秋の訪れを感じる行事のひとつ、お月見。今回は、お月見や十五夜のインテリア実例をご紹介します。月やうさぎのモチーフを飾ったり、お団子やお茶を取り入れたテーブルコーディネートを楽しんだりと、お家を秋色に彩ってみてはいかがでしょうか。実例を参考に、ほっこり落ち着くお月見インテリアを楽しんでみましょう!
置物を使ったインテリア
まずは、置物をメインにしたインテリアをご紹介します。月やうさぎなどのモチーフを取り入れると、さりげなく置くだけでもお月見の雰囲気が出せますよ。今回は、特に飾り方の工夫が光る実例をピックアップしました。アイテムの配置の仕方や、ハンドメイドのアイデアをぜひ参考にしてみてください!
3COINSのお月見オブジェを使って
こちらは、3COINSのお月見オブジェを活用した実例です。やさしい色合いで、場所を問わず飾りやすいですね。月やうさぎ、ススキ、お団子の形が取り入れられているため、置くだけで一気にお月見の雰囲気に仕上がります。niko3さんのように、お花やお団子などを添えると、さらにムードが高まりますよ。
NATURAL KITCHENの置物で
AKiCHiさんは、NATURAL KITCHENのうさぎの置物と花瓶を活用されていました。お団子をもらったようなうさぎが愛らしいですね。ドライフラワーや月のような丸いお花も、秋の空気を演出しています。夜の景色を描いたフレームの中にも満月があり、丸いモチーフが目線を集めてリズムを生み出していますね。
セリアのムーンライトを使って
こちらは、グレーと白を基調とした空間に、やさしい明かりが印象的な実例です。なかでも、左側のムーンライトはセリアで購入されたそう。ケーキスタンドやリースを使って高さを出すことで、満月らしさが引き立っていますね。うさぎ柄のファブリックパネルや、うさぎの耳や顔のシールをつけた置物もチャーミングです。
ガーデンプレートとシダーボールを使って
お月見飾りを手作りされていたpinonさん。なんと材料費は220円で、ダイソーの木製ガーデンプレートとシダーボールを使用されていました。ガーデンプレートはカッターで簡単に切れるそうですよ。木目の色合いや模様が美しいうえに、シダーボールの良い香りも楽しめるアイデアですね。
壁掛けアイテムを使ったインテリア
次は、タペストリーなどの壁掛けアイテムを使ったインテリアをご紹介します。壁掛けアイテムを使えば、置くスペースが限られている場所でも、壁面を使ってお月見気分を楽しめますよ。月や夜空のモチーフを選べば、まるで窓のような開放感も演出できますね。実例を参考に、お気に入りの手ぬぐいや布を飾ってみてください!
中川政七商店の手ぬぐいを使って
tokonekoさんは、中川政七商店の手ぬぐいを飾られていました。大きな満月と、丘を駆けるうさぎが美しくリビングを彩っていますね。木目調の壁をはじめとした、ナチュラルなインテリアにもよく馴染んでいます。手ぬぐいは軽くて扱いやすいため、気軽に季節のディスプレイを楽しめますね。
風呂敷タペストリーを使って
風呂敷タペストリーを飾られていたku-garnet18さん。ススキや、大きな月を眺めるうさぎの絵柄は、インパクトがありますね。フェイクグリーンのススキや栗の枝が手前に飾られており、まるで風呂敷の中から飛び出してきたかのようです。絵柄の中に描かれたモチーフを飾るアイデアは、ぜひ取り入れたいですね。
刺繍枠の満月飾りや粘土のお団子を使って
mamiさんは、ハンドメイドでお月見を楽しむインテリアを作られていました。満月をイメージして、ミナペルホネンの生地を刺繍枠に飾られているほか、お団子も粘土で作られたそうです。円が並んだモチーフの生地を丸い刺繍枠に収めることで、あたたかみのある満月の飾りに仕上がっていますね。
食卓を彩るテーブルコーディネート
最後は、食卓でもお月見を楽しむテーブルコーディネートをご紹介します。月を見ながら味わいたいお団子やお茶などを、素敵にコーディネートされている実例を集めました。色使いや、食器や小物の使い方などをぜひチェックしてみてください!
深みのあるナチュラルカラーでまとめる
kirarinchoさんは、ナチュラルカラーでテーブルをコーディネートされていました。ケーキスタンドや茶托、花瓶などが白と茶色で統一されており、ほっこりと落ち着けそうです。添えられたススキも秋を感じます。ゆったりお茶やお団子を味わいながら、月を眺めたくなるコーディネートですね。
秋を感じるお皿や箸置きを活用する
イチョウや、お花のような形のお皿を活用されているmamenoさん。きのこや葉っぱの箸置きも、秋の訪れを感じさせてくれますね。うさぎと月が描かれた和菓子は、食べるのがもったいないほどのかわいらしさです。この日は、ご家族で和菓子と一緒にお抹茶をいただいたそうですよ。季節を感じる素敵な時間ですね。
竹かごや食器で和の雰囲気を演出する
Haさんは、繊細に編み込まれた竹かごや和食器を使い、和を感じるテーブルコーディネートをされていました。竹かごや和食器を引き立てる紺色の色紙と、月のような黄色の花瓶の組み合わせで、十五夜を美しく表現されています。夜空や月をイメージして色を取り入れる工夫は、マネしたくなりますね。
お月見や十五夜を楽しむインテリアをご紹介しました。置物や壁掛けアイテムを取り入れて、お家に少しずつ秋の空気を取り入れていきたいですね。そして、お月見の当日は、美しく飾ったお団子やお茶をいただきながら秋の夜長を楽しみましょう!
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「お月見」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!