脱衣所・洗面所・トイレなどの水回りでは、タオル掛けがあると便利ですよね。バスタオルやハンドタオルは、使う場所の近くに掛けておくと、とても使いやすいです。もし市販のもので気に入るものがなくても、DIYなら自由に作れますよ。今回は、場所別にタオル掛けのDIYアイディアをご紹介します。
脱衣所編
脱衣所にタオル掛けがあると、バスタオルを使う前に近くに掛けておけたり、使用後のバスタオルを掛けて乾かしたりすることができて便利ですよね。浴室の近くに、タオル掛けをDIYされている実例をご紹介します。
パイプブラケット&突っ張り棒
浴室のドアの上部にパイプブラケットを付けて、突っ張り棒をのせてタオル掛けとして使用されています。突っ張り棒はブラケットにのせているだけなので、タオルを取るときに回転してくれて取りやすいそうです。場所も取らず、使いやすくていいアイディアですね。
ディアウォール
脱衣所の壁際に、ディアウォールを使用してタオル掛けをDIYされています。ディアウォールなら、狭いところでも場所を取ることなく収納が増やせるので、便利ですね。タオルが4枚かけられるので、家族4人でも充分活用できます。
カーテンレール
IKEAのカーテンレールを、浴室前のドアの上に設置して、タオル掛けとして活用されています。レーンに直接タオルを掛けるだけでいいので、楽ちんですね。バスタオル3枚、余裕で掛けられるそうです。
洗面所編
洗面所では、手や顔を洗ったり歯を磨いたりするので、そばにタオル掛けがあると便利ですね。洗面所の周辺にタオル掛けをDIYされている実例をご紹介します。
突っ張り棒&無印良品のワイヤークリップ
洗面台と壁の隙間に、突っ張り棒を使って、タオル掛けにされています。突っ張り棒に、無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」を使って、タオルや小物を吊るして使用されていますね。デッドスペースを上手に活用されています。
ワイヤーネット&突っ張り棒
縦に突っ張り棒を2本設置して、その間にワイヤーネットを取り付けてタオル掛けにされているそうです。ちょっとした間仕切りにもなり、ワイヤーネット用の収納アイテムをプラスすれば、小物のディスプレイ収納にも使えますね。
小枝フック&ロープ
セリアの「小枝フック」を2個使い、太めのロープを渡してタオル掛けをDIYされています。小枝フックが素朴で味がありますね。シンプルですっきりとした洗面所に、ロープと木目の温かみでナチュラルな雰囲気をプラスしてくれるアイディアです。
壁紙&塩ビパイプ
ヴィンテージ感のある壁紙と、塩ビパイプを組み合わせて、洗面所にタオル掛けをDIYされたそうです。男前インテリアにピッタリですね。お部屋の雰囲気に合わせて作れるのも、DIYのメリットです。
トイレ編
一日に何度か使用するトイレの個室内にも、タオル掛けがあると便利ですね。狭い空間なので、壁際にタオル掛けを設置しているご家庭が多いようです。トイレ内にタオル掛けをDIYされている実例をご紹介します。
チェーン
壁際にチェーンをゆるめに掛けて、タオル掛けとして活用されています。狭いところでも、場所を取らないのでいいですね。吊るして置いておけますし、見た目もシンプルで、どんな雰囲気のトイレにも合わせやすそうです。
流木
壁にチェーンで流木を吊るして、タオル掛けとして活用されているそうです。流木が大きいので、インパクトがありますね。ナチュラル系のインテリアとしてもよさそうです。まつぼっくりやグリーンのディスプレイともマッチしています。
アイアンバー付木製ラック&黒板
セリアの「アイアンバー付木製ラック」と黒板を組み合わせて、タオル掛けをDIYされたそうです。黒板に、コルク栓にフェイクグリーンを刺して作った小物をディスプレイされているのがポイントですね。トイレにグリーンがあると癒されます。
いかがでしたでしょうか。場所に合わせて、いろいろなタオル掛けがDIYされて活用されていましたね。気になるアイディアがありましたら、ぜひ真似してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「タオル掛け DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!