モノトーンの空間に、鶏頭を飾られているユーザーさん。その朱色がはっとするほど際立っていて、たった一輪なのに存在感が抜群ですね。鶏頭が生けられているホルムガードの花瓶もシンプルさとモダンさが共存していて、より花を素敵に見せてくれています。

ダイヤモンドリリーを枝ものと合わせて生けている実例です。縦にすっきりと伸びていく枝と華やかな花は、お互いの良さをより引き立てあっていますね。また、一輪で生けることで、花びらの個性的な形もよく分かり、興味をそそられてしまいます。

こちらのユーザーさんは、お庭の金木犀を切って生けていらっしゃいます。その立ち姿だけでなく、香りまで楽しめる金木犀は玄関に置くのにぴったりですね。横に伸びる枝とその下に置かれたおもちゃカボチャのバランスが良く、絵になるコーナーとなっています。

こちらの実例では落ち着いた雰囲気のモダンなお部屋に、コスモスがまとめて飾られています。赤やピンクのコスモスは、カラフルなアクセントとして、素朴さと可愛らしさをお部屋にプラスしてくれていますね。長さに変化があるため、動きのあるディスプレイになっているのもポイントです。

朝の散歩で秋の草花を集めてそれを飾られたというユーザーさん。自然をそのまま器の中に持ってきたかのような生け方には、風情とともに力強さが感じられます。ぜひ身近な自然の中にも目を向けて、季節を感じる草花を集めてみたいものですね。

秋らしい落ち着いた色味の花や実を、彩り豊かに生けられている実例です。それぞれの色をしっかり主張させつつ、全体を上品にまとめあげたユーザーさんのセンスに脱帽してしまいますね。部屋の中をより上質な空間に見せてくれる花々のあでやかさに、見惚れてしまいます。

ススキが似合う十五夜。こちらのユーザーさんは、お団子と一緒にもらったススキをもともとのお花のアレンジに組み合わせられたとのことで、よりお月見気分を盛り上げてくれそうな仕上がりになっています。季節の行事に合わせたお花を取りいれる生活、憧れてしまいますね。

こちらの花は、着色などに用いられるサフランです。サフランは、水や土などを使わずそのまま置いておくだけで、このようにお花を咲かせるのだそうですよ。器との組み合わせもおしゃれで、まるで雑誌の1ページを見ているかのようです。

彼岸花を壁の前に飾られたユーザーさん。独特な形をした彼岸花のシルエットが、壁に映し出される影でより強調され、思わず目を奪われてしまいますね。台や瓶の組み合わせ方なども含め、花をアーティスティックに飾りたいときに勉強になる実例です。

お庭に咲いていたという菊が、さまざまな瓶に入れられてずらりと並べられています。色や形、高さなどに変化をつけたこなれ感のあるディスプレイは、見ていて飽きませんね。ともに飾られている可愛らしい雑貨との相性もよく、どこかレトロ感のあるナチュラルなコーナーとなっています。