目してみましょう。
季節感のある手ぬぐいを並べて
見るからに涼し気な窓辺で使われているのは、夏柄の手ぬぐいたちです。ブルーがメインカラーとして使われた異なる柄の手ぬぐいを並べることで、こなれ感のある空間になっていますね。どこかレトロ感のある、可愛らしいウォールステッカーとの相性も抜群です。
モノトーンでクールにまとめる
3パターンのモノトーンの手ぬぐいを組み合わせ、カーテンとして使用している実例です。クールな印象を受ける窓辺は、男前やインダストリアルといったインテリアによく似合いそうですね。同じモノトーンでも、テイストの違う柄が取り入れられているのも素敵です。
同柄を2枚使ってのれん風に
お勝手口のカーテンとして、同じ柄の手ぬぐいが2枚並べて設置してあります。真ん中のスペースが開いていて、のれん風になっているため、スムーズに通ることができるのがいいですね。ブルックリン風のスタイルが、周囲のインテリアともよくなじんでいてかっこいいです。
ハンカチと手ぬぐいを組み合わせて
ハンカチと手ぬぐいを、パッチワークのように組み合わせてカーテンを作られたユーザーさん。その色柄の組み合わせのセンスの良さに、思わず感心させられてしまいます。涼し気でナチュラルなカーテンは、お子さん用だというスペースにぴったりの雰囲気ですね。
手ぬぐいは薄手のファブリックなので、太陽の光を柔らかくとおしてくれます。ぜひその特性を考慮にいれたうえで、優しい光を楽しませてくれる、お気に入りの柄の手ぬぐいカーテンを取り入れていってくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「手ぬぐい カーテン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!