おうちに物が多すぎると、収納場所が足りなくなったりと暮らしにくくなるものです。でも、必要な物を買い足しているうちにいつのまにか増えてしまっていることも……。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、おうちに物を増やしすぎないためのコツをまとめました。
今の物の量をキープする
おうちの中では便利なアイテムを取り入れたり、日用品のストックをしたりと自然と物が増えていくものです。増やしすぎる一方にならないよう、気を付けておきたいですね。まずは、今の物の量をキープするためのコツとなる実例からご紹介します。
オモチャを選んで残す
断捨離してテレビ周りをスッキリとさせた、yu-yuukiさんです。おもちゃも今遊ぶオモチャだけを選び、ほかは小屋根裏部屋へ移動させています。物が減ると部屋が広く見えて、オモチャを収納する家具を増やさなくてよかったそうです。
自分の生活に合わせて
おうちにあったソファを断捨離したという、sassyさんです。1Pソファも検討したけれど、4年間使っているうちに自分の生活にソファやリラックスチェアなどは必要ないとわかったのだそう。買い足すことなく、そのままお部屋を広く使っていますよ。
記録に残してモチベアップ
YUKKIさんは、定期的に引き出しの中の見直しをしています。写真を撮って記録を残すことでモチベも上がり、増えた物を減らすこともできるとのこと。整理整頓と一緒にストックの在庫確認もして、できるだけスッキリを心掛けています。
ストック量を決めておく
シンク下の引き出しに日用品ストックを入れている、Michiさんです。中はダイソーのケースでコーナーに分け、「ここに入る分だけ」と決めて在庫管理しています。ストックがムダに増えることも切らすこともなく、「この形にしてよかった」そうですよ。
不要になった物を減らす
気にしてはいても、いつのまにかおうちに物が増えてしまっていることもやっぱり多いですね。定期的に見直したりと、不要な物がないか検討してみることも大切です。続いて、おうちから物を減らすためのコツとなる実例をご紹介します。
余分に持ちすぎた物を
masumiさんは、「片付かないから」といって収納を増やさないようにしています。余分に持ちすぎていた物を減らして、棚などの家具も3つ処分。暮らしに必要な物は、無印良品のスタッキングシェルフとキャビネットにスッキリ収めています。
作業スペースに置かない
キッチンの作業スペースには基本的に物を置かないようにしているという、mizuyoさんです。洗い桶や水切りカゴ、生ゴミ入れも断捨離してなくしたそうです。掃除をするのも楽で、いつでも使いやすい快適なキッチンに整えられていますね。
ケースいらずの収納に
akkoman724さんは、キッチンの引き出しに「一軍」のカトラリーだけを収納しています。滑り止めシートを敷いたら、今まで分けるのに使っていたケースがいらなくなったとのこと。ケース自体も掃除しないといけなかった手間も、減らすことができています。
兼用できる物を取り入れて
兼用で使えるアイテムを選ぶようにするのも、おうちに物を増やさないために役立つ方法です。置くスペースを減らせるだけでなく、節約にもつながってくれますよ。最後に、兼用できるアイテムを取り入れるコツをユーザーさん実例からご紹介します。
サイドテーブル兼イス
75さんは、プリンスアハのスツールを愛用しています。トップがフラットなので、サイドテーブル兼ピアノ椅子として使用しているのだそうです。ソファ専用のテーブルを置かないことで、お部屋を広く見せるように工夫をされています。
直火もレンジもOKな鍋
nonnonさんは、ニトリの直火も電子レンジもOKな鍋を取り入れています。インスタント麺などを作るときに、直火派の家族もレンジ派の家族も使うことができます。両用の物にすることで、レンジ専用の容器を捨てることができたそうですよ。
ケトルにも鍋にも使える
ニトリのケトル兼用鍋を使っている、yocchanさんです。ケトルはお湯を沸かす用、鍋は調理用という概念を覆してどちらにも使えるアイテムです。スペースが半分で済み、フタも中に入れられるのでコンパクトに収納できるとのことです。
ユーザーさんたちは、物を増やしすぎないようにしておうちを快適にしていましたね。ふだんから、意識して心掛けておくことも大切だと思いました。ぜひ、みなさんの暮らしにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「物を増やさない」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!