洗面所やキッチンなど、手を洗う機会がある場所にあるのがタオル掛けです。しかし備え付けのタオル掛けは味気なくて、インテリアに合わない気がすると思ったことはありませんか?そんなときは、理想のタオル掛けをDIYしてみてはいかがでしょう。ユーザーさんたちのDIYのアイディアを、お部屋別にご紹介します。
トイレ
限られた空間のトイレは、タオル掛けも目に入りやすいですよね。その分、タオル掛けが変わるだけで雰囲気が大きく変わるはずです。気になっていたタオル掛けを、この機会にちょこっとDIYしてみてはいかがでしょう。
塗装してみる
シルバーなどが多い備え付けのタオル掛けは、落ち着いたインテリアの中では浮いてしまいますよね。Royさんは、タオル掛けをツヤ消しブラックで塗装しています。アイアンのような質感に変わったタオル掛けは、レンガ調の壁にもよく合っていますね。塗装ならDIY初心者さんにも挑戦しやすそうです。
付け替えをする
Hujikoさんは新築当時からイメージに合わなかったタオル掛けを、思い切って取り替えたそうです。アンティークショップで見つけたというタオル掛けは、デザインがアクセントになっていて、インテリアがワンランクアップしますね。ネジの付け替えができるなら、挑戦してみてはいかがでしょう。
自分好みに作り上げる
nanaさんは、トイレのタオル掛けをなんと流木でDIYされたそうです。ナチュラルな雰囲気のインテリアにぴったりのタオル掛けに仕上がっています。気に入ったタオル掛けが見つからなければ、材料から選ぶのもいいですね。
キッチン
食事の支度でキッチンに立つ機会も多くなると思います。過ごす時間が長くなる場所だからこそ、タオル掛けにもこだわりたいですね。見た目はもちろん、使いやすさにもこだわりを持ったDIYアイディアがたくさんありましたよ。
フックをタオル掛けに
インダストリアルなフックを、タオル掛けに使っているのはCYNOSさんです。テイストにこだわって選んでいるのが素敵ですね。小さくても存在感抜群です。フックなら大きくスペースが取れない場所でも、タオル掛けを付けることができますね。
お家に合うサイズに変えて
tomoccoさんは、キッチンの横にエプロンやタオルを掛けるフックを設置したそうです。元々はH&M HOMEの7連フックだったそうですが、使いやすいサイズにリメイクしたそうです。既成のアイテムを上手く利用すれば、DIYのハードルが下がりそうです。
タオル掛けを付ける壁からDIY
seiko44さんは、冷蔵庫の側面にタオル掛けを付けるために、すのこでDIYした棚を引っ掛けているそうです。おしゃれな板壁が完成しています。ねじが取り付けられない場所も、これならタオル掛けが付けられますね。賃貸の人も参考にしたいアイディアです。
洗面所
手を拭くタオル以外にも、家族分のバスタオルが並ぶこともあるのが洗面所です。タオル掛けの設置の仕方にもひと工夫がありました。タオル掛けをDIYするのに使われている材料にも、注目してみてください。
組み合わせで
無印良品の壁に取り付けられる家具を利用して、タオル掛けを作っているのはAttaさんです。100均のフックを組み合わせれば、あっという間にタオル掛けが出来上がります。組み合わせのアイディアは真似してみたいですね。
100均素材でDIY
hiroさんは理想的なタオル掛けに出会えなかったため、DIYすることにしたそうです。アンティークテイストのタオル掛けが、100均素材でDIYできたというのに驚きますね。身近なお店で材料をそろえられるので、DIYにも挑戦しやすいですよ。
省スペースなタオル掛けをDIY
mkwさんは、吊り下げるタイプのタオル掛けをDIYしています。突っ張り棒を活用して棒を吊り下げているので、賃貸でも設置できますよ。上から吊り下げる工夫で、省スペースでも大きなバスタオルを干すことができます。木を主体にしたナチュラルなタオル掛けですね。
タオル掛け用のラダーを作る
junjunさんがDIYしているのは、タオル掛け用のラダーです。インテリアの一部になっているので、大きくても置いてあるのが気になりませんね。使い勝手だけでなく、見た目もばっちりなタオル掛けのDIYアイディアです。
使う頻度の高いタオルだけに、タオル掛けにもこだわりたいですよね。ちょっとしたリメイクから大きなDIYまで、ひと工夫することでお気に入りのタオル掛けを作ってみませんか。毎日見るのが楽しくなりそうですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「タオル掛け DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!