こんばんは。
reiです。
とある昼下がり、庭に出ておりましたところ、突如背後から、何者かが尻の左側を撫でる感覚に襲われました。
驚いて振り向くと、其処にいらしたのは、近くにお住まいのとある御婦人。
尻を撫でながら、幸せそうに、満面の笑みを浮かべておられるのでした。
彼女はとてもお優しい御方で、御顔を拝見すれば親しくお話をして頂いたりしていたのですが、認知症を発症し、今では見る影もなく病に蝕まれておしまいになりました。
幸い御主人がお優しく健在でいらして、奥方を献身的に介護なさる御姿を折にふれ拝見するにあたり、その涙ぐましい迄に美しい夫婦愛に感激致しますと共に、一若輩者として多くを勉強させて頂いているところで御座います。
さておき淑女が嬉々として尻を撫で摩るその真意は神のみぞ知るとして、彼女は御主人の前以外では殆ど笑顔を見せることが無くなっていらっしゃる為、ああ、これは恐らく、御主人と思い込んでいらっしゃるのだな…、
そう拝察し、尻の一つや二つ、別に減るもんじゃなし、御主人がきっと此の世の何よりも大切に愛おしんでいらっしゃるであろう貴重なこの笑顔、このままにして差し上げよう…と、そのまま御主人の役を演じ、色々と語りかけながら、御自宅迄御送りする事に致しました。
「おや?
君、こんな所にいたんだね?
探したんだよ?
駄目じゃないか、独りで出歩いちゃ…危ないだろう?
まあしかし、今日はこんなに良い天気なんだ、無理も無いね。
お外に行きたくなっちゃったんだね。
気付いてあげられなくてごめんよ?
けれど少し冷えて来た事だし、風邪を引くといけない。
散歩はまた明日にして、さあ!もうそろそろ家に帰ろうね。
その代わり、明日は君の行きたい所、何処へだって連れて行ってあげるから。
君は花が見たいのかな?
reiさんの御宅には、花が沢山咲いているからね。
白梅も綻んで…桜の季節もすぐ其処なんだね。
今年もまた一緒に、お花見に行こう。
楽しみだね。
僕はね?綺麗なものを沢山、君に見せてあげたいんだ。
君の笑顔が見たいから。
僕にはそれさえあればいいんだよ。
さて…それはそうと、夕飯は何を食べようか?
沢山歩いて、きっとお腹が空いたろう?
今夜は君が好きなもの、沢山作ってあげようね。
君と一緒に食べるなら、僕には何だって御馳走さ…」
送り狼、とはよく言うが、送られ狼、とはまた珍なものだな、日本狼も真っ青だ…
そんな事を酷く可笑しく思いつつ、尻を撫でられ撫でられ…暫く歩いておりますと、丁度彼女を探していた御主人に出くわし、無事、引き渡す事が出来ました。
奥方を優しく促し、家路へと急ぐ御主人。
御二人の美しい背中を夕陽がその懐に温かく包み、長く伸びた仲睦まじい二つの影法師と共にそれはもう、何とも目映く光り輝き…
…………ん?
待てよ?
そういえば、あの御主人。
酷く美しく、光り輝いている。
何故だ?
そう、何故なら彼は…
彼は…………
…禿げていたな。
ズル剥けだ。
最早神々しい迄に見事なズル剥けだ!
それも主に、その後頭部が。
そして自分は、そんな御主人と間違われ、襲われ(?)た………
それも正常位ではなく、バックから。
……。
…という事は、だ。
つまり?
どういう事だ?
考えろ。
考えるんだ、rei。
大丈夫、たとえ痴女レイプ被害という惨劇に見舞われた直後、茫然自失となっていようとも…
お前ならきっとやれる!
今こそ、持てる脳細胞に全集中し、解を導き出してみろ!
そう、つまり…
まっ………、
まさか……っ!!!!!!
所詮無力な人間…十一面観音級のポテンシャルでもない限り、残念ながら目視確認は叶わない部位である為、慌てて下半身(※素行から語弊爆誕が容易に想像出来る為、敢えて「下肢」と注釈を付け加えておく)に全集中の舞台を移行して自宅に駆け戻り、取りも直さず鏡を用いて確認致しましたところ…
…………
…安心して下さい!
禿げてませんでしたよ!!!
🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
という事で、前置きが長くなりましたがw、picは愛用のWELEDAのヘア・コンディショナー。
美容師さん曰く、嘗て触れた事が無い程に柔らかい猫っ毛らしいのですが、それでも髪に張りと弾力がグッと出ていい感じです。
幸いウチの家系に禿げは1名たりとて在籍しておりませんし、自身も兆候の片鱗すら見えてはおりませんが、だからといって油断は禁物!
ローマは一日にして成らず。
そしてまた、禿げも一日にしてならず。
若い内から日々精進。
是れ即ち、禿げ徹底退散祈願也!
