お料理やハーブティー、サシェ作りなど、おうちの暮らしの中でたくさん活躍してくれるハーブ。毎日手を掛けて自分が育てたものを収穫して使うことができれば、さらにうれしいですよね。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、ハーブ栽培のある暮らしについてまとめました。
庭やベランダで栽培する
ハーブは日光がたっぷり当たる外に置くほうが、やっぱり育てやすいものです。庭やベランダのように、栽培できる場所がせっかくあるならチャレンジしてみたいですね。まずは、外でハーブを育てているユーザーさんの実例からご紹介します。
おうちでよく使うハーブを
mo-nosukeさんは、少しの量しか使わないハーブ類はプランターで栽培をしています。一番よく使うバジル、ローズマリー、紫蘇は、毎年育てているとのこと。採りたてでフレッシュなものはなんでもおいしく、小さな節約にもなっているそうです。
採った種から育てる
去年バジルと紫蘇からたくさんの種を採ることができたという、usuririさんです。ピートモスを入れたポットにまいて発芽をさせ、種から育てています。季節を感じながら、植物を取り入れた暮らしをしている様子が伝わってくるようです。
ウサギと分けっこしながら
花をメインに植えているMichiさんは、ハーブを少しだけプランターで育てています。ペットのウサギが食べるのと、自分たちの必要な分を分けっこしながら使うようにしてあります。無農薬で安心して食べられるのは、自家栽培ならではですね。
おうちの中で育てて
ハーブは鉢植えや水耕栽培などを使って、おうちの中で育てることもできます。そばにあると目が届きやすく、気がついたときにさっとお世話しやすいのがいいですね。続いて、おうちの中でハーブを栽培している、ユーザーさんの実例をご紹介します。
キッチンの窓際に置いて
Kotetsuさんは、キッチンの窓際でハーブを栽培しています。直射日光が苦手なタイムとイタリアンパセリには、ベストポジションなのだそうです。使うときにはすぐ摘めるだけでなく、キッチンインテリアのアクセントにもなってくれますね。
水耕栽培をハンギング
ハーブを水耕栽培しているという、...entropyyy...さんです。お子さんのいたずら対策として、ハンギングで吊るすように工夫をされています。ハーブを育てつつ、お部屋のディスプレイとしても活躍する一石二鳥の方法です。
キャンドゥの栽培セット
pimapimaさんは、キャンドゥで購入したというバジル栽培セットを育てています。種をまいたら、すぐにたくさんの芽が出てきたそうです。100均で買えるキットなら、あまり園芸の経験がなくてもチャレンジしやすくていいですね。
花瓶に水差しにして
mintさんは、庭の伸びすぎたハーブの枝をカットして水差しにしています。このまましばらく置いておいて、下から根が出てきたら土に植えるつもりとのことです。花瓶に入れているハーブからいい香りがしてきて、癒されるそうですよ。
自分で育てたハーブを
自分で育てていると、新鮮なハーブをたくさん採れるのがいいところですね。ドライハーブやリース作りなど、ぜいたくに使えるからこその楽しみ方もできますよ。最後に、おうちで栽培したハーブを活用している、ユーザーさん実例をご紹介します。
レンジでドライハーブに
nokkoさんは、おうちで育てているパセリやバジル、紫蘇を収穫して、ドライハーブにしています。レンジを使うと、自分で簡単に作ることができるのだそう。香りはフレッシュには負けるけれども、気軽に使えるので重宝しているとのことです。
フレッシュなミントティー
シーズンの終わりに、ベランダから最後のミントを収穫したという、teracoyaさんです。フレッシュな葉を使って、ミントティーを作っています。自家栽培のハーブで楽しむティータイムは、お店でも体験できないぜいたくな時間ですね。
ラベンダーをリースに
chigusaさんは、庭のハーブを剪定したついでにリースに仕立てています。ブラックベリーやラベンダー、ローズマリー、コリアンダーを使って、さわやかなリースを作成。ラベンダーの香りに包まれて、暮らしに幸せな気分をプラスできています。
ユーザーさんたちは、楽しみながらハーブを栽培していましたね。おうちの外でも中でもいろいろな育て方があって、とても参考になりました。ぜひ、みなさんの暮らしにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ハーブ 栽培」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!