昼と夜の寒暖差がはげしい。眠りにつく頃にスウェットを上下に着ていたとしても、朝起きるとシャツとボクサーパンツ1枚になってしまっている、というのが最近のお決まりである。
朔太郎は右の腕とわき腹の間にぴたっとおさまり、その黒い身体をくるんと丸ませて眠りについており、ミシェルはというと僕の胸の上にその全体重を乗せ、何かよく分からない無言の圧力をかけながら眠っている。それはちょうどあのピラミッドを護衛するスフィンクスのように僕を見下ろしている格好だ。
暑い。そりゃ暑いよ、と僕は思ったが、何故だかその光景はちょっとした雨上がりに見かけるあの鮮やかな虹のような幸せに満ちている光景だった。
僕は携帯電話の時間を確認し、いつものように『RoomClip』のアプリケーションを開いた。するとそこには目を疑う数字が示されていた。
フォロワー数のカウンターが、なんと5000に達していたのだ。
昼と夜の寒暖差がはげしい。眠りにつく頃にスウェットを上下に着ていたとしても、朝起きるとシャツとボクサーパンツ1枚になってしまっている、というのが最近のお決まりである。
朔太郎は右の腕とわき腹の間にぴたっとおさまり、その黒い身体をくるんと丸ませて眠りについており、ミシェルはというと僕の胸の上にその全体重を乗せ、何かよく分からない無言の圧力をかけながら眠っている。それはちょうどあのピラミッドを護衛するスフィンクスのように僕を見下ろしている格好だ。
暑い。そりゃ暑いよ、と僕は思ったが、何故だかその光景はちょっとした雨上がりに見かけるあの鮮やかな虹のような幸せに満ちている光景だった。
僕は携帯電話の時間を確認し、いつものように『RoomClip』のアプリケーションを開いた。するとそこには目を疑う数字が示されていた。
フォロワー数のカウンターが、なんと5000に達していたのだ。