自分にとって必要で大切なものだけに囲まれた暮らしは、憧れるものですよね。そのためには、不用品を整理することが不可欠です。今回は、そんな不用品整理のコツをご紹介。捨て活が苦手な方でもできそうなアイデアを多数お届けしますので、ぜひチェックしてみてください。
捨て活モチベを上げるコツ
捨て活をしようと思っても、どうしてもモチベーションが上がりづらいという方もいますよね。そこでまずは、捨て活モチベを上げられそうなアイデアをご紹介。捨て活に疲れ気味……という方も、ぜひ参考にしてみてください。
ノートに記録を取る
「すてかつノート」というノートをつけているという、kaerunoameriさんです。処分の記録をつけることで、捨てたかどうか分からなくなってしまうという事態を防ぐことができるのだそう。無駄買いを防ぐきっかけにもなるそうです。記録を後で読み返せば、スッキリした暮らしへのモチベーションも上がりそうですね。
捨て活は気長に行う
Atelier_tamakiさんは、生活スタイルに合わなくなった衣類をリサイクルショップに持って行ったのだそう。だいぶ処分されたそうですが無理はせず、あくまで「気長に」捨て活をする予定だそうです。無理のない範囲で行うと、重たい腰も上がりそうです。
思い出は心に残すと決める
「思い出は心に残して」と、着物を手放されたmomocchiさんの実例です。着物だけではなく、関連するものも同時に処分されたそう。物を置いておくことにこだわらない姿勢は、捨て活をする際に参考にしたい心持ちですね。
不用品との上手な別れ方
続いてお届けするのは、不用品との上手な別れ方のアイデアです。今までお世話になったものを手放すのは、やはり心が痛むもの。上手な別れ方を知っておけば、スッキリした気持ちでサヨナラを言うことができそうです。
最後まで使い切る
サイズアウトしたコットンのお洋服をカットして、ウエスとして使っているsacchiさんの実例です。実例のようにウエスはケースに入れて使うと、見た目も使い勝手も良くなりますね。捨てづらいと感じるものも、手放しやすくなったそうですよ。
社会貢献に役立てる
marsanさんが「気持ちよく捨て活ができた」と教えてくれたのは、「古着DEワクチン」というサービスです。こちらは、不用品を処分しつつ社会貢献ができるというサービス。専用回収キットを購入し、着なくなった洋服を送ることでワクチン寄付などが行えます。
お友達に譲る
amelie1259さんは、使わなくなったおもちゃをお友達のお子さんへ譲っているそうです。次に使ってくれる人がいることで、お子さんたちもおもちゃを手放しやすくなったのだとか。親子で一緒に捨て活をするというのも、素敵ですね。
新しいものとの出会いを捨てるきっかけに
物を増やさないためにも「1つ増やしたら1つ以上減らす」ということは、とても重要。最後にお届けするのはそんな習慣を心がけているユーザーさんたちの実例です。「つい新商品を見つけると買ってしまう……」という方も、チェックしてみてください。
高機能なお弁当箱以外はお別れを
汁漏れしづらいスマートなお弁当箱を購入された、michiさん。それをきっかけに、今まで使っていたお弁当箱やタッパー類、食器などを処分されたのだそう。棚にもスペースができて、キッチンもスッキリしたとのことです。
思い出を少しだけ残して
古くなってしまったアルバムを処分し、新しいものを購入されたというのはmeiさんです。買い替えを機に、中に入れていた写真も厳選したのだそう。さらにもともと持っていたアルバムの一部を切り取り、背表紙にペタリ。思い出をすべて処分しないアイデアは、真似してみたいですね。
素材で区分けを
ずっとやりたかったという脱プラスチック容器をされたという、akoさんの実例です。ホーロー、ガラス製の保存容器を購入し、プラスチック製のものを処分されたのだそう。棚もスッキリしたとのことです。
カトラリーは1セットずつ購入
adamoさんは、カトラリーを複数セットではなく1セットだけ買うことにしたのだそう。もともとは4セット購入していたそうですが、購入数を減らすことで物が増えづらくなったのだとか。さらに購入後は1セット分を処分することにしているとのことで、必要以上に物が増えないよう工夫されています。
不用品を整理整頓するアイデアを、お届けしました。気づけば増えてしまいがちな物とは、上手に付き合っていくことが重要。ぜひ実例を参考に、無理のない捨て活でお部屋を快適にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「捨て活」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!