額縁にお気に入りの写真やポスターを入れて飾っていらっしゃいますか?賃貸では、お部屋を傷つけないように飾りたいですね。飾りたいものにあった、賃貸でもできる飾り方をされている読者がRoomClipにはたくさんいらっしゃいます。そのコツをお伝えします。
穴を開けずに額縁をディスプレイ
賃貸のお部屋には、なるべく穴を開けたくないものです。そこで、穴を開けずに壁に額縁をディスプレイする方法を、ご紹介します。穴の目立たないピンもいろいろ出ていますが、リメイク、DIY好きの方なら、一工夫してみたくなるのではないでしょうか?
①軽い額ならテープで固定する
100均の額縁は小さくて軽いので、壁にテープで貼っても大丈夫。リメイクして、おしゃれに変身した額に、お気に入りを飾れば、ステキなディスプレイコーナーになります。コーナーにまとめて、たくさん飾ると、小さな額でも印象に残りますね。
②ピクチャーレールをアイデア活用する
③有孔ボードに額を飾る
④ふすまリメイクの壁に額をかける
板壁に額が飾ってあるようにみえますが、実はふすまに板壁風の壁紙を貼ってリメイクしたものです。賃貸でも、ふすまは退去するときに貼り替えることが多いので、思い切ったリメイクをされる方も多いのではないでしょうか?
上に載せて額をディスプレイ
ちょっとした奥行きを利用した、額縁のディスプレイ方法をご紹介します。カーテンレールや引き戸、和室の長押など、ディスプレイスペースに利用できます。ちょっと目線を外れたところにあるディスプレイも、以外性があって、おもしろいのではないでしょうか?
⑤カーテンボックスの上に額を載せる
⑥引き戸の上に薄い額を載せる
引き戸の枠の上に、ぴったりサイズの額を並べました。ドアの上は難しそうですが、引き戸なら、開け閉めで風が起こらないので、上に額を載せても大丈夫そうですね。隙間なく並べることで、安定しているようですね。
⑦和室の長押の上に額を載せる
和室の長押の上に、ファブリックボードを飾っています。実例は、額ではなくてファブリックボードですが、和室にしつらえてある長押は、ピクチャーレール代わりにも使えますね。和室インテリアを考えるときに、長押をぜひ、上手に活用して下さい。
どこでも立てかけて額をディスプレイ
最後は一番簡単な方法、立てかける、です。簡単な方法だけに、床や棚、階段など、どこに置いても、インパクトのある置き方をしたいですね。インテリアのアクセントになるようなディスプレイの実例をご紹介します。
⑧縦長の大き目の額は床に置く
明るい色の額縁、インパクトのあるポスターを、床の上に無造作に置いてあります。縦長サイズで、TV台より高さがあるので、床置きでもディスプレイ効果が出ています。リラックスした雰囲気のインテリアに、ぴったりですね。
⑨額縁を重ねて立体的に置く
階段に置かれた額縁ディスプレイ。アンティーク風の額縁を重ねて、その奥に雑貨をディスプレイしています。重ねることで、奥行きのあるディスプレイになり、階段の途中で目を引きます。キャンドルで、夜の楽しめるディスプレイになっています。
⑩大きな額を一工夫して利用する
棚に大き目の額の枠だけを置いて、中に紐を渡して、クリップで写真等を留めています。フレームは大きくても、中に飾ったものが小さいので、周りの雑貨のサイズとバランスが取れています。簡単でおしゃれ、ステキな飾り方ですね。
いかがでしたか?額を飾るコツとともに、壁を傷つけずにディスプレイスペースを作るコツもありましたね。工夫もインテリアの楽しみの一つです。ぜひ、賃貸でのステキな額縁の飾り方、あなたの工夫もRoomClipで紹介してください♪
RoomClipには、インテリア上級者の「額縁 賃貸」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!