RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、心地良いぬくもりをまとったホテルライクなインテリアづくりが魅力のhalupiiigさん宅で活躍する「MODERN WORKSのオーティモ ダイニングテーブル」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
夫婦2人暮らし。転勤族なので、引っ越しするたびに試行錯誤しながらインテリアを楽しんでいます。現在はデザイナーズ物件の素敵な一軒家をお借りすることができました。シンプルモダンなインテリアスタイルが好きで、海外風ホテルライクなお部屋を目指しています。
ご紹介いただいた愛用品
薄めの天板に鉄板を曲げた細身の脚部を合わせた、スマートでシンプルなダイニングテーブルです。アーム付きの椅子を合わせても干渉しにくいなど、コーディネートの幅の広さも魅力の一品。
販売サイトで商品を見るごつくないアイアン脚にひと目惚れ
halupiiigさん宅はシンプルに洗練された空間です。暮らしの中心にある愛用品もまた、スマートでスタイリッシュ。大きめのダイニングテーブルですが、圧迫感がありません。また、無機質なイメージのライトグレー基調の空間の中にナチュラルなアクセントとして映え、調和しています。まずは、こちらを選んだきっかけやお気に入りの理由を教えてください。
「2人暮らしですが、のびのびと食事を楽しみたいのでW1800mmと大きめのものを選びました。当初はアイアンテーブルを探していたのですが、足の部分のゴツさが気になってしまい、なかなか決められずにいました。いろいろと検討する中で、こちらを見つけひと目惚れ。横から見ても美しい、細身でスタイリッシュなアイアン脚が特に気に入っています。」
真ん中で暮らしを心地良くつないでくれる
「キッチンからリビングにかけて真っ直ぐにレイアウトしました。こうしたことで、キッチンにいてもLDK全体が見通せます。料理をしながら会話したり、隙間時間にさっとお茶を出したり、ごはんを食べながらTVを見たり、どこにいても繋がっている感じが心地良いです。我が家では、テーブル中心にゆったりと一日がまわります。」
縦長のレイアウトは、空間をより伸びやかに映しますね。同時に、このレイアウトなら、席についた状態でもリビングやキッチンにも視線と声が通ります。LDKの一体感を大切にしたスタイリングが、住まい全体のリラックス感や穏やかさにも続いているのではないでしょうか。
長持ちの秘訣は、食前食後のひと手間
「天板のウォルナットが劣化しないよう、食事の際はお手入れが必須です。食事中はランチョンマットやコースターを使用し、食後はすぐに除菌スプレーとダスターで片付けるようにしています。食前食後に使うものを全てキッチンワゴンに収納し、必要なときだけテーブルのサイドに移動させています。この使い方は、効率よく準備と片付けができるので気に入っています。」
なるほど、天然木だと水や高温でシミや変質を起こしてしまうことがあります。テーブルウェアのコーディネートも楽しみながら丁寧に使ってあげるのがいいんですね。お手入れグッズの管理方法もインテリア同様にスマートです!
真ん中が似合う、シンプルなテーブル
ダイニングテーブルのレイアウトは、ある程度決まっています。端に寄せるか、真ん中に置くか、縦向きか、横向きか……。中でも、ドンと空間の真ん中に置くのは、ちょっと勇気がいります。ついコンパクトなサイズやレイアウトに向かいがちではないでしょうか?
でも、アイランドキッチンでもそうですが、回遊性を持たせつつ真ん中に置くのって、とてもオシャレで機能的。halupiiigさんの愛用品は、スマートでスタイリッシュ、ナチュラルで程よくクール、なによりシンプルだから、インテリアのスタイルや椅子の色・デザインを問いません。今回教えていただいたお話やアイデアをぜひ、テーブル探しの参考にしてみてください。
halupiiigさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!