たくさんの物を保管できて、便利な収納スペースであるはずの押入れ。でも意外と使いづらい形だったりして、物を詰め込んで放置する場所になっていることもありますね。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、押入れをDIYで変身させるアイデアをまとめました。
作業スペースの場所に
おうちでは趣味や仕事などの作業スペースが必要になることもあるかと思います。でもスペースが足りないこともあるのではないでしょうか。押入れをお部屋の一部のように利用することで、広く使うことができますよ。まずは、押入れを作業スペースにしているアイデアをユーザーさん実例からご紹介します。
趣味の作業台を置いて
chaichaiさんは、押入れの中段を外してテーブルを入れています。服を作ったりする趣味のお部屋で、カッター台として使っているそうです。ベッドやデスクなどでお部屋の床が見えなくなっていたのが、かなり解消されたとのことですよ。
在宅勤務のスペースに
押入れを解体して在宅勤務のスペースにしたという、beamさんです。中段を取り払ってから壁と床を貼って、机とベンチを設置しています。インテリアのテイストがそろえてあるので、お部屋の一部のようなスペースに変身していますね。
下に1段棚をプラスして
押入れの中段をパソコンデスクとして利用している、yunoさんです。天板下に1段棚をプラスすると、すごく便利になったとのこと。そばの壁にはディスプレイボードを取り付けて、スマホの充電コーナーとしても使えるようにされています。
使い勝手のいい収納を
押入れの中の棚の配置などを変えることで、使い勝手をよくすることもできます。暮らしに合わせた収納に作り替えて、快適に使えるようにしてみましょう。続いて、押入れを便利な収納スペースにしているアイデアをユーザーさん実例からご紹介します。
クローゼット収納に改造
Michiさんは、和室にある押入れをクローゼット収納に改造しています。中段の棚板を取り払ってから、壁にクロスを貼って棚を設置してあります。洋服タンスを中に置いて、使い勝手のよさそうな収納スペースに作り変えられていますね。
大容量の本棚スペースを
押入れにたくさんの本を収納している、megggさんです。中の壁には4段分の棚板を取り付けて、本などを並べて置けるようにしてあります。棚をコの字型に配置する工夫で、奥行きを活用した大容量の収納スペースが完成していますよ。
高さを変えて収納しやすく
pekoさんは、衣類を収納しやすいように押入れを改造しています。中段の棚板を半分にカットしてから、収納ケースの高さに合わせて付け直し。上段も高さを上げ、ステンレスパイプを取り付けてハンガーを掛けられるようにしています。
天袋まで統一感ある収納に
Nego.chihomiさんは、押入れをカゴ収納のスペースに変身させています。中段を取り外してから全体にペンキを塗り、上から下までの棚を作ってカゴを置けるように。天袋にも棚を作って、全体が統一感のある雰囲気になっていますね。
扉や襖を変身させて
押入れの扉や襖は、そのままだと意外と存在感があって気になるものです。壁紙を貼るなどの工夫で、インテリアに合わせた雰囲気にすることができますよ。最後に、押入れの扉を変身させているアイデアをユーザーさん実例からご紹介します。
ギンガムチェック柄にして
pancake-cafeさんは、和室の押入れの扉をギンガムチェック柄に変えています。自分で選んだ壁紙をDIYで貼って、リメイクしたとのことです。優しい色合いのベージュで、居心地がよさそうなインテリアに仕上がっています。
襖の代わりにカーテンを
リビングに大きな押入れがあるという、Hicchomuさんです。インパクトのある3枚の襖を取り払って、その代わりにカーテンを設置しています。オフホワイトのカーテンで、お部屋が明るくて広く感じられるようになっていますよ。
ロールスクリーンを付けて
ayaさんは、和室の押入れの扉を外してロールスクリーンを取り付けています。巻き上げるとスッキリと収まってくれて、扉の重なる部分などを気にせず収納できるようになったとのこと。おろすと目隠しできるので、とても便利だそうです。
ユーザーさんたちは、押入れのスペースを自分の暮らしに合わせて活用できていましたね。自由な発想で、見ているだけで楽しくなるアイデアがたくさんありました。ぜひ、みなさんのおうちの参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「押入れ DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!