
本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は都内の1Kで暮らすkさんご夫婦に、ほんのり優雅を楽しむシンプルモダンなお部屋づくりのアイデアを教えていただきました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい

- お住まいの地域: 東京都新宿区
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 34.93m2
- 家賃: 157,000円
- この家に住む人: 2人
- ご職業: 会社員
- 趣味: インテリア探し、カフェ巡り、ショッピング
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?


「会社まで30分以内というアクセスのよさと、治安のよさ、そして眺望のよさで決めました。なかでもカーテンを開けても人目が気にならない景色のおかげで、開放感がありとてもいいです。」
お部屋のこだわりを教えてください


「シンプルモダンをテーマに、白、グレー、ゴールドで色をまとめて統一感を出し、ホテルライクなお部屋を目指しました。また、少しクセのある可愛いインテリアが好きで、アクセントとしてコーディネートに取り入れています。アクセントにするアイテムも、色味はできるだけ基本の3色に合わせるようにしています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?


「ソファです。在宅時のPC作業、サブスク鑑賞、暇なときはゴロゴロ。お気に入りのソファなので大体ここにいます。3人掛けで座面が広くゆったり座れるため、お昼寝してしまうこともあります。」
広さを感じるホテルライクなお部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】
①明るい色で空間を伸びやかに演出する


「スペースに限りがあるので、なるべく明るい色を使って少しでも広く感じられるように工夫しています。基調に選んだのは、白×グレー×ゴールドの3色。なかでも、より圧迫感のない白の配分が多めです。」
②見せない収納で生活感を希薄にする


「ホテルライクへの近道は、生活感を薄くすることだと思いました。そのため収納は見せないスタイルです。リモコンや本などは、キャビネットあるいはテーブルの引き出しが定位置。余計なものを見せないから、アクセントにしたい好みのインテリアも引き立ちます。」
③ベッドリネンは白一択!


「ベッドリネンは私の中では白一択です!1Kだとどうしてもベッドがお部屋の中にくるので、広く見せるためにも白をベースにするのがおすすめ。清潔感もあるし、ベッドメイキングをするとホテルライクにもしやすいです。飽きたら、白でデザインが違うものを探すようにして、さりげなく遊んでいます♪」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください

お部屋のテーマのシンプルモダンに合っているし、ゴールドと白の組み合わせも丸いシェードも可愛くて気に入っています。また、ポイントになっているシェードの接続部分の大理石柄も好みでした。照明を変えただけでも、お部屋の雰囲気に統一感がでます。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

「海外のインテリアに興味があります。気に入ったものがあれば海外から取り寄せて購入してみたいです。」
お話をお伺いして

広く、シンプルに、でもホテルライクで優雅。kさんの1Kコーディネートは、さらりとしているのにとても充実していました。お部屋に入るとまず、贅沢な座面のコーナーソファが迎えてくれます。そこからすでに、リュクスな雰囲気がじわり。シックなグレーとホワイトとゴールドの品よくリッチなソファ使いで、存在感はあるのに圧迫感を覚えさせないのが巧みなところです。
また、その奥にあるコンパクトなダイニングスペースと、清潔感やホテルライク感を高める白いベッドスペースがkさんの目指すスタイルの完成度を高めていました。加えて、カーテンの奥に広がる都心の眺めがそれをさらに盛り上げているから素敵です。ぜひ、kさんご夫婦の生活感を上手くひそめた上質で充実したお部屋づくりを参考にしてみてください。きっと、ちょっと非日常感を楽しめるとっておきのお家づくりが叶います。
kさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!