キッチンはごはんを作ったり、片付けをしたりと忙しいところですね。使い勝手のいいレイアウトにすることで、快適に作業できるようにしたいもの。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、キッチンを使いやすくする配置&レイアウトの工夫をまとめました。
効率よく調理するために
毎日がんばっておうちで食事を作るのは、手が掛かって大変ですね。使う物をまとめて近くに置くなど、効率よく進められる配置が役に立ってくれますよ。まずは、調理をしやすくするためのレイアウトの工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
コーヒーメーカーのそばに
SSSSSさんは、上の食器棚にコーヒー用品をまとめています。コーヒーメーカーのすぐ上に当たる場所で、マグカップも同じ棚の中に収納してあるとのこと。毎朝淹れるコーヒーの用意が、ここの扉を開けるワンアクションで完了できるようにしています。
キッチン家電を横に並べて
mi-saさんは、キッチン家電を背面棚に並べて置いています。縦型シェルフに収納していたときに比べて、メンテナンス性も使い勝手も向上したそうです。シンクのすぐ後ろの位置で高さもちょうといいところなので、ストレスなく使えますね。
すぐに手が届くところに
up0524さんは、使用頻度の高いキッチンツールはすぐに手が届くところに配置しています。ツール類は横の壁に取り付けたフックに掛け、前面にはフライパンも吊るせるようにしてあります。スッキリと整えつつ、快適に作業しやすく考えられています。
近くで同時進行しやすく
帰宅が遅くてごはん作りに時短の工夫が欠かせないという、nappu_uさんです。同時進行で調理を進められるように、コンロと電子レンジはフル稼働で使っているとのこと。それぞれをすぐ近くに設置する工夫で、ムダなく動けるようにしています。
配膳をスムーズにして
できあがったごはんを配膳するのも、意外と手を取られてしまうところです。炊飯器の向きを考えるなど、スムーズにできるように工夫をしてみましょう。続いて、食事の配膳をしやすくするレイアウトについてユーザーさんの実例からご紹介します。
ダイニング側から取れる
キッチンカウンターの上にトースターを置いている、KNさんです。この場所にあると、ダイニングテーブルですぐ取り出せるので便利なのだそうです。シンプルでデザインがいい家電なので、見えるところに置いてもインテリアになじんでくれますね。
テーブル側から炊飯器を
キッチンのカップボード選びにこだわったという、shunrikoさんです。テーブル側から炊飯器を使えるように置ける形の物を探して、見つけたとのことです。テーブルから近いので楽におかわりもでき、快適に暮らせるような工夫ができています。
カウンターに物を置かない
tokonekoさんは、キッチンカウンターの上に物を置かないようにしています。カウンターが常に空いていることで、食事の配膳がスムーズにできるのが便利なのだそうです。水平のラインがキレイに見えるので、お部屋がスッキリとした印象にもなりますよ。
食器の片付けを快適に
使い終わった食器の後片付けは、どうしても面倒でおっくうに思いがちです。食器をしまいやすくするなど、快適に作業できるような配置の工夫を取り入れたいですね。最後に、食器洗いや食器の片付けを快適にするレイアウトについて、ユーザーさん実例からご紹介します。
レンジを開けられるように
marukoさんは、洗い終わった食器の置き場所を考えて一工夫をしています。食器が前にあると、開けづらくなってしまうという電子レンジを正面から横向きに変更。レンジも使いやすく、食器も気にせず洗えるように配置の工夫をされています。
食洗器から隣に片付け
Jaskichiさんは、食器を収納する場所を食洗機の隣にしています。洗い終わった後の食器を、すぐに片付けしやすいように考えられています。料理ができあがったときにもすぐ取り出せる位置なのも、家事の時短になっているそうです。
冷蔵庫置き場を利用して
シンクの右側が本来冷蔵庫置き場だったという、morimemeさん。代わりにワイヤーラックを設置して、食洗器を置けるように工夫をしています。水道の蛇口もDIYで分岐できるようにしたそうで、快適に暮らしやすく整えられていますね。
ユーザーさんたちは、暮らしに合わせてキッチンのレイアウトを考えていましたね。家電の向きを変えるだけでも、使いやすくなっていて勉強になりました。ぜひ、みなさんのおうち作りの参考にしてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン 配置」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!