天気予報やニュースで見るとドキッとする台風や大雨の情報。いざという時のためにも、早めの対応をしたいですよね。そこで今回は、RoomClipユーザーさんたちの台風・大雨の対策をご紹介します。突然の時にも慌てないよう、普段からチェックしておくと安心です。ぜひご覧ください。
家回りを補強して安心に
強い風や大雨による浸水時は、家の周りにも被害が出るものです。窓やウッドデッキ、カーポートの屋根などは万一の時にも壊れたり流されたりしないよう、しっかりと補強しておくようにしましょう。
ウッドデッキに土嚢袋を取り付ける
ウッドデッキに土嚢袋を取り付けて、しっかりと補強しているJohnmamaさんの実例です。以前にはウッドデッキが壊れてしまったこともあったそうですが、この時は大丈夫だったとのこと。実例のように土嚢袋は数か所につけておくと、より頑丈になりそうですね。
ガラス窓を板で覆う
38catさんは、シャッターのないガラス窓に板を取り付けて補強されています。こちらの板は、サッシの爪にはめているとのことで、壁を傷つけることなく設置できたのだそう。賃貸のおうちでもできそうなアイデアは、必見です。
カーポートにロープを取り付ける
カーポートの補強に、とtsutawarimasuさんが使われているのはポリエステルロープです。こちらのロープは紫外線にも強いとのことで、台風時にはもちろん、普段からもつけておくことにしたのだそうです。ブラックカラーのロープは、見た目もスッキリしているので普段使いにも適しています。
シャッターをタイヤ等で抑える
過去にシャッターの下部が外れてしまったという経験をお持ちのonumanさん。シャッターを、タイヤや木材を使って補強されています。車も前気味に止めているとのことで、シャッターを守れるようにしているのだそう。この時は特に被害もなく、無事だったそうです。
屋外や窓の近くのものを早目に移動させる
続いてご紹介するのは、普段は屋外にあるものや窓の近くにあるものを早めに移動させている実例です。風で飛ばされたり水で流されることのないよう、大切なものはなるべく家の中に入れておくようにしましょう。
植物を室内に移動させる
nanakoさんは、屋外にあった植物を室内に移動させています。実例のようにラックごとおうちの中に入れておけば、より安心ですね。バーに植物を吊るすアイデアも秀逸で、真似してみたいです。
照明は外しておく
ezさんは、万が一窓が割れても大丈夫なようあらかじめ照明を外していました。吊り下げタイプの照明は、風が室内に入ってきてしまうと危険なもの。避難前に外しておけば、リスクはぐっと下がるでしょう。
自転車も室内に入れる
屋外に置いてある自転車を、室内に入れているのはaisuさんです。二世帯の広い玄関は、たくさんのものが置けるので便利ですね。お隣にある朝顔も、台風対策でしまわれているそうです。
食料や水はあらかじめ確保
万が一の停電やガス、水道の不通を思うと、食料や水はあらかじめ準備しておきたいものですよね。最後にお届けするのは、食料や水を確保しているユーザーさんたちの実例です。
傷みやすいものは加工して準備する
台風が来る前に、ご飯を炊いてお稲荷さんを作っているのはroom55さんです。酢飯にしておけば傷みづらく、長持ちするので安心ですよね。実例のように保存容器に入れておけば、移動もしやすそうです。お肉や卵も、調理されたそうですよ。
すぐ食べられるものを準備しておく
koikoiさんは、台風対策にとカップめんや、賞味期限の長いパン類を購入されていました。実例のように多めに買っておけば、万一の時でも安心できそうですね。停電しても食べられる食材は、しっかり確保しておくのがおすすめです。
お水の準備も忘れずに
Samさんは、台風に備えて水を準備されていました。浴槽内に水を張ったほか、タンクにも水を貯めたのだそう。いざという時にも使えるタンクは、実例のように大きめを準備しておくと安心です。
しっかりと考えておきたい、台風対策や大雨対策をご紹介しました。いざという時に慌てないためにも、あらかじめ対策方法や避難方法を考えておくと安心ですね。ぜひユーザーさんたちの工夫を、参考にされてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「台風対策」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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