こちらの能面も頂き物です。
RCのお友達のお父様が、人間国宝の能面師 長澤氏春師の息子さん?甥っ子さん?から教えを乞うて制作された面だそうです。
向かって左が弥勒翁で、右が小面です。
翁はにっこり笑っているようで、観ていて優しいお爺さんのよう。
小面は若い10代くらいの女性の顔で、初々しさが残っています。 この小面から段々と歳を重ね最終的には般若まで、様々な能面があります。
どの面も見え方も感じ方も、その都度変わって見えるから不思議です。
さて、私が能面に興味を抱いたのは、梨木香歩さんの小説『からくりからくさ』を読んでからです。
植物のこと、織物、草木染め、おばあさんの古民家、一松人形、能面...
今思えば、私はこの本の影響をかなり受けているなと思いました。
この小説のような暮らしに憧れていて、今その暮らしに近くなっているのです。
こちらの能面も頂き物です。
RCのお友達のお父様が、人間国宝の能面師 長澤氏春師の息子さん?甥っ子さん?から教えを乞うて制作された面だそうです。
向かって左が弥勒翁で、右が小面です。
翁はにっこり笑っているようで、観ていて優しいお爺さんのよう。
小面は若い10代くらいの女性の顔で、初々しさが残っています。 この小面から段々と歳を重ね最終的には般若まで、様々な能面があります。
どの面も見え方も感じ方も、その都度変わって見えるから不思議です。
さて、私が能面に興味を抱いたのは、梨木香歩さんの小説『からくりからくさ』を読んでからです。
植物のこと、織物、草木染め、おばあさんの古民家、一松人形、能面...
今思えば、私はこの本の影響をかなり受けているなと思いました。
この小説のような暮らしに憧れていて、今その暮らしに近くなっているのです。