整理収納の中でも空間を有効活用できるのが、吊り下げ収納や浮かせる収納ですね。フックは、そんな収納方法に欠かせないアイテムの1つ。S字フックや壁紙に貼れるフックなど、フックの種類や使い方もさまざまです。そこで今回は、いろいろなフックを使った、整理収納のおすすめアイデアをご紹介します。
衣類やバッグの整理収納に
そのままではかさばる衣類やカバンなどのファッションアイテムは、吊り下げてすっきりと収納しましょう。S字フックやつっぱり棒を組み合わせることで、クローゼットの整理収納もばっちりです。
S字フックでベルトを吊り下げる
uzukumaさんは、クローゼットの奥につっぱり棒を取り付け、S字フックでベルトを吊り下げ収納されています。収納しづらいベルトも、吊り下げるとすっきり整理できますね。使うときにもすぐに取り出せそうです。
100均リメイクでネクタイハンガー
たくさんのネクタイを収納するため、100均リメイクでネクタイハンガーを作られたという、GAJIさん。ダイソーのタオルハンガーとワイヤーネットを結束バンドで固定し、フックをつけたそうです。大容量で、見た目も美しいですね。
壁掛けフックでカバンを収納
クローゼットの壁に壁掛けフックを取り付け、カバンを収納されているというHajimeさん。クローゼット内のスペースを活用した収納になっていますね。手前側にあることで、よく使うカバン置き場としても便利そうです。
フックとチェーンでクローゼットを2段に
hinataさんは、クローゼットのパイプハンガーにS字フックでチェーンを取り付け、つっぱり棒を吊り下げられています。ハンガーを掛ける部分が2段になり、収納力も倍増。下の段は、お子さんでも手が届く高さになっているそうです。
お掃除道具の吊り下げ収納に
きれいなおうちを保つために大切なお掃除道具ですが、使わないときにはしっかりと片付けておきたいですよね。フックを使った吊り下げ収納なら、いろいろな場所のお掃除道具収納も簡単です。
壁紙用フックで見えないところに収納
壁紙に貼れるフックを、キッチンの見えない場所に取り付けられたという、fuuuchan69さん。コンパクトなほうきとちりとりを、隠す収納にされています。設置面に穴をあけずに取り付けられるのが、うれしいポイントですね。
洗面所でお風呂掃除道具を吊り下げ収納
bejitaburuさんはつっぱり棒にS字フックを引っ掛けて、お風呂掃除道具を吊り下げ収納されています。収納が少ないという洗面所で、スペースを有効活用されていますね。吊り下げ収納なら、お風呂掃除後の水気もしっかりと乾燥しそうです。
100均フックにお掃除道具を収納
100均のフックを壁に取り付け、お掃除道具を吊り下げて収納されている、miiさん。1つ取り付けるだけで複数のフックが使えて、統一感も出るアイテムですね。お掃除道具を1か所にまとめることで、使い勝手もよさそうです。
いろいろな場所の整理収納に
キッチンから玄関まで、整理収納が必要な場所はさまざま。フックを活用すれば、散らかりがちな引き出しの中や机の上も使いやすく整理できます。壁面収納にもおすすめですよ。
コンロ下収納にキッチンツールを収納
uchi34さんはコンロ下の収納を見直し、引き出しの内側にフックを取り付けたそうです。ケースに立てて収納していたおたまやトングを吊り下げたことで、取り出しがしやすくなったとのこと。調理道具スタンドも設置して、すっきりとした収納です。
文房具を吊り下げて机の上を広く使う
机の上を広く使うために、文房具や日用品を浮かせて収納されているという、_room97_さん。長いS字フックにワイヤーネットを吊り下げて、サイズや形の違うラックをたくさん取り付けられています。ラックの場所や数も自在にできるアイデアですね。
DIYした玄関収納にたくさんのフックを
造り付けの玄関収納がない、hikoさんのおうち。ディアウォールを使って、玄関収納をDIYされたそうです。たくさんのフックが取り付けられ、収納力もバツグンですね。壁面収納だからこそ、広々とした玄関のスペースも活かせます。
今回は、フックを使った整理収納のアイデアをご紹介しました。どの実例もシンプルで、マネしたくなる活用方法ばかりでしたね。ぜひ、フックを使った吊り下げ収納を参考にして、おうちの整理収納に役立ててみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「フック 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!