まねしてみたい暮らしのアイデア♪ミニマリストが実践している収納の工夫

まねしてみたい暮らしのアイデア♪ミニマリストが実践している収納の工夫

不要な物を減らし、必要最低限のもので暮らすミニマリスト。より過ごしやすくシンプルなお部屋づくりを叶えるためには、収納計画も重要なポイントになります。今回は物が多くなりがちなキッチンやリビングを中心に、ユーザーさんおすすめの収納アイデアや、こだわりの工夫をご紹介します♪

キッチン

物が多くなりがちなキッチンは、収納を工夫することで使いやすくなるだけでなく、見た目にもすっきりと仕上げることができます。シンプルで物が少ない、ミニマリストのキッチンづくりをチェックして、収納計画の参考にしてみましょう。

並べるだけの引き出し収納

いさぎよい物の少なさが際立つ、Happinessさんの引き出し収納。調理道具を並べただけという収納方法は、シンプルでありながらとても見やすく、出し入れもしやすそうですね。仕切りなどの収納用アイテムを使わない、必要最低限の暮らしに、ミニマリストらしさが表れています。

調理家電を手放す

限られた収納スペースをむだなく使い、広々としたキッチンを実現しているRiraさん。備え付けの引き出しを生かして、調理道具や食器、ダストボックスなど、キッチンまわりで必要な物がすっきりと収納されていました。調理家電を手放すなど、ミニマリストだからこそ叶えられるコンパクトな収納方法ですね。

バックヤードにすべて収納する

rei_d-_-bさんのキッチンでは、バッグヤードに収納を設けることで、必要な物がすべて隠せるように工夫されていました。生活感のある物を見える場所に置かないことで、すっきりとした空間がつくれますね。インテリアを白で統一すれば、キッチンがより広く感じられるだけでなく、明るい雰囲気に仕上げられますよ。

デッドスペースを生かす

torinoko1109さんは、キッチンの壁面を最大限に生かして、収納スペースを確保していました。デッドスペースをむだなく活用することで、コンパクトな空間をより広く使うことができますね。洗練されたデザインの調理器具は、見せる収納として取り入れても見栄えがよく、インテリアとしても楽しめますよ。

リビング・ダイニング

住まいの中心となるリビング・ダイニングは、家族みんなが過ごしやすい空間にしたいものです。使いやすいことはもちろん、インテリアも思う存分楽しめるお部屋づくりが、充実した暮らしを叶えてくれますよ。

汎用性の高い家具を選ぶ

pinatubutterさんのリビングでは、シンプルな棚をテレビ台として使っていました。暮らしに合わせた使い方ができる、汎用性の高い家具を取り入れておけば、新しい家具を買い足す必要がなくなりますね。物が増えすぎるのを防ぎたい方には、ある物を生かした収納計画がおすすめですよ。

収納をバランスよくコーディネートする

チェストを使って隠す収納を取り入れているSSSSSさんのリビング。殺風景になり過ぎないように、飾り棚を使ってディスプレイスペースをつくることで、見た目にもバランスのいいコーディネートに仕上げられます。インテリアを楽しみながらも、ミニマリストとして余白を大切にしたお部屋づくりですね。

物の住所を決めて収納する

kumako.ieさんは、お部屋を美しく保つために、物の住所を決めて収納しているそうです。必要最低限の家具でコーディネートされたリビングダイニングは、見える場所に物が少なく、すっきりと整えられていますね。定期的に必要な物を見直しながら暮らすことも、ミニマリストに欠かせないポイントですよ。

きれいを保つためにしていること・好きなものを飾る時 出しすぎないこと・ものの帰る場所を決めて収納する習慣をつける・定期的に物の見直しをする。ミニマリストなのであまり物が増えないということもありますが…。
kumako.ie

その他の工夫やアイデア

ミニマリストの収納アイデアには、他にもさまざまな方法があります。暮らしの細部までこだわりの詰まったお部屋づくりを参考にすれば、さらに過ごしやすく快適な空間が手に入れられますよ。

服はすべてハンガーで収納する

ixumiさんは、ハンガーを使ってクローゼット内を整理していました。引き出し収納を使わず、かける収納のみで服を保管することで、ストックの持ちすぎが防止できているそうですよ。手持ちの服を見やすく整えておけば、お買い物も効率よく行えるので、必要な物だけを買い足すことができますね。

ゆるーーーくミニマリストに前進中です。この夏、洋服はこれだけでいけそうです💙下着やインナー、靴下、ハンカチなどは見切れてますが一番端に吊るせる収納をかけてそこに収まる分だけ。思い切って引き出し収納をやめたらストックの持ちすぎを防止できてます🙆‍♀️
ixumi

メイク道具はボックスに収納する

ドレッサーを手放したconatuさんは、ボックスを使ってメイク道具を収納していました。取っ手つきなら持ち運びもしやすく、お部屋の好きな場所でメイクを楽しむことができますね。必要なアイテムだけを厳選すれば、収納スペースの節約になるだけでなく、暮らしの自由度も高まりますよ。

ドレッサーは、メルカリで売って断捨離しました。メイク道具はこれだけで、ニトリのボックスに収納しています。リビングのテーブルに持って行って、メイクするのが楽です。
conatu

ベッド下のデッドスペースを生かす

small.minimalさんは、ベッド下のデッドスペースを使って、収納を増やしていました。家具を買い足すことなく、大容量の収納場所が確保できるアイデアですね。ボックスを使えば中身が見えないため、細かな物もおさめやすく、取っ手つきなら出し入れもしやすいですよ。




ミニマリストの暮らしには、さまざまな収納のアイデアや工夫が取り入れられていました。厳選された物を使いやすく美しく整えて、より快適で過ごしやすいお部屋づくりを叶えてくださいね♪


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ミニマリスト 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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