頭皮安全には何よりの御利益が見込まれるのです!(力説&握り拳)
そんなわけで、お陰様で現在のところ、三十路にして白髪様一本いらっしゃらない為、毛染めの必要も無く、カラーリングも一切せずに、ヘアケア製品(また色々、其の内投稿する予定)も全て髪に優しいものを選ぶようにしております。
勿論、自分だけじゃない。
先ずは地球に優しいものをね。
こんばんは。
reiです。
とある昼下がり、庭に出ておりましたところ、突如背後から、何者かが尻の左側を撫でる感覚に襲われました。
驚いて振り向くと、其処にいらしたのは、近くにお住まいのとある御婦人。
尻を撫でながら、幸せそうに、満面の笑みを浮かべておられるのでした。
彼女はとてもお優しい御方で、御顔を拝見すれば親しくお話をして頂いたりしていたのですが、認知症を発症し、今では見る影もなく病に蝕まれておしまいになりました。
幸い御主人がお優しく健在でいらして、奥方を献身的に介護なさる御姿を折にふれ拝見するにあたり、その涙ぐましい迄に美しい夫婦愛に感激致しますと共に、一若輩者として多くを勉強させて頂いているところで御座います。
さておき淑女が嬉々として尻を撫で摩るその真意は神のみぞ知るとして、彼女は御主人の前以外では殆ど笑顔を見せることが無くなっていらっしゃる為、ああ、これは恐らく、御主人と思い込んでいらっしゃるのだな…、
そう拝察し、尻の一つや二つ、別に減るもんじゃなし、御主人がきっと此の世の何よりも大切に愛おしんでいらっしゃるであろう貴重なこの笑顔、このままにして差し上げよう…と、そのまま御主人の役を演じ、色々と語りかけながら、御自宅迄御送りする事に致しました。
「おや?
君、こんな所にいたんだね?
探したんだよ?
駄目じゃないか、独りで出歩いちゃ…危ないだろう?
まあしかし、今日はこんなに良い天気なんだ、無理も無いね。
お外に行きたくなっちゃったんだね。
気付いてあげられなくてごめんよ?
けれど少し冷えて来た事だし、風邪を引くといけない。
散歩はまた明日にして、さあ!もうそろそろ家に帰ろうね。
その代わり、明日は君の行きたい所、何処へだって連れて行ってあげるから。
君は花が見たいのかな?
reiさんの御宅には、花が沢山咲いているからね。
白梅も綻んで…桜の季節もすぐ其処なんだね。
今年もまた一緒に、お花見に行こう。
楽しみだね。
僕はね?綺麗なものを沢山、君に見せてあげたいんだ。
君の笑顔が見たいから。
僕にはそれさえあればいいんだよ。
さて…それはそうと、夕飯は何を食べようか?
沢山歩いて、きっとお腹が空いたろう?
今夜は君が好きなもの、沢山作ってあげようね。
君と一緒に食べるなら、僕には何だって御馳走さ…」
送り狼、とはよく言うが、送られ狼、とはまた珍なものだな、日本狼も真っ青だ…
そんな事を酷く可笑しく思いつつ、尻を撫でられ撫でられ…暫く歩いておりますと、丁度彼女を探していた御主人に出くわし、無事、引き渡す事が出来ました。
奥方を優しく促し、家路へと急ぐ御主人。
御二人の美しい背中を夕陽がその懐に温かく包み、長く伸びた仲睦まじい二つの影法師と共にそれはもう、何とも目映く光り輝き…
…………ん?
待てよ?
そういえば、あの御主人。
酷く美しく、光り輝いている。
何故だ?
そう、何故なら彼は…
彼は…………
…禿げていたな。
ズル剥けだ。
最早神々しい迄に見事なズル剥けだ!
それも主に、その後頭部が。
そして自分は、そんな御主人と間違われ、襲われ(?)た………
それも正常位ではなく、バックから。
……。
…という事は、だ。
つまり?
どういう事だ?
考えろ。
考えるんだ、rei。
大丈夫、たとえ痴女レイプ被害という惨劇に見舞われた直後、茫然自失となっていようとも…
お前ならきっとやれる!
今こそ、持てる脳細胞に全集中し、解を導き出してみろ!
そう、つまり…
まっ………、
まさか……っ!!!!!!
所詮無力な人間…十一面観音級のポテンシャルでもない限り、残念ながら目視確認は叶わない部位である為、慌てて下半身(※素行から語弊爆誕が容易に想像出来る為、敢えて「下肢」と注釈を付け加えておく)に全集中の舞台を移行して自宅に駆け戻り、取りも直さず鏡を用いて確認致しましたところ…
…………
…安心して下さい!
禿げてませんでしたよ!!!
🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
という事で、前置きが長くなりましたがw、picは愛用のWELEDAのヘア・コンディショナー。
美容師さん曰く、嘗て触れた事が無い程に柔らかい猫っ毛らしいのですが、それでも髪に張りと弾力がグッと出ていい感じです。
幸いウチの家系に禿げは1名たりとて在籍しておりませんし、自身も兆候の片鱗すら見えてはおりませんが、だからといって油断は禁物!
ローマは一日にして成らず。
そしてまた、禿げも一日にしてならず。
若い内から日々精進。
是れ即ち、禿げ徹底退散祈願也!
頭皮安全には何よりの御利益が見込まれるのです!(力説&握り拳)
そんなわけで、お陰様で現在のところ、三十路にして白髪様一本いらっしゃらない為、毛染めの必要も無く、カラーリングも一切せずに、ヘアケア製品(また色々、其の内投稿する予定)も全て髪に優しいものを選ぶようにしております。
勿論、自分だけじゃない。
先ずは地球に優しいものをね。