こんばんは。クスオです。
それは先日スタバに行った時の話。
一人、車を運転している時に、
スタバのドライブスルーで
コーヒーを注文しようと、
モバイルオーダーしたときの話。
このモバイルオーダー、
初めて使ったのですが、
アプリ上で事前に注文、決済し、
ドライブスルーで商品を受け取る際に
店員さんにニックネームを伝えて
スムーズに受け取ることが出来るシステムで、
注文時にニックネームを入力すると思っていた私。
決済ボタンの直前まで進んでも、
一向にニックネームを入力する画面が出てこない。
「押しちゃうよ?いいのね?押しちゃうよ?」
と決済ボタンを押した直後、
「注文ありがとうございます」
と共に出てきた衝撃の文字。
「あなたのニックネームは、
スタバクスオ です。」
ちょ⋯スタバクスオて⋯
完全に動揺する私。
それ、大学生が5人くらいで
ファミレスとかでやる悪ノリのやつやん。
私、今ソロよ?
しかもいい歳のおじさんよ??
「待って、このニックネーム伝えるの恥ずすぎる⋯」
何とかニックネームを修正しようと試みるも、
断固として修正を許してくれないアプリ。
車を運転しながら、
コーヒーまだ飲んでないのに、
既に飲んでるんじゃないかって勢いで頭冴えさせて、
どういう経緯でスタバクスオにしたのか思考する私。
おそらく最初にアプリの設定をするとき、
どうせモバイルオーダーなど使わないだろうと
お酒飲んだ勢いで適当に決めたんだろう。
うん、俺ならやりかねない。
さぁどうする。
徐々に近づくスタバのドライブスルー。
このモバイルオーダー。
店側に注文者のGPSが送信されていて、
到着時間を逆算してコーヒーを準備してくれるという、
この状況下では最高にありがた迷惑なシステム。
さぁどうする。
店の周りをぐるぐる回るなどの
無駄な時間稼ぎは出来ない。
そして結局成す術なく、
スタバのドライブスルーにピットイン。
覚悟を決めた瞬間、スタバの店員さん、
「いらっしゃいませお客様。
ご注文時のニックネームか、
ご注文番号をお伺いします。」
え??注文番号でもいけんの?!
と慌ててアプリを開き、
注文番号を確認しようとするも、
全然出てこない注文番号。
ってか、これ、店側から見たら、
こいつモバイルオーダーしておきながら、ドライブスルーで何モタついてんだよ。。
って思われてるよな。。。
「⋯スタバ⋯クスオ⋯です。」
ちょい声低くして、クールに自己紹介。
「ありがとうございます!お車前にどうぞー!」
若い男性店員さんにサラっと交わされるクスオ。
やばい、完全に滑ってる⋯。
嫌だ、このあと商品受取でご対面するの嫌だ⋯。
しかし、時は待ってはくれない。
ご対面。
何事もなかったかのように、
オススメの試飲コーヒーをいただき、
本日のコーヒー豆について説明を受けるクスオ。
「豆のことより、穴があったら埋めて欲しい⋯」
「頼む、豆より穴をくれ⋯」
そんな心境でいたクスオに天使が。
「お客様のニックネーム、土曜の朝からほっこりしましたー」
新たに現れたのは、
半笑いの同世代の女性の店員さん。
「このニックネームって、自分で最初に設定したってことですか??その覚えがなくて、ウケ狙ったみたいになっちゃってすみません。」
必死に弁明するクスオ。
「ご自身で設定されてるはずですよ。笑」
苦し紛れの弁明さえ、笑顔で受け入れてくれる天使。
プロすぎる。
そんな仕事をしたいと思った令和6年の霜月。
こんばんは。クスオです。
それは先日スタバに行った時の話。
一人、車を運転している時に、
スタバのドライブスルーで
コーヒーを注文しようと、
モバイルオーダーしたときの話。
このモバイルオーダー、
初めて使ったのですが、
アプリ上で事前に注文、決済し、
ドライブスルーで商品を受け取る際に
店員さんにニックネームを伝えて
スムーズに受け取ることが出来るシステムで、
注文時にニックネームを入力すると思っていた私。
決済ボタンの直前まで進んでも、
一向にニックネームを入力する画面が出てこない。
「押しちゃうよ?いいのね?押しちゃうよ?」
と決済ボタンを押した直後、
「注文ありがとうございます」
と共に出てきた衝撃の文字。
「あなたのニックネームは、
スタバクスオ です。」
ちょ⋯スタバクスオて⋯
完全に動揺する私。
それ、大学生が5人くらいで
ファミレスとかでやる悪ノリのやつやん。
私、今ソロよ?
しかもいい歳のおじさんよ??
「待って、このニックネーム伝えるの恥ずすぎる⋯」
何とかニックネームを修正しようと試みるも、
断固として修正を許してくれないアプリ。
車を運転しながら、
コーヒーまだ飲んでないのに、
既に飲んでるんじゃないかって勢いで頭冴えさせて、
どういう経緯でスタバクスオにしたのか思考する私。
おそらく最初にアプリの設定をするとき、
どうせモバイルオーダーなど使わないだろうと
お酒飲んだ勢いで適当に決めたんだろう。
うん、俺ならやりかねない。
さぁどうする。
徐々に近づくスタバのドライブスルー。
このモバイルオーダー。
店側に注文者のGPSが送信されていて、
到着時間を逆算してコーヒーを準備してくれるという、
この状況下では最高にありがた迷惑なシステム。
さぁどうする。
店の周りをぐるぐる回るなどの
無駄な時間稼ぎは出来ない。
そして結局成す術なく、
スタバのドライブスルーにピットイン。
覚悟を決めた瞬間、スタバの店員さん、
「いらっしゃいませお客様。
ご注文時のニックネームか、
ご注文番号をお伺いします。」
え??注文番号でもいけんの?!
と慌ててアプリを開き、
注文番号を確認しようとするも、
全然出てこない注文番号。
ってか、これ、店側から見たら、
こいつモバイルオーダーしておきながら、ドライブスルーで何モタついてんだよ。。
って思われてるよな。。。
「⋯スタバ⋯クスオ⋯です。」
ちょい声低くして、クールに自己紹介。
「ありがとうございます!お車前にどうぞー!」
若い男性店員さんにサラっと交わされるクスオ。
やばい、完全に滑ってる⋯。
嫌だ、このあと商品受取でご対面するの嫌だ⋯。
しかし、時は待ってはくれない。
ご対面。
何事もなかったかのように、
オススメの試飲コーヒーをいただき、
本日のコーヒー豆について説明を受けるクスオ。
「豆のことより、穴があったら埋めて欲しい⋯」
「頼む、豆より穴をくれ⋯」
そんな心境でいたクスオに天使が。
「お客様のニックネーム、土曜の朝からほっこりしましたー」
新たに現れたのは、
半笑いの同世代の女性の店員さん。
「このニックネームって、自分で最初に設定したってことですか??その覚えがなくて、ウケ狙ったみたいになっちゃってすみません。」
必死に弁明するクスオ。
「ご自身で設定されてるはずですよ。笑」
苦し紛れの弁明さえ、笑顔で受け入れてくれる天使。
プロすぎる。
そんな仕事をしたいと思った令和6年の霜月。