お部屋すっきり&植物も元気に♪観葉植物の配置やレイアウトの工夫

お部屋すっきり&植物も元気に♪観葉植物の配置やレイアウトの工夫

日々の暮らしに癒しを与えてくれる観葉植物。お部屋の爽やかなアクセントとして活用しつつ、植物が元気に育つような環境を整えてあげたいですよね。今回は、観葉植物の配置やレイアウトの工夫をピックアップ。ウォールシェルフやハンギングプランターなどを使って、省スペースにグリーンを楽しむアイデアもご紹介します。

窓辺なら植物も喜ぶ

やわらかな日差しの入る窓辺は、観葉植物の特等席ですよね。でも、窓際の床に植物をそのまま置くだけだと、何となく垢抜けなかったり通行の邪魔になったりしてしまうことも。ここでは、よりスタイリッシュかつ省スペースでグリーンを楽しめるレイアウトをご紹介します。

ソファからグリーンを眺めて

窓辺にモンステラなどを置いて、爽やかなお部屋づくりをされているyuyuさん。オットマン付きのソファでゆったりとくつろぎながら、観葉植物を眺めることができるレイアウトです。towerのプランタースタンドは2段になっているので、植物を省スペースで飾ることができるのが魅力です。

スリムなスツールを窓辺に

小さめの観葉植物は、スツールにのせるとグンと見栄えが良くなります。naomi426さんは、ナチュラルな木製スツールを窓辺に置き、3つの植物をディスプレイ。向かって右から大・中・小の順で置くことで、リズム感のあるインテリアが完成しますね。横長のスリムなスツールなので、通路もしっかり確保できます。

一列に並べてすっきりと

sh.atyouさんは、プランターボックスやプランタースタンドを使って、窓辺にお気に入りの植物を並べています。スタイリッシュなボックスやスタンドは、観葉植物を何倍も美しく、センスよく見せてくれる優秀アイテム。壁に沿うように一列に並べると、圧迫感が出ずお部屋も広く見えますよ。

ダイニングの窓辺に観葉植物を置いてます🪴 プランタースタンドとプランターは blomus、Bloomingville、ferm LIVING プランターボックスはグリニッチです⸝⸝⸝♡︎
sh.atyou

ワゴンで自由なレイアウトに

鉢植えをたくさん育てていると、お部屋がごちゃごちゃに見えてしまったり、お世話やお掃除がしづらくなってしまいがち。ワゴンにのせてあげれば、そんなお悩みも解決できますよ。ワゴンを使って「あえて定位置を作らないレイアウト」を実践しているユーザーさんをご紹介します。

普段と違う場所にもサッと動かせる

キャスター付きの「DRAW A LINE」に、観葉植物をディスプレイしているmilさん。トレイやテーブルを好きな位置に取り付けできる、便利なワゴンです。スムーズに移動できるので、日当たりの良い窓辺に置いたり、いつもと違うお部屋に置いたりと、さまざまなレイアウトを楽しんでいるそうですよ。

キッチンワゴンも便利

kumaさんは、ガジュマルなどをキッチンワゴンにのせています。コロコロ動かせるので、しっかりお日様に当てて光合成をさせたり、暑すぎる時期は少し日陰に移動させたりと、観葉植物に最適な環境を整えることができますね。下の段には鉢や道具などを入れることができ、お世話もスムーズにできますよ。

コーナーを彩るナチュラルなワゴン

cotoriさんが愛用されているのは、IKEAのワゴンテーブル「LUBBAN」です。ラタン×アイアンの甘辛ミックスなデザインがお気に入りだそうですよ。観葉植物をのせてお部屋のコーナーに置くだけで、カフェのようなインテリアに。お掃除のときもスイスイ移動できて便利だそうです。

省スペースなレイアウトにも注目

壁面収納やハンギングを活用すれば、床のスペースを圧迫せずにグリーンのある暮らしを楽しめます。ラブリコや流木を使ったDIYアイデアもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ウォールシェルフが活躍

ウォールシェルフに、トラデスカンチアの鉢植えを飾っているYuyuさん。目線の高さにディスプレイできるので、小ぶりな観葉植物もグッと存在感がアップしますね。お気に入りの小物とのコーディネートを楽しめるのも、ウォールシェルフのいいところ。棚やスツールを置くスペースがないときにも便利です。

父の日に子供たちから主人にプレゼントしたトラデスカンチア🌱 自分の部屋に持っていってくれないので、キッチンカウンター上のウォールシェルフに飾っちゃいました♫笑 葉の紫とシルバーの模様が綺麗です◡̈♡
Yuyu

ラブリコで窓枠をDIY

yumimaruさんは、ラブリコを使って窓枠を作り、観葉植物のディスプレイ棚を取り付けています。限られたスペースのキッチンでは、「浮かせるディスプレイ」が活躍しますね。植物のつるを垂らしたりして、ナチュラルなカフェ風のキッチンに。日当たりが良いので、植物たちも元気よく育ちそうです。

ハンギングでリズミカルに

窓辺に観葉植物をたくさん置きたいけれど、スペースが足りない……とお悩みの方は、sunabaさんのようにハンギングプランターを活用してみてはいかがでしょうか。窓枠の上部からぶら下げるだけで、リズミカルなディスプレイが完成。植木鉢をホワイト系で統一しているのも、センスよく見せる秘訣です。

流木でナチュラル感アップ

mi-さんは、なんと流木を壁に固定し、そこにハンギンググリーンを掛けています。観葉植物のナチュラル感がより引き立つアイデアですね。奥の棚にもたくさんの観葉植物をディスプレイ。グレー×ホワイトでシンプルにまとめた空間に、グリーンが安らぎを与えてくれています。




今回は、観葉植物の配置やレイアウトの工夫をご紹介しました。お部屋のイメージを和らげ、リラックス感溢れるインテリアを叶えてくれる観葉植物。レイアウトにもこだわって、快適でセンスの良い暮らしにつなげてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「観葉植物 レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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