災害時に役に立つアイテムや知識は、日頃から知っておきたいですね。今回は、身近なアイテムを使った、災害時に役立つアイデアをご紹介します。知っておくだけで、いざというときの困りごとが減らせるかもしれません。すでに防災対策をされている方も、これからの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
身近なアイテムで備えるアイデア
まずは、身近なアイテムで災害に備えるアイデアをご紹介します。今回は、100均やドラッグストアなどで用意できるものを使った工夫をピックアップしましたよ。お家に防災用品を用意されているという方も、今回は外出時や車内で使えるアイデアをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!
タオルケットをクッションに
75さんは、非常用防寒グッズとして、クッションカバーにタオルケットなどを詰めて、車に設置されていました。大雪で車内に閉じ込められてしまったニュースを見て作られたそうですが、災害時に車を避難場所として使う際にも役立ちますね。普段はクッションとして活用でき、保管場所を取らないのもうれしいアイデアです。
ウォーターボトルで作る防災ボトル
heart.emiemi57.whiteさんは、100均のウォーターボトルを活用して、ランチャーライトなどの防災用品をまとめられていました。ウォーターボトルを使えば、中身を水濡れから守ってくれるうえに、軽くて持ち歩きやすいですよ。常備薬を入れるなど、自分流にアレンジして準備しておきたいですね。
市販品で作る簡易トイレ
市販の携帯用トイレは使いにくく感じたというkaerunoameriさんは、コンテナボックスやペットシーツなどで簡易トイレを作られていました。コンテナボックスを便座として使用すれば、周囲を汚しにくいですね。お子さんが車に乗る際の緊急用に作られたそうですが、災害時でも役立ちそうです。
非常時に役立つ代用アイデア
次は、非常時に役立つ代用アイデアをご紹介します。非常時の限られた材料しかない状況でも、便利なものが作れるアイデアは、知っておくとストレスや負担が軽減できますよ。可能であれば、一度作って作り方を覚えておくと安心です。ぜひ取り組みやすいものから試してみてくださいね!
ペットボトルとライトでランタンに
moku2さんは、水の入ったペットボトルをライトの上に乗せて使用されていました。こうすれば、光が乱反射して、周囲を照らせますよ。小さなライトや懐中電灯でも、ランタンとして活用できるため、停電対策に覚えておきたいアイデアです。火を使わないため、お子さんがいるご家庭でも実践しやすいですね。
風呂敷をリュックに
こちらは風呂敷でリュックを作られている実例です。荷物を持ち運ぶ際に、両手を空けられるのがうれしいですね。Dublingoさんは、風呂敷がブランケットや三角巾などに使えることも教えてくださいました。かさばらないため、防災グッズとして一枚入れておきたいですね。
段ボールでイス作り
love1017さんは、お家キャンプをされた際に、ダンボールでイスを作られたそうです。作り方は、災害時に役立つ情報を発信している、警視庁のホームページを参考にされたそうですよ。段ボールはほかにも食器やベッドなどを作ることができます。実際に作って作り方を覚えておけば、いざというときに役立ちますね。
災害時に役立つアイデア集をご紹介しました。身近なものでできる防災対策や、いざというときに役立つ代用アイデアなど、ユーザーさんの工夫が光っていましたね。災害はいつ起こるかわからないもの。できることから始めていきたいですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災 アイデア」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!