「ものを減らしてミニマムに暮らしたい」「断捨離したいけれど方法がわからない」「収納からあふれているものを減らしたい」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?断捨離をしてミニマムに暮らすための10の収納方法を、RoomClipのすてきな写真といっしょにご紹介します。
【入門編】ちょっとしたミニマム収納のコツ
断捨離と言っても、どこから手をつけていいか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?入門編では、ちょっとしたミニマム収納のコツをご紹介します。
①おそろいの容器に移しかえる
まずはじめに、パッケージを捨てるところから始めましょう。容器につめかえて、バラバラの色彩やサイズのパッケージを捨ててはいかがでしょうか?実は、サイズのバラバラなパッケージに入れたまま置いておくとデッドストックになってしまうことも。透明な容器に移しかえるだけで、すっきりとミニマムになります。
②数を減らして、ミニマムなお部屋に
2つあるものは1つにする。ただそれだけで1つ断捨離できて、スッキリします。お部屋が少しだけミニマムになっていきます。プラスのサイクルができあがるので、減るだけでキレイになると覚えましょう。断捨離の第一歩です。
③収納しきれない“卵”収納のコツ
パックで購入する卵。1パックでは足りなくなりそうと2パック買ってしまうことも多いのではないでしょうか。冷蔵庫に備え付けの卵収納にはおさまらない分を、ざるに入れて収納してみませんか?出し入れがラクで転がる心配もありません。パックに入れておく必要もありませんよ。
【コレが知りたい!】断捨離のコツ
断捨離の達人に聞きたいのは、なんといっても断捨離のコツ。RoomClipではどのようにユーザーが断捨離をしているのか、その実例をご紹介します。
④数は「人数分だけ」に絞りこむ
4人家族なのにスプーンは6つ。カトラリーには余分が2つ。フォークやナイフ、箸も同じように2つずつ。家族の人数分だけに絞りこめば、余分は引き出しから除くことができてすっきりします。ユーザーのなかにはお客様用は別の場所に保管して、ふだん使わないものは断捨離した実例もあります。
⑤出し入れラクが、いちばんラク!
ものがあふれていると使わないものが多くなって、出し入れするときに使うものを取り出しにくくなりがちです。断捨離することで、ふだん使わないものに邪魔されずに、ふだん使いのアイテムを取り出しやすくなります。すっきりとした収納を維持することで出し入れがラクになり、ラクに暮らすことができます。
⑥ふだん使うものだけをもつ
ふだん使うものだけを厳選して置く。そうでないものは、売る・捨てる・譲る・寄付するなど、処分します。ふだん使うものはそんなに多くはないので、自然にミニマムなお部屋になっていきます。
⑦兼用のアイテムを残して、種類も減らす
「数を減らしても、まだものがたくさんある」という場合は、アイテムの種類がたくさんあるのではないでしょうか?温かい飲み物用のカップと冷たい飲み物用のカップ、2種類をもつのではなく兼用のアイテムを1つもてば、それだけで少しだけミニマムになれます。
【新習慣】定期的に「ぷち断捨離」で見直し♪
断捨離は1回で終わりではありません。月に1回、週に1回、あるいはおそうじのたびに見直しをして断捨離することで、ものが減ってミニマムな暮らしを維持できます。RoomClipの実例とともに「ぷち断捨離」の実例をご紹介します。
⑧シンデレラフィットをめざす
すき間を有効活用したり、収納スペースにぴったりとおさまる容器を活用したりして、シンデレラフィットをめざしましょう。ぴったりとおさまっている状態は、見た目もすっきりしてミニマムになります。
⑨定期的に見直しして、ものを「減らす」
週末など、おそうじのたびに、どこか1か所コーナーを断捨離する「ぷち断捨離」を週に1回してみませんか?定期的に見直しをして減らすことで、そのコーナーがさらにすっきりとミニマムになります。
⑩おそうじ好きはミニマリストになれる
おそうじの回数が多いほど、ごみとして捨てるものが出るので、そのたびにぷち断捨離をしていることになります。おそうじ好きは断捨離じょうず。ミニマムな生活に近づくにはおそうじ好きになることです。
いかがでしたか?ちょっとした断捨離のコツから、断捨離をいつもの習慣にするまでの、ミニマムに暮らすための10の収納方法をご紹介しました。参考にして、断捨離をしたミニマムな暮らしをしてみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離 ミニマム」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!