2輪のチューリップで、さり気なく元気なアクセントを。チューリップは茎が長いので、このように少し高さのある花瓶がぴったりです。甘すぎないイエローで、ナチュラルでありながら、ブラックできりっと引き締まったユーザーさんのお部屋にもよく合っていますね。

ホワイトやグレーでまとまった清潔感のあるダイニングに、華やかなイエローが映えていますね。こんな風にボリュームたっぷりに活けてあげると、お部屋全体がぱっと明るく、春らしい雰囲気になりますよ。

明るいブルーのタイルにイエローのチューリップが爽やかな、こちらの実例。ちょっとした小物づかいにもセンスが感じられ、まるで映画に出てくる海外のキッチンのようです。春を感じながら、ゆったりとした気分でお料理を楽しめそうですね。

ナチュラルでかわいらしいキッチンには、ふんわり優しいピンクのチューリップがぴったり。IKEAで購入され、水をはって使っていらっしゃるという、レースの鉢カバーもお部屋のイメージによく合っています。

珍しいシックなグリーンの食器棚に、濃いめのピンクがとてもよく似合っていますね。チューリップは高さのある花瓶に活ける方が多いですが、こちらのユーザーさんは丸いものをチョイスすることで動きを出し、よりいきいきとした明るい雰囲気に仕上げています。

チューリップは、ほかのお花やグリーンと組み合わせて飾ると、また雰囲気が変わります。こちらの実例では、シックなカラーの植物をお隣に飾ることで淡いピンクが甘くなりすぎず、さり気ないアクセントになっていますね。グレーの壁との相性も抜群です。

個性的なデザインのフラワーベースにすらりと伸びたレッドのチューリップが、まるでアートのよう。レッドはエネルギッシュなカラーなので、一輪でもとても存在感があります。デザイン性の高い照明や壁のポスターなどともうまく調和していますね。

思わず深呼吸したくなるようなユーザーさんの北欧テイストのすっきりとした空間に、ホワイトのチューリップがとっても爽やかです。ホワイトは清潔感があるカラーなので、キッチンや水回りに飾るのもよいアイデアですね。

ヴィンテージ感のあるスマートでスタイリッシュなこちらのユーザーさんのダイニング。パープルのチューリップがアクセントになっていますね。チューリップがクールな空間にゆっくりとくつろげる雰囲気を添えてくれます。

カラーをミックスして飾れば、さらに華やかな印象になります。主役級の存在感があり、他のお花と一緒に活ける場合、バランスが難しいチューリップですが、繊細なかすみ草とはとても好相性ですね。こちらのユーザーさんは、レトロなイメージのケトルを花瓶代わりに使うことで、さらに雰囲気たっぷりに仕上げています。