ヴィンテージ風男前アイテムのDIYが得意なnorimakiaraleさん♪団地でも思い切り自分スタイルを貫き、カッコいいお部屋を作りあげています!そんなnorimakiaraleさんに今回は、「塩ビ管ウォールラック」をご紹介いただきます。サイズや段数、色を変えれば、どんなお部屋にも合う万能なラックになります。低コストで、とっても簡単なDIYに注目です!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの

- 塩ビ管 15cm6本 30cm4本
- 塩ビ管用継手 T字2個 L字4個
- フランジ(取付部分) 6個
- 木材(1×6材 19cm幅) 75cm 2本
- ラッカースプレー(ペンキでも可)
- 接着剤
- オイルワックス
STEP1

※塩ビ管はお店でカットしてもらうか、塩ビ管対応のノコギリで切ってください。 塩ビ管を写真のように組み立てます。 すべての継手の内側に多めに接着剤を塗り、そこにパイプをしっかり挿し込みます。 接着剤が乾く前に、フランジ(取付部分)を下にし、歪みがないよう真っ直ぐに整えてください。
STEP2

接着剤が乾いたら色を塗ります。 今回はつや消し黒色のラッカースプレーを使用していますが、シルバーだとガス管っぽくなり、よりインダストリアルに。 淡いお色だとナチュラルインテリアにも合います。 もちろん錆び加工しても◎。 木材にはオイルワックスを塗り、用途によって必要であればニスで仕上げます。
STEP3

壁に取り付けます。 幅を広げすぎて木材が載らなかったり、左右のパイプの高さに差が出たりしないようにメジャーで測って取り付けてください。 取り付けたら、木材を載せます。
洗面所もクールですっきりとした印象に☆

生活感の出やすいサニタリースペースですが、塩ビ管のインダストリアルな雰囲気が生活感を薄めてくれています。norimakiaraleさんがおすすめしてくれているように、設置したい場所に合わせてサイズや段を変えて自分流にアレンジしていきたいですね!置くもの、ディスプレイするものを厳選し、よりかっこよさを増したウォールラックを目指すと気分も上がりそうです♪
ワンポイントアドバイス
- コツがいらないくらいとても簡単にできてしまいます。 しかし、フランジ(取付部分)は取り扱っていない店舗が多いみたいなので、大型ホームセンターやインターネットなどで探してみてください。 ぜひサイズや段数、色を変えて作ってみてくださいね♪
norimakiaraleさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!