かごを素敵に飾りたい!見せるディスプレイ3つのアイデア

かごを素敵に飾りたい!見せるディスプレイ3つのアイデア

手仕事のぬくもりを感じるかごは、日本だけでなく世界各地で古くから作られてきました。荷物の持ち運びのためや収納アイテムとして活躍するかごには、さまざまな形がありますね。今回は、そうしたかごを見せるディスプレイとして楽しむアイデアを3つご紹介しましょう。

吊り下げる

カゴをディスプレイする方法の1つは、吊り下げる飾り方です。ショップやカフェのディスプレイでもよく見かけるポピュラーなスタイルですね。たくさんのかごを持っている場合には、特に有効です。色や形、素材が異なるかごを一カ所にまとめて飾ることで、手仕事のぬくもりが高まるのではないでしょうか。

流木を使ってナチュラルにディスプレイ

chi-koさんは、流木をポールとして使い、大きなS字フックでたくさんのかごを吊り上げています。色のトーンやかごのフォルムはさまざまですが、一カ所にまとめることで存在感がアップしていますね。ほかにもカレンダーやリースなどナチュラルテイストのアイテムをまとめて、ほっこりしたコーナーになりました!

色々便利に使えるかごはいくつあっても良いなぁ〜といくつも持っているのですが様々な形でかさばって…>_<…と言う悩みも確かです(⌒-⌒; ) ならば吊り下げてしまおう!!と普段良く使う物はディスプレイしながら収納しています♪
chi-ko

たくさんのかごをおしゃれに見せて

ディスプレイ収納を楽しまれているm-chocoさんのキッチンは、ご覧のようなカフェスタイルです。棚板シェルフにもかご収納が使われています。さらに、キッチンからリビングにつながる位置に持ち手付きのバスケットをぶら下げてディスプレイ。まさに、ヨーロッパのカフェのような雰囲気ですね。

魅力的な白い梁とかごの組み合わせ

nahhoさんは、ラダーのようなデザインの梁に、紐とS字フックを上手に利用して、たくさんのかごを吊り下げました。白い天井と梁とかごの色味が似合っていますね。いくつかのかごには、フェイクグリーンをプラスしてナチュラル度をアップしています。

うちにあるカゴ集めたら結構あった(笑)
nahho

花と組み合わせる

2つ目にご紹介するかごディスプレイのアイデアは、お花と組み合わせる方法です。天然素材を編んで作るかごは、お花や枝物との相性も抜群ですね。水やりの必要がないドライフラワーなら、手間もかかりません。中に器を入れることで花器としても使うことができますし、鉢カバーとして使うこともできますよ。

あけびのかごとドライフラワーの組み合わせ

bon1969208さんは、色鮮やかなドライフラーをかごに生けています。お花だけでなく、小さな丸い実や葉物も取り混ぜたボリューミーなドライフラワーが、素朴なあけびのかごとマッチしていますね。持ち手のついたバスケットタイプのかごは、かご自体にボリュームがあるので、お花もたっぷり飾ることができます。

換気扇の上をディスプレイコーナーに

こちらのキッチンにある換気扇は、上がフラットになっているデザインです。nukumoriさんは、ディスプレイスペースとして有効に活用しています。飴色になったかごと一緒に並べているのは、デンマークの木工デザイナー、ハンス・ブリングのダック。かごには、いなざうるす屋のフェイクグリーンを入れています。

日本の竹かごを使った和モダンディスプレイ

tajiさんの竹かごを使ったディスプレイは、和モダンテイストを感じます。青々とした竹を編んだかごは、どこか平面的なルックス。そこに、枝ぶりの美しいナツハゼを生けています。黒光りする床板や意匠をこらした引き戸と共に、すがすがしい玄関ディスプレイになっていますね。

かごそのものを鑑賞する

3つ目にご紹介するディスプレイアイデアは、かごそのものを鑑賞するという方法です。職人さんが手作業で編んでいくかごは、存在感が大きく、インテリアのアクセントになってくれます。天然素材を使ったアイテムや、同じような手仕事で生み出されたアイテムと組み合わせてディスプレイすると、統一感が生まれます。

白樺のかごを海外雑貨と共にディスプレイ

ドイツにお住まいのluftmamaさんは、リビングにお気に入りの海外雑貨をディスプレイしています。アンティークの使い込まれた飴色や、素朴な雰囲気の暮らしの道具と共に、北欧生まれの白樺素材のかごも。カラートーンが共通しているので、ディスプレイのバランスも絶妙です。

やまぶどうのかごとセピアカラーのバラ

atominaさんは、こちらのかごを山形物産展で購入されたそうです。やまぶどうを素材にした素朴な手編みのかごは、落ち着きのあるブラウンが魅力的。セピア色のバラや、木のフレームともなじんでいます。かごは、壊れた場合に修理をして直すことができるそう。長く愛用できるというのも、手編みのかごの魅力ですね。

アフリカンバスケット

sayumamaさんは、ブルキナファソのバスケットをはじめ、アフリカのかごを多数お持ちです。底が浅いデザインのかごは、アート作品のよう壁にディスプレイすることで、編んだ模様も楽しめます。ダークウッドのスツールやベンチを並べ、民族柄のラグをタペストリーのように飾って、エキゾチックな空間が生まれました。


かごを使った、見せるディスプレイを楽しむためのアイデアを3つご紹介しました。複数のかごをお持ちの場合は、一カ所にまとめて飾ることで存在感がアップします。日本をはじめ、世界各地で作り続けられているかごを、おしゃれにディスプレイしてみませんか。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「かごディスプレイ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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