みなさんは、お店で買い物をして帰ったら同じモノが家にあった……という経験、ありませんか?そんな無駄買いが減れば、節約にもつながってうれしいですよね。今回は、ストックを上手に管理するコツをご紹介します。食材からペーパー類、洗剤や化粧水などその他の消耗品に分けてご覧ください。
食材
食材の無駄をなくすには、正しい方法で保存したり、ラベルを貼ったり、収納を工夫してみることがおすすめです。省スペースでストックを置いておきたい方は、ローリングストック法を活用するアイデアもぜひチェックしてみてください。
正しい方法で保存する
野菜や果物の正しい保存方法、ご存じでしょうか。yukichi.wanwaさんは、常温保存の食材はバスケットに入れて保存されています。食材の状態が見えて無駄にしてしまうこともなく、美味しく食べられて一石二鳥ですね。
ラベルを貼っておく
調味料や缶詰といった細々した食材。sa0riさんは、キッチンワゴンに収納されています。側面にマグネットシートを貼って、中にあるモノがわかるように工夫されていますよ。「IN」と「OUT」を分けておくことで、無駄なく買い足すことができるはずです。
ローリングストック法を活用する
省スペースでストックを置きたいときにおすすめなのが、食べて備えるローリングストック法です。masumiさんは、カップボードの1番下を食品庫にされています。使った分だけ補充していくシステムなら、期限切れ防止にもなりますね。
ペーパー類
続いては、毎日使うペーパー類のストック管理方法や節約のワザをご紹介します。自分の家に必要な量を知っておくことや、ティッシュは半分にして使うこと、トイレットペーパーは見える場所に置くこと、などの実例が登場します。
必要な量を知る
ペーパー類は、脱衣室にあるスチールラックに収納されているwriter-machikaさん。箱なしのティッシュ5個パックを2つ、シングル200mのトイレットペーパー6個パックを2つが定量だそうです。自分の家に必要な量を知っておくことも大切ですね。
ティッシュは半分にする
haruharuさんは、BOXティッシュを半分にして使用されています。モノを大切に使う姿勢が◎。少しずつ使うことで、節約になりそうですね。大好きな「コカ・コーラ」のデザインにDIYされたケースも注目ポイントです。
見える場所に置く
あると安心なトイレットペーパーのストック。usagiさんは、トイレのドアの上に置いていらっしゃいます。きちんと並べてあって、スッキリしています。つっぱり棒に置ける分だけなら、無駄に買いすぎることもなくなりそうです。
消耗品
最後にご紹介するのは、掃除アイテムやキッチン用品、洗剤などの消耗品のストック管理方法です。収納場所に入る分だけを買う、見せる収納をする、モノの住所を決めておく、ファイルボックスで分類するといった工夫は、きっと参考になるはずです。
入る分だけを買う
こちらは、yasuyo66さん宅のシンク下の収納です。スポンジ、ふきん、コーヒーフィルターといった必ず使う消耗品は、ココに入る分だけを買い足すようにされているそうです。あらかじめ決めておくと、増えすぎることもなく安心ですね。
見せる収納をする
ラップや袋などの消耗品のストックは、あえて見えるように収納されているJUDYさん。二重買いや無駄買い防止になりそうです。それ以外のモノはケースに分けて入れることで、スッキリした収納が実現しました。使い勝手もいいそうです。
モノの住所を決めておく
kumazouさん宅の洗面台の下には、洗剤や化粧品類、タオル、歯ブラシや歯磨き粉などのストックが収納されています。たくさんのモノを上手に収納するには、モノの住所を決めておくことがコツ。きっとスッキリした状態をキープできるようになるはずです。
ファイルボックスで分類する
お風呂や洗面所で使うストックは、ボックスに入れて分類されているyocchanさん。ニトリのA4ファイルケースを使用されています。さらに引き出しを開けたときに見やすい場所にラベリングをして、ジャンル別に管理されています。
いかがでしたか?食材から消耗品まで、ストックを上手に管理するためのさまざまな実例が登場しました。今回ご紹介したようなコツを心がけていくことで、きっと無駄買いも減るはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ストック 管理」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!