忙しい日々が続くと、どうしても心身ともにつらくなってしまいがち。そんな毎日を少しでも楽にしたいのであれば、効率的な暮らしをしてみるというのも一考です。今回は、ユーザーさんたちが実践する、効率的な暮らしのアイデアをご紹介します。自分の時間を増やしたい方も、ぜひご覧ください。
時短にまつわるアイデア
仕事に家事に育児に…… と、とにかく時間に追われがちな方におすすめなのは、時短できるアイテムやアイデアを導入すること。ほんの少しのアクションが減るだけでも、心にもゆとりが生まれます。
便利な家電を導入する
ノンフライオーブンを使ってフライドポテトを作っている、A-Yuさんの実例です。メニューを選択してスイッチを入れるだけで、放置していても美味しいポテトが作れたとのこと。時短につながる便利家電は、積極的に取り入れるとゆとりが生まれます。
手間が省けるものを使う
ya_ma_houseさんは、トイレットペーパーを2倍巻きのものにされたのだそう。取り換えの手間や買い替えの手間も省けるよいアイデアですね。ちなみにこちらのお手洗いは、お手入れも楽ちんなタイプなのだそうです。
操作が楽なものを選ぶ
スマートスピーカーが時短になると教えてくれたのは、simple-essenceさんです。声を掛けるだけで動いてくれるので、操作不要なのがいいのだそう。両手がふさがっていても使えるアイテムは、導入する価値ありです。
より使いやすいよう工夫する
FUJICOさんは、掛布団カバーの紐をスナップボタンにチェンジしています。外れづらくなったことに加え付け外しも簡単なので、毎回紐を結ぶよりも時短になったのだそうです。付け替えも数分でできたとのことで、ぜひ真似したいアイデアとなっています。
動線を意識して効率アップ
暮らしの中で意識していきたいことの1つが、動線。特に定期的におこなうことや毎日おこなうことは、動きがスムーズであればあるほど効率化が望めます。続いては、そんな動線を意識した、ユーザーさんたちの実例をお届けします。
毎日使うものはアクセスしやすい場所に置く
キッチンとダイニングテーブルの間のカウンターに、日々使うものを置いているmisacoさんの実例です。キッチン側からもテーブル側からも、必要なものがサッととれるのがいいですね。調味料類はセルフサービスとしているとのことで、暮らしの負担軽減にもなりそうです。
収納スペースを設置して使いやすくする
gachaさんは、洗濯機横にタオル用の棚を設置されています。入浴から洗濯、片付けまでがスムーズになったとのことで、時短にもつながっているのだそう。バスタオルの代わりに、かさばりづらいビックフェイスタオルを使うアイデアも真似してみたいですね。
ワンアクションで出し入れできるものを選ぶ
玄関の近くにアウターも掛けられるフックを設置しているのは、m.rinkanoさんです。帰宅後は、どうしても物の出し入れが負担になってしまうもの。動線上にちょい掛けのスペースがあれば、楽ちんですね。ハンガーを使わなくても収納が完了するので、出し入れもスムーズです。
習慣を見直して自由に生きる
最後にご紹介するのは、習慣を変える3つのアイデアです。今まで当たり前だと思っていたことを変えてみると、暮らしの負担はぐっと減るはず。さらなる効率化をお考えの方にも、ぴったりです。
既存のものを外して使う
もともとキッチンシンクについていたラックや、排水口の蓋を撤去されたのは、mikiさんです。あって当たり前のものも自分が使いやすいように外すと、より便利になることも。お風呂場の排水口の蓋も同様に、撤去されているのだそうです。
使い捨てアイテムで手間を省く
shiiiさんはマイホームを機に、タオルを使い捨てタイプのものに変更したのだそう。タオルケアの手間も省けるうえ、衛生面でも安心ないいアイデアですね。ペーパータオルを捨てる場所もしっかりしつらえられており、見た目もスッキリしています。
手入れが大変なものは使わない
Dutchbabyさんは、おうちのカーテンの一部を除いて撤去されています。すりガラスを採用するなどして、気になる視線もカットしているとのこと。面倒になりがちなカーテンの洗濯や開け閉めの手間も防げる、ナイスアイデアですね。見た目もスッキリしています。
効率的な暮らしを叶えるアイデアをお届けしました。慌ただしい日々もゆったり過ごしたいなら、先入観を捨てて効率を重視するのがおすすめ。ぜひご紹介したアイデアを、ご自宅でも取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「効率的な暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!