本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、都内のワンルームでゆったり爽やかな北欧風のインテリアを楽しまれている、nyasさんのお部屋づくりにフォーカスします。広く演出する工夫や、自分らしく癒される空間づくりのコツをお伺いすることができました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京都
- お部屋の種別: ワンルーム
- 居住面積: 28m2
- 家賃: ヒミツ円
- この家に住む人: 1人
- ご職業: 会社員
- 趣味: 映画・ドラマ鑑賞、アクセサリー作り、料理
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「部屋のドアを開けた時、ベッドが見えない間取りが気に入りました。必須と考えていた独立洗面所が、トイレとコンパクトにまとまっている点もまた良いです。また、廊下が短いので、同じ広さの部屋よりも居住空間が広く感じられるのも魅力でした。」
お部屋のこだわりを教えてください
「なるべく空間を広く感じられるよう、基本は壁と同じ白でまとめ、家具を壁側にレイアウトすることを意識しました。このレイアウトは、プロジェクター投影をした時の鑑賞のしやすさと、運動ができるスペースを確保することにも留意しています。
家具の色は、なるべく似たようなものを選び揃えることで、統一感を出しスッキリとさせました。少しくすんだターコイズブルーが大好きなので、差し色に使っています。すると、なんとなく北欧風の雰囲気になりました。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ソファです。プロジェクターでNetflixを観たり、お昼寝したり。ダイニングテーブルがあるのに、ソファでご飯を食べることも多いです。」
色のバランスで導き出した、ゆったりと癒される北欧風【ここがポイント!僕&私の工夫】
①一体感と統一感で、空間をより広く演出する
「カーテンやベッド、ソファなど面積が大きいものは、壁と同じか近い色を選び一体感を出すことで、空間を広く感じられるようにしています。家具も明るいパイン材または、それに近い色合いのもので統一しています。」
②大好きな色をアクセントに取り入れる
「アクセントに大好きな色であるターコイズブルーを使っています。クッションや小物で取り入れました。春になったので、今は黄色も加わり、少し元気な雰囲気になっています。」
③照明とグリーンで癒しを添える
「ちょっとでも癒される空間になればと思い、間接照明と観葉植物、フェイクグリーンを置いています。フェイクグリーンは実を言うと、プロジェクターのコード隠しだったのですが、割といい仕事をしてくれます。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
使用していない時は、ほぼ見えないところが気に入っています。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「キッチン周りをもっとこだわって、オシャレにしていきたいです。」
お話をお伺いして
nyasさんの暮らすワンルームは、キッチンと居室はひとまとまりですが、浴室やトイレといったサニタリーゾーンが、一枚の扉でスマートに仕切られているのが特徴です。そのため、玄関をあけるとプライベートな空間がすぐには見えず、ひとり暮らしにちょっとした安心感を与えてくれる素敵な間取り。
その扉の向こう側も、ワンルームを最大限楽しむ豊かな空間です。nyasさんは、より広く演出するための色へのこだわり、より自分らしく暮らすためのレイアウトのこだわりで、ひとつの空間を充実したものに導いていました。もちろん、癒しの効果も忘れません。その部屋でどう過ごしたいか、好きなものをどう取り入れればより映えるか……ぜひ、nyasさんのように考えることも楽しみながら、素敵な空間をつくってみてください。
nyasさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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