ナチュラル時々、男前な空間づくりを楽しんでいるというChanplesさん。今回は、「家族が多くゴミがすぐに溜まってしまう」というお悩みから生まれた、Chanplesさんテイストのゴミ箱DIY術をご紹介します。公園にあるようなBigサイズなのに、ゴミ箱に見えないのが嬉しいポイント♪「生活感のあるゴミ箱が嫌!」と言う方にもオススメです。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 1×4材 90cm×11枚
- 天板・底板 46cm×30.5cmの2枚
- ベニヤ板4mm 46.5cm×90cm
(ホームセンターで36cm×23cmの四角に、くり抜いてもらいました) - 2cmの角材 26.5cm×4本 38cm×3本
- 100均の9mmの板を10~13枚ぐらい
- 杉板(ゴミをすてるところの板) 38cm×26.5cm
- 蝶番 大2個 小2個
- マグネットキャッチ
- あおりどめ
STEP1

まずは、90cmにカットした1×4材、3枚を2セット、5枚を1セットを木工用ボンドでくっつけます。
ボンドが乾いたら5枚組を背面、3枚組を側面にして、底板にビスで固定します。
背面と側面も同様にビスで留めてください。
STEP2

2cmの角材26.5cm2本と38cmの2本で四角の枠を作ります。
STEP3

STEP2で作った枠を掛ける部分を作っていきます。
底板から50cmの場所に、角材26.5cmを側面に、38cmを背面につけます。
※ボンドでつけてからビス留めするとやりやすいです。
その後、天板をのせます。
STEP4

前面に当たる扉部分を作っていきます。
ホームセンターで四角にくりぬいてもらったベニヤ板に、カットした100均の板をスクラップウッドな感じになるよう、ボンドで貼り付けます。
でき上がった扉をゴミ箱本体に蝶番で留め、オイルステインを塗ります。
STEP5

ゴミの入り口となる、パタパタの板を黒のペンキで塗り蝶番で、四角くくりぬかれている部分に留めます。
※扉の内側から留めてください
ゴミを捨てる時に板がぶつかるので、ゴムかスポンジをパタパタの下部分が当たる位置に付けると、緩衝材になってくれます。
STEP6
最後にあおりどめを上のほうに、マグネットキャッチを下に着けて完成です。
ゴミ箱は思い切ってBigサイズで一本化!

ゴミ箱は生活感が出やすいものの1つですよね。ついつい、小さく目立たないものを幾つも置いてしまいがち……。でも、いっそドン!と大きなゴミ箱1つに絞ってしまうのも潔いですね。今回ご紹介いただいたChanplesさん流のDIYゴミ箱なら、チェストのような佇まいだから、大きくても生活感を主張しません。
中で区切って分別用にすれば、キッチン周りのゴミ処理にお悩みの方にもオススメ。ご家族の多い方も、そうでない方もぜひ、参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
- ゴミがいっぱいになるとドアが開いてくるのでしっかりとした留め具を着けたほうがいいと思います。
Chanplesさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!