「隠す×見せるのメリハリでつくる、視線が抜ける軽やかな住まい」 by kumijiさん

「隠す×見せるのメリハリでつくる、視線が抜ける軽やかな住まい」 by kumijiさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、生活感を「隠す」工夫と、お気に入りを素敵に「見せる」センスが光る、kumijiさんのお部屋をご紹介します。木のぬくもりにキリッとしたダークトーンを効かせた空間は、視線の先をすっきりと整えることで、軽やかで心地よい「余白」が生まれています。のびやかに暮らしを楽しみながら、美しく整える。そんなメリハリ上手な住まいづくりを覗いてみましょう。

今回ご紹介するのはこの方です!

プロフィール

家を建てて約12年。油断してるとついつい散らかったままになるので、自分を律するためにRoomClipを始めてみました!みなさんの投稿を参考にオシャレな部屋作りを頑張ります!

「隠す」でノイズを消し、「見せる」でリズムを作る

kumijiさんのお住まいにまず感じるのは、空気がさらりと流れるような「軽やかさ」です。その理由は、暮らしの中の「見え方」をとても大切にされているから。例えば、つい物があふれがちなリビング階段の下。kumijiさんはここに白いカーテンを設置し、サッと引くだけで中を隠せるように工夫されています。一方で、梁にドライフラワーを吊るしたり、キッチンカウンターに繊細なガラスのランプを取り入れたりと、ときめくポイントにはあえて「見せる」楽しみを。引き算で整えられた空間だからこそ、お気に入りのひとつひとつがオブジェのように際立ち、毎日に心地よいリズムを運んでくれます。

kumijiさん

「リビング階段下のカーテンの奥……収納を見直しました!」

整えながら楽しむ、心地よい暮らしの工夫

ただ隠すだけでなく、使い心地のよさもしっかりキープするのがkumijiさん流。ここからは、お家のあちこちにちりばめられた「美しく整えるための工夫」を覗いていきましょう。

光と奥行きをデザインする玄関

玄関の主役は、空間を広々と見せてくれる大きなミラー。姿見としての便利さはもちろん、光を反射させて、パッと明るい印象をつくり出す名脇役でもあります。その隣に置かれたサイドテーブルは、圧迫感の少ないスリムな脚のデザインをセレクト。白を基調とした空間に、瑞々しいグリーンの鮮やかさが映える、爽やかな「家の顔」が完成しています。

kumijiさん

「玄関にウンベラータをお迎えしました!」

「家電は背景に、道具は主役に」したキッチン

キッチン周りは、kumijiさんの「隠す・見せる」のバランス感覚が一段と光る場所です。大型家電は白やモノトーンで統一して、壁や家具に溶け込む「背景」のように。その分、オープン棚にはカゴやコーヒー器具を並べて、飾る時間を楽しまれています。収納力とデザイン性を兼ね備えたキャビネットも活用し、すっきり整っているのにどこか温もりのあるキッチンをつくり上げられました。

kumijiさん

「手前のキャビネットは綾野製作所のキーノート。見せる収納が出来るし、サイドにマグネットも付くので何かと便利!」

ロフトで「自分をリセットする」贅沢

1階が「家族やゲストと過ごす場所」なら、ロフトは「自分の感性を自由に解放できる場所」。ローソファやリクライニングチェアなど、その時の気分に合わせてくつろぎ方を選べる贅沢なコーナーになっています。好きなものに囲まれながらも、空間の色味を揃えることで圧迫感を感じさせない工夫はさすが。自分をいたわり、明日へのエネルギーをチャージする、大切な隠れ家のような空間です。

kumijiさん

「1人時間が欲しい時にロフトで音楽を聴いたりYouTubeを観たりスマホをいじったりしてます……昼寝もします。」

kumijiさんから学ぶ、暮らしのヒント

「隠す」ことで穏やかな余白をつくり、「見せる」ことで日常に彩りを添えるkumijiさんの住まい。その軸にあるのは、暮らしの中のノイズを美しく整え、心からリラックスできる環境をつくろうとする、素敵な視点でした。カーテンで風景を整えたり、家電の色を揃えて統一感を出したり、ミラーで光を呼び込んだり……。そんな丁寧な工夫の積み重ねが、お家に新鮮で軽やかな空気を運んでくれています。「隠したい場所」と「見せたいお気に入り」、皆さんもそのバランスを楽しみながら、自分らしい心地よさを探してみませんか?


kumijiさんはご紹介したほかにも、RoomClipに素敵なインテリアをたくさん投稿されています。他のお写真やフォローは、下のボタンからぜひチェックしてみてくださいね。

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