現代では、イヌやネコはもちろん、さまざまな動物がペットとして飼われています。一緒に暮らしているだけで、楽しみや癒しを与えてくれる動物たち。種類や個体によっても、性格や行動はいろいろです。今回は、そんな動物たちが快適に過ごせるよう、ペットのケージをDIYされている実例をご紹介します。
ワンちゃんのケージ
いつでも飼い主さんの気配を感じていたいワンちゃんのケージは、リビングなど人がいることの多い空間に置く必要があります。市販のケージはお部屋のインテリアになじまなかったり、スペースが十分に取れなかったり。こちらでは、そんな問題をDIYで解決されている実例をご紹介します。
ドアの位置がこだわりポイント
hananokaoriさんは、ワンちゃんのケージをDIYされたそうです。市販のケージではあまり見かけなかったため、幅が狭い面にドアを取り付けられたそう。白い枠にブルーグレーのドアが映えますね。ナチュラルな空間にぴったりのデザインです。
階段下のスペースを利用して
階段下のスペースに柵とワイヤーネットを取り付け、ワンちゃんのケージにされているというこちら。サーフボードにアロハの文字で、ハワイアンな雰囲気ですね。空間を有効に活用されている実例です。
おうちの中に犬小屋を
こちらでは、お部屋の中に小さなお庭のようなスペースを作られています。その中にある犬小屋は、なんと段ボールでDIYされたそう。緑の上に並べられたウサギやヒツジの置物にまぎれたワンちゃんも、くつろいでいるようです。
ネコちゃんのケージ
お部屋の中を自由に動き回っているイメージの強いネコちゃんですが、お留守番のときやリラックスできるスペースとして、ケージがあるといいですよね。こちらでご紹介するのは、ネコちゃんのケージをDIYされている実例です。
プチプラで快適なケージ作り
ネコちゃんが気持ちよさそうに眠っているこちらのケージは、100円ショップのアイテムを利用して作られたそうです。男前な内装に、小さな黒板やガーランドなどのディスプレイは、プチプラとは思えないクオリティーです。
キャットタワーのようなおうち
4階建てのマンションのようなこちらは、手作りのネコちゃんのおうちです。キャットタワーのように高さがあり、各階ごとに役割があるそう。木製のケージが、木の板をヘリンボーン張りにした壁にもなじんでいますね。
シューズラックをリメイク
古いシューズラックに穴を開けて網を張り、ネコちゃんのケージにリメイクされたというこちら。元々が家具なので、お部屋にも違和感なく置くことができますね。捨てるのも大変な大きな棚を、有効活用できるアイデアです。
いろいろなペットのケージ
モコモコのウサギさんから小さなブタさんまで、RoomClipには、さまざまな動物をペットとして飼われているユーザーさんたちがいます。それぞれの動物たちが快適に生活できるよう、飼い主さんがDIYされたケージを、ぜひご覧ください。
ウサギさんのパーケット柄の床
こちらでは、DIYされたウサギさんのケージの下に、パーケット柄のクッションフロアを敷かれています。市販のケージにワイヤーネットをつなげることで、広いスペースになっていますね。立ち上がったウサギさんの姿に、ほっこりします。
シンプルなフェレットさんのおうち
ペットフェンスを組み合わせて、フェレットさんのケージをDIYされたというchaluさん。脱走対策として、透明なカードケースを全面に取り付けられているそうです。黒いフェンスがシンプルで、とってもスタイリッシュですね。
ケーブルドラムのアヒルさんのおうち
こちらは、ケーブルドラムを棚にリメイクしたものに、曲げたワイヤーネットを取り付けて、アヒルさんのおうちにされています。ワイヤードラムの高さが、アヒルさんにぴったりですね。フルーツ柄の小さなマットにたたずむ姿が、たまりません。
カフェ風マイクロブタさんのおうち
キッズスペースとしてDIYされたお部屋が、マイクロブタさんのケージになったというUGさん。カフェ風の小窓からのぞく姿が、とってもキュートですね。外壁やドアの細部にまでこだわられた、センスを感じる実例です。
今回は、DIYされたさまざまなペットのケージをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。手作りだからこそ、ペット一匹一匹に合ったおうちにすることができますね。ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ケージ DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!