妻の実家がゲストルームとして使用している10畳の和室です。
この度、古くなった壁紙を全面的に張り替える運びとなり、そのチョイスを義母から一任されました。
「和モダンな感じが良いな〜」との御希望だったので、シャープな印象の壁紙を使い分けてモダンな空気を演出しようと考えました。
部屋の大部分に採用したのは和柄の『麻乃葉』と『鞠』の中間の様なパターンの壁紙です。ツヤ消しシルバーで描かれた模様は日中ほとんど目立ちませんが、夜になって部屋の照明を点けるとキラキラと光って見えます。
奥まった面にはアートを飾るための背景としてゴールドの壁紙を採用しました。折紙を何枚も繋げた様な意匠が和を感じるポイントになっていて、仮に無地の全面ゴールドを選んでいたとしたらモダン成分が強くなり過ぎただろうと思います。
床の間に掛け軸ではなく額入りアートを合わせるのは最近の国内の事例でよく見る手法です。私も感化されて早速真似してみました。
昔から御自宅にあったという日本画はまるでこの壁紙に誂えた様に相性抜群!描かれているのが龍や虎ではなく雀というのがまた閑雅です。
テーブルランプは全く使われず埃を被っていたものをクリーニングして採用。メーカーは不明ですが程良いヴィンテージ感が和の空間と馴染んでいます。よくぞ捨てずにとっておいて下さいました!と言いたくなるアイテムでした。
妻の実家がゲストルームとして使用している10畳の和室です。
この度、古くなった壁紙を全面的に張り替える運びとなり、そのチョイスを義母から一任されました。
「和モダンな感じが良いな〜」との御希望だったので、シャープな印象の壁紙を使い分けてモダンな空気を演出しようと考えました。
部屋の大部分に採用したのは和柄の『麻乃葉』と『鞠』の中間の様なパターンの壁紙です。ツヤ消しシルバーで描かれた模様は日中ほとんど目立ちませんが、夜になって部屋の照明を点けるとキラキラと光って見えます。
奥まった面にはアートを飾るための背景としてゴールドの壁紙を採用しました。折紙を何枚も繋げた様な意匠が和を感じるポイントになっていて、仮に無地の全面ゴールドを選んでいたとしたらモダン成分が強くなり過ぎただろうと思います。
床の間に掛け軸ではなく額入りアートを合わせるのは最近の国内の事例でよく見る手法です。私も感化されて早速真似してみました。
昔から御自宅にあったという日本画はまるでこの壁紙に誂えた様に相性抜群!描かれているのが龍や虎ではなく雀というのがまた閑雅です。
テーブルランプは全く使われず埃を被っていたものをクリーニングして採用。メーカーは不明ですが程良いヴィンテージ感が和の空間と馴染んでいます。よくぞ捨てずにとっておいて下さいました!と言いたくなるアイテムでした。